終活だけじゃもったいない!人生が変わるエンディングノート超活用術

エンディングノート超活用術

書いておいた方がいいのはわかってても、なかなか書けないのがエンディングノート。

自分にはまだ早い。

みなさんそう仰るんですが、エンディングノートを書くことと、年齢は関係ない。

僕はそう思っています。というのは、エンディングノートの本質はこういうものだからです。

  • もしものときに向き合い、後悔のないように過ごすために、これからの生き方を考えるもの

これからの人生を考えるものならエンディングノートを書くのは早ければ早いほどいいと思いませんか?

人生の折り返し地点である40代は、エンディングノートを書くのによいタイミングの1つです。

先送りにしてしまうにはもったいないエンディングノートの可能性について、いわゆる終活とは少し違った視点を取り入れてお伝えします。

エンディングノートを書きたいと思いながら、ずっとそのままになっている方にぜひ読んでいただきたいです。

目次【本記事の内容】

エンディングノートとは?|入門知識編

まずはここから。エンディングノート全般の知識から理解していきましょう。

エンディングノートを買ってもほとんどの人が書いていない。。

エンディングノートが書けない理由を挙げればきりがありませんが、主なものはこんなところでしょうか。

  • 時間がない
  • 面倒くさい
  • 書くことが多すぎて、どこから書いていけばいいのかわからない
  • 難しそう
  • そもそも書き方がよくわからない etc

何歳だろうと、今が元気ならこう思考停止してしまう。これが最大の理由です。

  • 自分にはまだ早い
  • もしものときはずっと先の話

僕がエンディングノートを深掘りすることになった理由

遺言そしてエンディングノートに関わることになったのは司法書士としては自然な流れでした。

でも30代だったし、エンディングノートには終活のイメージしかなかったのでエンディングノートなんて自分にはまだ早い。

僕もそう思っていましたが、この3つの経験がエンディングノートを深堀りするきっかけになりました。

  • エンディングノートを自分で書いたこと
  • エンディングノートを自分で作ったこと|郵便局のマイライフノート
  • 成年後見人として【もしものとき】を目の当りにしたこと

深掘りしてわかったエンディングノートの秘密

馬鹿のひとつ覚えみたいに終活(しゅうかつ)と言われるエンディングノートですが、掘り下げてみてわかったことが3つあります。

  • ①同じ様に見えて実はタイプはいろいろ
  • ②書くことと年齢は関係ない
  • ③もしものときの疑似体験ができる

①同じ様に見えて実はタイプはいろいろ

どれも同じように見えるエンディングノートですが、実はタイプは様々で大きく分けるとこの2種類になります。

  • 家族のために書くエンディングノート
  • 自分のために書くエンディングノート

なぜエンディングノートを書いておきたいのか?

その理由を明確にした上で、その目的にあったエンディングノートを選ばないといつまでたっても書けないのは当然です。

②書くことと年齢は関係ない

エンディングノートを書いておいた方がいいとわかっているのに書けないのは、結局は【もしものとき】なんてずっと先のことと、自分事になっていないからです。

もしものときは【突然】やってきます。

だからエンディングノートが必要だと思うなら、何歳で書くのがいいのかを考えるのは意味がありません。

③もしものときの疑似体験ができる

エンディングノートを書くことは、この2つについて考える時間です。

  • 普段考えないこと
  • できれば考えたくないこと

元気な時だからこそ「もしもの時」の疑似体験ができると、見えてくるもの、気がつくことがあります。

もしもの時をリアルにイメージすることができれば、これからの人生の残り時間の使い方がきっと変わります。

エンディングノートの使い方は3段階

買っている人・持っている人は多いのに、ほとんどの人が書いていないエンディングノート。これじゃもったいないですよね。

最初から全部のページを書こうとするのは無理でしょう。

ただ書いておけばいいわけじゃない、エンディングノートの限界を知っておく必要があります。

とにかく「終活」という言葉で思考停止になるのは、そろそろやめにしませんか?

こうした課題を踏まえて、エンディングノートの3段階の活用法をご紹介します。

  • 初級編|もしもに向き合う
  • 中・上級編|もしもに備える
  • 超活用編|生き方を変える

エンディングノートの使い方 初級編|もしもに向き合う

エンディングノートを書く醍醐味はもしものときの疑似体験ができることです。

エンディングノートを買ったことで安心・満足してしまうのはよくわかります。学生時代に参考書や問題集を買ってなんだか勉強した気になったのと同じですよね(苦笑)

だから書かなくてもOKです。でもこれで終わりではありません。

書かなくていいので、できるかぎりリアルにイメージしてみてください。

  • 突然脳梗塞で意識不明になったら?

