見た目は普通のノート。でも中身は完璧なエンディングノートでした。

エンディングノートの書き方のポイント

父親が冠婚葬祭のことをまとめたノートを見せてくれました。

見た目は100均で売っているような普通のノートでしたが、パラパラと見せてくれた中身は完璧すぎるエンディングノートでした。

エンディングノートを書くぞ!と意気込んで書かなくても別にOKです。

必要なときに書き留めておくノートがあって、そこにエンディングノートに書いておきたい情報が結果的に整理されていくのであれば、それが普通のノートでも問題ありません。

見た目なんてどうでもいいこと。大事なのは中身です。

私、伊藤 薫が実際にコクヨのエンディングノートを2ヶ月半かけて書いていく中で相続専門司法書士の視点から気づいたことをまとめました。

命日、冠婚葬祭メモについて

祖父母達の命日を書いておこうと思ったら、日付は覚えていてもあれ何年だっけ?というのが正直なところでした。

そういうときは戸籍(除籍)謄本や住民票などを見ながら書きましょう。お寺の過去帳があればそれも参考になりますね。

このページは正月に実家で過去帳を見ながら書きました。過去帳には戒名も書いてあったのでエンディングノートのメモ欄に書いておきました。

冠婚葬祭メモは、誰にご祝儀をいくら包んだかということを書いておくことにも活用できますね。

話の流れで、父が祖父母のお葬式の時に書いておいたというメモを見せてくれました。

それはメモというレベルではなく、ごく普通のノートに何ページにも渡って葬儀に関することがこまごまと書いてありました。

祖母が亡くなる前の数日について日記的なことも書いてあって、さすがにそれには気が付かない振りをして返したけど、どんな内容なのかとても気になりました。

約20年前になりますが、正月に祖母が入院していた病院を訪ねて結婚の報告をしたときが僕が祖母に会った最期になりました。

僕にとっては祖母というよりも母代りだったので、祖母の最期について知りたいという気持ちもありましたが、やっぱり見てはいけないと思いました。

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見た目や形はまとまったものではないけど、父は父なりにいわゆるエンディングノートに代わるものを父自身も気が付かないうちに準備している。

父の書いたノートを見て思いました。

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