エンディングノートの書き方のポイント 遺産分けの希望はどこに書く?

私、相続専門司法書士の伊藤 薫が実際にコクヨのエンディングノートを書いたレポートです(2012年)

葬儀・お墓編を書いた後は相続・遺言編。

今回は遺言書についてです。
さあ行ってみましょう!

エンディングノートに遺産分けについての希望を書いておいたとしても「遺言」としての効力はありません。

 

このエンディングノートではそのことが明確にされています。

このページに書いておくことは、

  1. 遺言書を作成しているか?
  2. 遺言書の種類は?
  3. どこに保管しているのか?

といったことだけ。

「遺言書について」のページを書いたことで遺言書を作ったと勘違いすることがないように工夫されています。

 

でも、よくよく考えてみたらこのエンディングノートの姉妹品で「遺言書キット」なるものが販売されているので、住み分けというか、役割分担がしっかりされているということか~と勝手に納得しました。

 

ふと、隣のページをみると。

「相続メモ」というタイトルで遺産の具体的な分け方についての希望を書いておくページがありました。

あれっ!思っていたのと違う。

 

「誰に」、「何を相続させるか」の横にはそれを決めるに至った理由を書いておけるような「私の考え」という欄があるので、遺言の素案を作るのには役に立ちそうですね。

あくまでも素案ですよ!!

「ここに記入すると、家族の参考情報としては役立ちますが、法的な効果は発生しません」

と、注意書きにもあるように、エンディングノートは遺言書の代わりにはならないのでくれぐれもご注意ください!

このページのタイトル通りに、あくまでも「相続メモ」にとどめておかないと失敗する可能性がありますので。


ゴールが見えてきました!

 

遺言書のページ以降は、「相続と遺言書の基礎知識」という説明が4ページも続きます。

なかなか書き終えることのできない身としては、問題集を1日5ページやると決めてやっているときに、5ページ中コラムが4ページもあって今日はノルマが少なくてラッキーっていう感じ(笑)

 

内容は、法定相続人と法定相続分、遺留分の基礎知識や遺言書の種類と作成方法の流れなどがわかりやすく整理されています。

 

この辺のことは以前、書いたことがありました。

 

そうそう。僕も遺言書を準備しています。

これを記事にしようと思っていたのですが、今日はもう書いてしまったので今日はこの辺で。

これって昨日は調子がよくて問題集を9ページやっていたから、今日は1ページだけって感じ?

違うか~!笑

 

 

関連記事:コクヨのエンディングノートを相続専門司法書士が書いてみた。書き方のポイントはこちら。


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