縁起でもないことなのはわかっていますが、普段考えないことをあえて考えてみてください。

些細なことかもしれません。真剣に考えると必ず気持ちに変化が現れます。

  • これからはできるだけ健康に気をつけよう
  • 週末は家族と一緒に過ごそう
  • 久しぶりに〇〇をしてみよう
  • 前から気になっていた〇〇をどうしてもやりたい etc

初級編は、はじめの一歩なのでこの程度で十分です。

もしも、少しも気持ちに変化が起こらないとしたらエンディングノートを書く準備は整っていないので、ここで終了です。

僕も「もしものとき」を自分事として考えることができるようになるまで時間がかかりました。

機会があって入棺体験をしたときは、「もしものとき」を怖いくらいリアルに想像してしまい相当焦りました。もし機会があれば一度体験させることをおすすめします。

エンディングノートの使い方 中・上級編|もしもに備える

  • もしものときをリアルにイメージすることができた
  • 自分事として考えることができた

こういう心境・状況になったらエンディングノートを書いて、もしものときに備えましょう。エンディングノートを書き始めるのはここがスタートです。

家族に面倒をかけたくない。

これがエンディングノートを書いておきたい理由の第1位です。

もし、みなさんがエンディングノートを書いておきたい理由が“家族に面倒をかけたくないから”ということなら、家族の助けになるエンディングノートを書いてもしものときに備えましょう。

エンディングノートを書く前に知っておいて欲しいこと

エンディングノートを書く前に知っておいて欲しいことが3つあります。

  • ①必要なときに見つからないことが多い
  • ②書いておくだけじゃ叶わない
  • ③エンディングノートの限界

①必要なときに見つからないことが多い

エンディングノートを書いたことを家族に伝えておかないと、エンディングノートがあることをおそらく家族は知りません。

知らなければ必要なときに見つけてもらえない、使って欲しいときに役に立たないということです。

エンディングノートを書いても、この2つを徹底しておかないと家族の役に立ちません。

  • エンディングノートを書いていること
  • エンディングノートを保管している場所を伝える

保管するときは、一人暮らしでも緊急時に活用できるように考えられた救急医療情報キットが参考になります。

②書いておくだけじゃ叶わない

お墓はこうして欲しい。といった時間的に余裕があることなら家族がエンディングノートを参考に手続きをすることもできるでしょう。

“延命治療はしないで欲しい”といった時間的な余裕がないことや、意思の疎通ができなくなったときに決めなければいけないことは、エンディングノートに書いておくだけでは叶わない可能性が高いです。

家族の中で意見が分かれることもあるでしょう。

元気なときに十分に話をしておかないと、エンディングノートに書いておくだけでは何も叶わない可能性が高いといえます。

エンディングノートは頭の中を整理して、気持ちをまとめるためのツールとしては最適です。まずはそこからはじめてみませんか?

③エンディングノートの限界

エンディングノートに遺産分けのことを書いても遺言書のような法的な効力はありません。エンディングノートでできることの限界を知ったうえで使い分ける必要があります。

例えば、葬儀の希望を書いておくよりも自分で契約しておく方が確実でしょう。今は信託(しんたく)という仕組みを使って相続人の意向で変更されることなく希望通りの葬儀を執り行うことも可能です。


せっかくエンディングノートを書いてみようという気持ちになったところに、待ったをかけるようで申し訳ありませんが、エンディングノートを書いておけば安心ということはないということは肝に銘じてくださいね。

もしもに備えるには、エンディングノートだけでは十分ではありませんが、エンディングノートを書くことを軸に次の行動につなげていくという方法がベストです。

  • 家族や大切な人ともしものときについて話をしておく
  • 遺言書を書く
  • 葬儀の契約をする etc

【重要】エンディングノートを書く際のポイント

エンディングノートを書くときに重要なポイントが3つあります。ここを理解してから書かないと効果は薄いです。

  • ①介護と医療のページから書く
  • ②本音で書く
  • ③もしも明日をイメージして書く

①書きにくいからこそ介護と医療から書く。

エンディングノートは全部のページを書こうとするとまず書けません。

人生の締めくくりにと意気込むと、書いておきたいことが多くなるのは仕方がありませんが、はじめに書いておくべきはこの2つです。

  • 介護
  • 医療

もしものときをありありとイメージするにはこの項目が最適です。

まずはじめに介護と医療のページを書くことで、エンディングノートを書く気持ちを高めることにつながります。

②書いておくのは、あなたの本音です

「認知症や寝たきりになった時、介護をお願いしたい人や場所は?」といった介護の希望を書くページがあります。

こんな選択肢が多いと思います。

  • 自宅で家族に介護をお願いしたい
  • 自宅で、プロのヘルパーなどに手伝ってもらいながら家族と過ごしたい
  • 介護施設や病院に入れて欲しい
  • 家族・親族の判断に任せる

