トレンドは団塊世代が作る!?

「一人暮らし高齢者急増」
新聞の朝刊で気になった記事の見出しです。

国勢調査等をもとに推計すると、2035年には一人暮らしの高齢者が全国で約762万人になるよう(2010年から53%増加)。急増する要因は団塊の世代が高齢世代になったことが大きいとのこと。

ここ数十年の日本でのトレンドは、団塊の世代のライフサイクルとともに変化しているといってよさそうですね。

団塊の世代に子供ができればベビーブームが起きるし、マイホームを購入する年齢になれば不動産が動く。私は第二次ベビーブームの最後の年(1974年)生まれなので、大学受験の時はセンター試験の出願者数もピークだった記憶があります。就職だって大変だった・・・。

ということは、団塊の世代が高齢になり介護が必要になれば介護施設も不足するのは想像できます。

同じ朝刊に特別養護老人ホームの入居待ちが増えているという記事がありました。記事によると特に都市部では申し込みが多いので、東京都では約4.3万人が入居待ちをしているとのこと。待機しているのは児童だけじゃないということですね。

入居待ちが増えている理由は、需要に供給が追いついていないため。

ものすごい勢いで高齢者が増えているのに施設の整備が追いつかないのは、行政はどこも財政が厳しいからというのはよくわかります。そうだとすると、少子化なのに待機児童が多いのは矛盾しているように思えてきました。