エンディングノートセミナー@第9回起業家セミナー
奈良県中小企業家同友会の第9回起業家セミナーでエンディングノートについてお話をさせていただきました。
エンディングノートの他に、もうひとつ頂いたテーマは「起業」でした。これは自分の経験しかないので、30歳の時に会社(建設関係)を辞めて35歳の時に司法書士で独立するまでと、現在についてポイントをこの2つに絞って感じているところをお話しました。
- サラリーマンを辞めて5年後に司法書士事務所を開設できた理由
- エンディングノートにこだわる理由
会社を辞める時に独立すると決めていましたが、その前にとにかく越えなければいけない試験という大きな壁がありました(当時の司法書士試験の合格率は3%未満)
収入がなくなったので住宅ローンを3年間利息だけにしてもらい(いわゆるリスケです)、2回までで必ず合格すると決めて挑戦しました。振り返ってみれば、期限を決めて行動したことが合格そして起業への近道になったと思います。
後半は2時間のエンディングノートセミナーを凝縮したダイジェスト版でお伝えしました。
参加された方から次のようなご感想を頂きました。
「人生というのは人それぞれであるからこそ、エンディングノートの中身もそれぞれ違いがあるように、エンディングについて伝える人の人生によって、内容にも違いがあるのではないかということを感じました」
エンディングノートをテーマにしたセミナーは数あれど、前半を含めて僕にしかできないオリジナリティーのあるセミナーだと感じていただいたようで、ここ最近パーソナルブランドを学んでいる身としては本当に嬉しいお言葉でした。
他にも今回のセミナーに対するご意見、ご感想をいただきましたので、いくつかをご紹介させていただきます。





会社を辞めてからこれまでのことを人前で話すことは初めての経験で、準備にあたって「起業」というキーワードで棚卸しをすることができたのでとてもよい機会になりました。

奈良県中小企業家同友会様、またお忙しい中、ご参加いただきましたみなさまありがとうございました。