家族に負担をかけたくないと考えて、家族・親族の判断にまかせるを選びたくなる気持ちはよくわかります。

でもエンディングノートには、あなたの【本音】を書いてください。

エンディングノートに書いた内容が活躍できるのは、書いた人の緊急時もしくは亡くなった後です。

その時に家族が本当に知りたいのは、こうして欲しいというあなたの本音だからです。

胃ろうをして良かったのか?しない方が良かったのか?亡くなった後までも悩み・葛藤されているご家族を成年後見人として見てきました。

もしエンディングノートに胃ろうについてのお母様の希望が書いてあれば、どれだけご家族の救いになっただろうと思いました。

家族といえども価値観は違うので、安易に「家族・親族の判断に任せる」を選ぶと家族が揉める火種になります。

エンディングノートを書いておくよりも本音を直接話しておく方がよいのは間違いありません。

③もしも明日をイメージして書く

「もし介護が必要になったら・・・」

いまが元気ならイメージしにくいことですよね。

だからこそエンディングノートが書けない。

介護が必要なときっていつなのか?

もしかしたら10年後とかをイメージしてませんか?イメージするのに10年先なんて先過ぎます。

だって10年前にスマホがこんなに普及しているなんて想像できた人はほとんどいませんよね。10年後をイメージしようなんて無理なんです。

イメージできないものは書きようがない。じゃあいつをイメージするのか?

  • 3年後
  • 1年後
  • 1か月後

1ヶ月後ならイメージできそうですか?

ですが、エンディングノートを書くときは、もしも明日・・・と考えてみてください。

明日のことをイメージできない人はほとんどいないでしょう。それに、もしも明日なら年齢に関係なく書ける。

前日の夜までいつも通り元気だった祖父に介護が必要になったときも、脳梗塞で倒れるという一瞬のことでした。

僕がエンディングノートを書くのに年齢は関係ないと思うのは、祖父のことが原体験になっています。


実際にエンディングノートを書いていく中で、気がついたことを相続の専門家の視点からまとめました。エンディングノートを書くときの参考にしてみてください。

エンディングノートの使い方 超活用編|生き方を変える

エンディングノートの基本的な使い方を十分理解していただいたところで、エンディングノートのさらなる可能性をご紹介します。

もしものときをありありとイメージすることができると、ふと気がつく。

もしものときは明日かもしれない。

突然、もしものときがおとずれた場合に後悔のない日を過ごすことができていますか?

かなり難しいですよね。僕もできていません。

でも意識しています。意識しているのとないのでは、その差はかなり大きいと思います。

エンディングノートをきっかけに普段は考えないもしものときに思いを馳せることができたなら、「財産をどう分けるか?」というところで終わってしまうのは、もったいないと感じたことが超活用編をまとめる出発点でした。

