どれも同じじゃないの?|エンディングノートを選ぶときに気をつけたいこと。

エンディングノートレビュー

そこそこ売れているのに、書いている人がほとんどいないエンディングノート。

書けない理由はいろいろあると思いますが、もしかするとエンディングノートの選び方を間違えている人も多いのかもしれません。

エンディングノートを書いてみようと思ったときに押さえておきたい2つのポイントを相続専門司法書士がまとめました。

  • ①エンディングノートを書く目的をはっきりさせる
  • ②エンディングノートのタイプを見極める

書く目的をはっきりさせる

どれも同じように見えるエンディングノートですが、実は様々なタイプがあります。

もしもに備えるという役割はほとんどのエンディングノートが備えていますが、自分史作りに特化したものや人生の意味を考えるものなど特徴的なものもあります。

もしもの時に家族に面倒をかけたくない

家族に面倒をかけたくないから書いておこうと思って選んだエンディングノートが自分史作りに特化したものだったら意味がないし、書く気になりませんよね。

これは極端な例ですがこれに近いことは大いにあります。

まずはエンディングノートを書く・書きたい目的をはっきりさせましょう。

エンディングノートのタイプを見極める

書く目的・書きたい理由をはっきりさせようと思っても、ここでつまずいてしまう人もいると思います。

エンディングノートというのはなんとなくこういうものというイメージは持っていても具体的にイメージできる人は少ないからです。

まずはエンディングノートのタイプとタイプ別のエンディングノートの使い方を把握することから始めるのがよいでしょう。

  • どんなエンディングノートがあるのか?
  • 書くことでどんな効果が期待できるのか?

大部分はもしもに備えるタイプだが

一般的なのは終活という言葉で代表されるような「もしもに備える」タイプ。

他には、もしものときを見つめるから一歩進んで「生」にフォーカスする、これからの生き方を考えることに重心を置いたタイプ。

また、これまでの人生を振り返ることに重心を置いたものもあります。

  • もしもに備える
  • これからの生き方を考える
  • これまでの人生を振り返る etc

同じように見えても作成者の特徴がでる

残された家族のために大切な情報をまとめておきたい。

こういったニーズに応えるべく作られている、もしもに備えるタイプでも詳しく見ていけばオリジナリティや個性があるのが見てとれます。

  • 葬儀やお墓のことに手厚い
  • ライフプランとお金にフォーカス
  • 相続で家族が揉めないように etc

葬儀社、保険会社、士業など作成者の強みがエンディングノートに現れます。微差のようで書いてみると違いは大きく感じました。

重心はどこに?・もしもに備える
・これからの生き方を考える
・これまでの人生を振り返る etc
作成主体は?・葬儀社
・保険会社
・医療機関
・士業 etc

同じように見えるエンディングノートでもどこに重心をおいているのか?作成者によって特色・強みが出ることをわかって選べばニーズにしっくりくるものに出会う可能性が高まります。

もしもに備える

もしもに備えるタイプはある程度内容が決まっているため、どれも似たり寄ったりになってしまいますが、細かく見ていくと特徴が見えてきます。

これからの生き方を考える|目標設定

これまでの人生を振り返る

エンディングノートは三段階活用を

エンディングノートを有効に活用するにはその順番が重要です。この3ステップでエンディングノートを活用することを提案しています。

  • 準備編|もしもに向き合う
  • 活用編|もしもに備える
  • 超活用編|生き方を変える

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