エンディングノートの書き方のポイント|相続人は早めに確認しておこう。

エンディングノートの書き方のポイント

私、相続専門司法書士の伊藤 薫が実際にコクヨのエンディングノートを書いたレポートです。

気になることを書いた後は家族・親族編。

今回は家族一覧についてです。さあ行ってみましょう!

家族一覧のページにはこういった内容を書いておきます。

  • 家族の携帯の番号
  • メールアドレス
  • 勤務先の情報 等

家族ってどこまで書くんでしょうね?

自分の価値観で判断してもいいんでしょうけど、住所を書く欄がそれぞれにあるので同居かどうかは問わないみたいです。

子供の頃、うちは7人家族でした。

  • 両親
  • 僕と妹
  • 祖父母
  • 曾祖母

僕はサザエさんちと同じ7人家族と無邪気に喜んでいましたが。

僕の地元は三世代同居率が日本一の山形県(約25%、全国平均約9% 2005年)とはいえ、舅、姑さらに姑の母(正式な言い方って?)が同居する家で暮らす僕の母は大変な毎日だったんでしょうね。

このエンディングノートには家族6人分までしか欄がないので7人だと書ききれませんが、最近では6人家族でもかなり珍しいんでしょうね(平均世帯人員は約2.6人 2010年)。

今回は親族一覧についてです。さあ行ってみましょう!

家族のページの時と同じようにどこまでが親族なんだろう?と思ってしまうかもしれませんが、親族の範囲は民法で次のように定められています。

(親族の範囲)第七百二十五条  次に掲げる者は、親族とする。
  一  六親等内の血族
  二  配偶者
  三  三親等内の姻族

民法

六親等内の血族というと、このあたりまで含まれるのでけっこう範囲が広いですよね。

  • 従兄弟の孫とか
  • 祖父母の兄弟の子 等

親族一覧よりは親族表の方が家系図のようにたくさん書けるように作られていますが、それでも従兄弟までしか書けません。

そうそう。古い戸籍から自分のルーツを調べたり、戸籍をもとに自分の家の「家系図」を作ることがちょっとしたブームになっているみたいですね。

関連|戸籍で家系図を作ってみた|自分ルーツを探る。

親族一覧には、もしものとき(入院・葬儀)に、連絡をするか?しないか?を書いておけるのですが、9人分しか欄がないのでここには連絡をしてほしい人だけを書いておけばいいと思います。

親族表を書く時に、

  • 自分の相続人は誰なのか?
  • 自分は誰の相続人になるのか?

を確認しながら書いておくといいですね。

法定相続人については、このエンディングノートの56ページにも説明がありますが、こちらにも載せておきます。参考にしてみてください。

誰が相続人になるの?
あなたの相続人は誰ですか?その相続分・遺留分は?

関連|エンディングノートを相続専門司法書士が書いてみた。書き方のポイントまとめ。

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