超活用編は以前取材していただいた、こちらのエンディングノート式目標設定の技術を日々アップデートして加筆修正をしています。

エンディングノート式目標設定の技術@日経ビジネスアソシエ

衝撃の入棺体験

誘ってもらったセミナーで想像もしていなかった入棺体験をすることになりました。

棺桶の蓋を閉められたときに心の底からこう思い焦りました。今回は体験でしたが、これがいつ現実になるのかはわからないからです。

  • 体験で本当に良かった
  • いま死ぬと【確実に後悔】する

後悔するとは思いましたが、漠然とした後悔なんですよね。

  • あれもしたかったなぁ
  • あれもまだやっていない

やりたいことが明確になっていないということは、【もしものとき】がいつ来ても後悔するだろうと思いました。

そこで、入棺体験をきっかけに普段からこの2つを意識しようと考え方を変えました。

体調不良やケガなど何か起きたときに慌てて意識することはよくあると思いますが、普段から意識しておく方が確実だと思ったからです。

  • やりたいことをはっきりさせる
  • できるときを逃さないでやりたいことをやる

やりたいことって色々思い浮かぶのですが、世間一般に言われているやりたいことや価値観が自分にとってどれだけ大切なんだろうという疑問も湧いてきました。

そこで、“自分が納得できる”やりたいことをはっきりさせることから始めました。

僕の実践|好きを追求して生きる

僕ができるだけ後悔を少なく生きるために、いま優先しているのはこの2つです。

  • 家族と過ごす時間をできるだけ作る
  • ワクワクできる挑戦をする

具体的には、子供の保育園の送迎をすることだったり、週末に家族とキャンプに出かけることです。

また泡盛マイスター(泡盛版ソムリエ)として泡盛を盛り上げる活動をすることは、ワクワクできる挑戦のひとつです。

子供達と一緒に過ごせるのは、ふたりが小学生までだろうと思っているのであくまでも現在の優先順位です。年々変わっていくものだと思っています。

泡盛についてはずぶの素人でしたが、1万時間以上泡盛マイスターの活動を続けているうちにこんな変化が起きました。

  • 「泡盛」の検索でブログが2位に
  • 泡盛マイスターの全国大会で準優勝
  • 百貨店の泡盛イベントに5年連続で出演
  • 泡盛ファンのコミュニティが880人
  • オリジナル泡盛を1100本販売
  • クラウドファンディングを3日で達成

まわりを気にせず自分の価値観でやりたいことをはっきりさせると、行動がとてもシンプルになります。

行動がシンプルになると一点突破できるので、思わぬブランディング効果につながったのだろうと分析しています。

超活用編の3つのポイント

できるだけ後悔少なく生きるにはこの3つがポイントになると思います。

  • ①やりたいことは明確か?
  • ②後悔を減らすには行動力が必要
  • ③捨てる勇気もいる

①やりたいことは明確か?

自分が納得できる優先順位を決めているのか?ということです。とりあえずお金は大事でしょといったよくある優先順位とは違います。

後悔するのは、やらなかった後悔がほとんど

ほとんどの人が亡くなるときに後悔するようです。当然かもしれませんが、どんなに成功した人でも後悔するということです。

ちなみに「死ぬときに後悔すること25」によると、後悔することで多いのは圧倒的にやらなかった方の後悔みたいです。

後悔するのは誰でもない自分です。

優先順位を持って、それを基準に人生を生きる(時間を使う)ことができていますか?

僕はできていませんでした。いやできているつもりだったのですが、実際は常識や環境に縛られた自分がない優先順位でした。

恥ずかしながら、僕は30歳で会社を辞めるときも司法書士として独立するときも 一般的によいと言われていることをなんとなく選んで生きてきました。

  • 資格を取ればなんとかなる
  • 難しい試験に合格できれば人生が好転する

いま思えば、これっていう自分がなかったわけです。

司法書士試験に挑戦するために住宅ローンがあったのに会社を辞めたりと道のりはハードでしたが、気持ちはどこかふわっとしたままで人生を歩んできました。

会社を辞めて司法書士試験に挑戦したとき、司法書士として独立するときも優先していたのは仕事のことです。

仕事を優先した理由は、仕事をしないと収入がないわけですが、いい年をした大人が仕事をしていないのはおかしいという常識に縛られていたように思います。

いまになって思うのは、仕事というものに対してかなり視界が狭くなっていました。こうじゃないとダメだという間違った思い込みが凄かったです。

自分が後悔するか、しないかというジャッジに、他人や世間がどう思うのかを気にするのはまったく無意味だということが、恥ずかしながら棺桶に入ってみてようやく気がつきました。

過去を振り返る。衝撃体験を掘り起こす。

死を前にしても(あくまでも想像の中の話ですが)何を優先したいかわからないという人は、過去を振り返ってみることをオススメします。

僕がエンディングノートを深掘りして痛感したのは、過去にはこれからを生きるヒントが沢山詰まっているということでした。

中でも衝撃体験には後悔を少なく生きるためのヒントが詰まっているので、全力で掘り起こしにかかってください。

過去の出来事にぼんやりと思いを馳せるのではなく、人生曲線を描いてこの4つを具体的に思い出してみることをおすすめします。

  • 成功体験
  • 失敗体験
  • 充実していたとき
  • 落ちていたとき

人生曲線の山や谷、プラス・マイナスが切り替わるところを衝撃体験と捉えて深く掘ることをおススメします。

人生曲線のサンプル

僕の衝撃体験はこの3つでした。

  • ①生後2ヶ月で両親と離れて祖父母に育ててもらったこと
  • ②住宅ローンを抱えて会社を辞めて司法書士試験に挑戦したこと
  • ③合格できたものの想像していた世界とはまったく違ったこと

