【もしもに向き合う】エンディングノートの使い方 準備編

エンディングノート超活用法

エンディングノートの現実

ある調査によると、こう思っている人が多いようですが、

エンディングノートを書いておきたい理由
第1位 家族に面倒をかけたくない

ライフメディアリサーチバンク調べ

実際にエンディングノートを書いている人は、ほとんどいないんですよね。

エンディングノートを書いている人2.0%

「ライフエンディング・ステージ」の創出に向けた研究会報告書

もちろん面倒をかけたいなんて思っている人はいないと思いますが、現実はこうなんです。

買ってもほとんどの人が書いていない。。

エンディングノートが書けない理由

理由を挙げればきりがありませんが、主なところだとこんなところでしょうか。

  • 時間がない
  • 面倒くさい
  • 書くことが多すぎて、どこから書いていけばいいのかわからない
  • 難しそう
  • そもそも書き方がよくわからない etc

でもエンディングノートが書けない最大の理由は、何歳だろうと今が元気ならここで思考停止してしまうことかもしれません。

  • 自分にはまだ早い
  • もしものときなんてずっと先の話

結局のところ、自分のもしものときにリアリティを感じられないからです。

宿題・仕事と同じように追い込まれないと、やらない・できない。

それもすごくよくわかります。優先順位の低いことはギリギリになるまであと回しです。これって僕だけじゃないですよね。

突然の出血で精密検査

この数年は何度も不意にもしものときについて考えさせられることがありました。

その中で、はじめての大腸カメラはかなり痛い思いをしました。

なぜか麻酔なしでやったので、検査中の膨満感や腸のカーブのきついところにカメラ入れる時のおもわず叫んでしまいそうな苦しさ。

それに、検査の前に2リットルの下剤を飲む前処理も楽じゃないですよね。もう1回と言われたらかなりびびってしまいます。。

おかげ様で大事には至りませんでしたが、もしものときを真剣に考えるきっかけになりました。

関連|大腸ポリープを取って早2ヶ月。で、保険金はどうなった?

もしものときを体験すると・・・

否が応にも突然、もしものときを体験することがあります。

  • 病気やケガ
  • 身近な方の死
  • 自然災害 etc

こうした非日常体験が働き方や生き方を見直すきっかけになることは、ままあると思います。

僕自身も自分の人生はこのままでいいのかな?と真剣に考えるきっかけになりました。

あわやという非日常体験を通して、こういったことを見極める感覚が研ぎ澄まされた手応えがあります。

  • したいこと・したくないこと
  • 必要なもの・必要じゃないもの

エンディングノートを書く醍醐味は?

とどのつまり、エンディングノートを書くことはこういうことを考えることです。

  • もしものとき
  • 普段考えないこと
  • できれば考えたくないこと

精密検査や手術は、もしものときをありありとイメージすることができましたが、正直キツかった・・・

もしものときを考えるきっかけはいろいろありますが、エンディングノートを書くことが一番手軽かもしれません。身体は痛くも苦しくもないですし。

それに、元気な時だからこそもしものときの疑似体験ができると、見えてくるもの・気がつくことがあります。

もしものときを具体的で鮮明にイメージすることができれば、これからの人生の時間の使い方がきっと変わります。

エンディングノートを書く醍醐味は、もしものときの疑似体験ができることです。

準備編で目指すゴール

エンディングノートを手に入れることで安心・満足してしまう気持ちははよくわかります。

学生時代に参考書や問題集を買っただけで、なんだか勉強したような気になったのと同じですよね(苦笑)

だから書かなくてもOKです。

でもここで終わりではありません。書かなくていいので、もしものときをできるかぎりリアルにイメージしてみてください。

突然脳梗塞で意識不明になったら?

縁起でもないことなのはわかっていますが、普段考えないことをあえて考えてみてください。

些細なことかもしれませんが、真剣に考えると生活習慣・考え方・生き方など必ず気持ちに変化が現れます。

  • これからは健康に気をつけよう
  • 週末は家族と一緒に過ごそう
  • 久しぶりに〇〇をしてみよう
  • 〇〇さんに会いたい
  • 前から気になっていた〇〇をどうしてもやりたい etc

変化があらわれたら次は活用編です。

もし、気持ちに少しも変化が起こらないとしたらエンディングノートを書く準備は整っていないので、ここで終了です。

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