エンディングノートの書き方のポイント|年金記録はくれぐれも漏らさないように。

エンディングノートの書き方のポイント

私、相続専門司法書士の伊藤 薫が実際にコクヨのエンディングノートを書いたレポートです。

自分のことを書いた後は資産のこと。

今回は年金についてです。さあ行ってみましょう!

漏れていた年金記録

そういえば、消えた年金問題(年金記録問題)はどの程度まで解決したのでしょうか?

僕も漏れていた年金記録を見つけたことがありました。自分のではなく僕が成年後見人をしていたXさんの記録です。

Xさんとは成年後見の申立てから関わらせていただきました。

そのときから「もっと仕事がしたいなぁ。私も伊藤さんぐらい若かったらなぁ。」と何度もおっしゃっていたので、Xさんは働くことがとても好きなんだろうなという印象を持っていました。

それからしばらくしてXさんの成年後見人に就任し、手続きのために年金事務所に行ってみると、働くことが好きな印象を持っていたXさんの年金の加入期間が思ったよりも短いことがわかりました。

意外に思って照会をしてみたところ、Xさんのものと思われる約20ヶ月分の年金記録の漏れが見つかりました。

漏れていたのは16~18歳ぐらいの時に軍需工場で働いていた時の記録のようでした。氏名と生年月日だけで簡単に見つかるのに、どうして記録が漏れてしまったのかが不思議です。

見つかったこの20ヶ月では加入期間がまだ短いような気もしましたが、でもそれ以上は見つけることはできませんでした。


将来、僕の記録が漏れてしまってもすぐにわかるように、しっかりエンディングノートに書いておきました。

でも僕達の世代が65歳ぐらいになった時は、記録じゃなくて年金制度自体が消えていたりして。。。

そうならないことを願うばかりです。

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