自分はいわゆる「おばあちゃん子」だと自覚していました。

でもそれは間違った思い込みで、祖母に抱いていたのは母親に対する想いだったことがわかりました。このことは両親に対して抱いていた微妙な気持ちが変わるきっかけになってとても楽になりました。

祖父母に育ててもらう中で「遊びや楽しむことは悪」に近い、教育・しつけを受けてきたように思います。戦争を体験した年寄りに育てられたのだからある程度仕方がないと思っています。

でもそれはそれとして、楽しんで生きること・好きなことを追求する生き方自体はおかしくないし、僕がしてもおかしくない。

両親からはじめて聞いた子供の頃の話をきっかけに、過去を再定義できたことは今の生活の優先順位を決めることに深くかかわっています。

司法書士試験に合格するまでの2年半は、毎日12時間以上勉強していて修行のような日々でした。

仕事もしないで毎日勉強、受かる保証もないのによくやるわ。

という目で見ていた人も多かったと思います。

修行のような2年半でしたが、いま思えば自分で決めた目標に向かって集中していた日々はとても充実した時間でした。

得られたものは合格だけではありませんでした。

一見ハードな挑戦だろうが、自分がやりたくてやっているなら周りの雑音は気にしない。わくわくできる挑戦が僕には必要だと思っています。

過去の出来事は視点を変えて見ることができると、まったく違ったものに見えてくるかもしれません。

後悔しないためにやりたいこと探すのに全く新しいことに目を向けてもよくわからないと思います。

それを達成できてもやっぱり違ったとなるのが落ちかもしれません。だって経験したことがないから自分探しと同じです。

衝撃体験の他には一番お金を使ったこと、時間を使って取り組んだこともこれからを生きるヒントになります。

優先すべきことがはっきりしていないと、人生の荒波にちょっと揉まれた位でブレてしまうので格好が悪いです。

さらに、気づいているのにやらない、どうせできないと諦めている・ウジウジしているのは格好悪いですよね。どれも過去の自分です。

②後悔を減らすには行動力が必要

やりたいことがはっきりしているのに、できていないとしたら行動が足りていないのかもしれません。

わかっているのに一歩も動けなかったらやっぱり後悔します。

フットワークを軽く普段から行動できるようにしておくことが大事です。大きな目標は細分化して刻んで目指すことができるように工夫が必要です。

もちろん行動したところで人生が思い通りにいかないのも痛感しています。でも思い通りにならないからといって、それがそのまま後悔が多い人生ということにはなりませんよね。

思い通りにならないとしても優先順位が高いものに時間と気持ちを使って過ごすことができたら後悔は少ないだろうと想像できます。

期限を決めて追い込む。でも1人じゃ難しいという人がほとんどです。

自分の体験をもとに、好きなことを追求して後悔のないように生きるためのコミュニティを作って、同じような思いを持つ仲間と切磋琢磨しています。

③捨てる勇気もいる

やりたいことは明確だし、行動もしている。

でもやりたいことが多すぎるのは、できないことも増やすので後悔が増えることにつながるかもしれません。行動力は人それぞれなのでいくらでも動ける人は気にする必要はありませんが。

使わない物をメルカリで手放すように、優先順位が低いことも手放してしまうのがいいと思います。

でも一度身についた生活スタイル・考え方はそう簡単には変わらない。

普段やっていること、やらないといけない(と思い込んでいる)ことを表にして、毎日チェックしてみたら全然できていないことが出てくる。出てくる(苦笑)

できていないことはいまは優先順位が高くないと割り切って、やめてしまえば自然とシンプルになっていきます。

僕もそうでした。やらないといけないと思っているのに出来ていないことがストレスになっていましたが、そもそもそんなに優先順位が高くないことがほとんどでした。

もしものときに変わらないのが理想

例えば残された時間が半年だとわかったら、その半年でどうしてもやりたいことは普段の生活でどのくらい出来ているでしょうか?

残り時間が半年になっても普段と変わらず生活できるのが、後悔の少ない生き方だろうと僕は思っています。

そうなったときに焦って急にバタバタと行動するようでは、心の準備なく亡くなるとしたら確実に後悔しますよね。

そう思うと、あれもやりたい、いつかやりたいと毎日を過ごしているかもしれませんが、普段から思考と行動をできるだけシンプルにしておく方が良さそうです。

普段から納得感をもって毎日を過ごすことが最も後悔が少ない生き方です。


エンディングノートの使い方は自由です。後悔の少ない人生を過ごすためにエンディングノートを活用してみませんか?

コラム|お時間があるときにどうぞ。

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