泡盛ブログ

ブレンダー体験キット「合組遊戯」でブレンド体験会

実は、1ヶ月前にブレンド体験会を企画していたのですが、ゆんたくに夢中になってしまい肝心のブレンド体験に辿り着けなかったという失態をおかしました。

双六なら、2マス戻って1回休みみたいな感じ😅

スケジュールを再調整して開催した満を持してのブレンド体験会です。今回はちゃんどブレンド体験に辿り着けたのでしょうか?苦笑。

ブレンド準備会

先日の阪神のイベントで知り合ったお酒好きな方と、ブレンド体験会をしようと僕の事務所に集まったものの。

関連|泡盛のブレンド体験サロン@阪神百貨店

初めましての方もいたので、まずは泡盛を飲みながら食事をして、ウォーミングアップですよね。それから、ブレンド体験という流れの方がスムーズかなと考えて、乾杯からスタートしたのですが・・・

まずは泡盛でカリー!
お弁当はいつもの割烹よし田さん

酒談義が楽し過ぎて、ブレンド体験に辿り着けませんでした(笑)。

途中から開き直って、差し入れてもらった瑞泉酒造さんの「はじまりの酒 びぎんのしまー」を飲みながら、がっつり、ゆんたく(笑)。

はじまりの酒 びぎんのしまー

これまた差し入れてもらった肉屋さんのお惣菜(ローストビーフ、アキレスetc.)も飲みに拍車をかけました。

差し入れてもらった絶品のお惣菜

今日、どうしてもブレンドがしたい!という人がいなかったので、電車の時間まで存分にゆんたくを楽しみ、次回はちゃんとブレンド体験しましょうねと言って、解散したのでした。

ブレンド体験会本番

原酒のテイスティングとブレンド体験

ブレンド体験で使うのは瑞泉酒造さんのブレンダー体験キット「合組遊戯」です。

瑞泉酒造さんのブレンダー体験キット「合組遊戯」

参加メンバーには、こちらの動画で予習してもらっていました。

事務所にあるテイスティンググラスの数に限りがあるので、3種類の原酒のテイスティングはプラカップで、ブレンドをした泡盛はグラスでテイスティングすることにして、3つのプラカップと2つのテイスティンググラスを用意していました。

プラカップとテイスティンググラス

また、参加者5人に対して合組遊戯は1つだけなので、瓶からだと一人ずつしか取り分けることができませんが、できるだけスムーズにできるように、原酒毎に2つのビーカーに分けておくことにしました。

こうすれば、全員が3つの原酒のうちどれかを取り出すことができるからです。

原酒の取り分け用にビーカーとスポイト

それから、体調面ではハイチオールCを分けてもらって、二日酔い対策もバッチリ。

ただし、オペレーションは工夫してもお酒の量は限られるので、原酒のテイスティングはできるだけ少なめで。

一人3mlずつで足りたらいいなと思っていましたが、さすがに少なく感じたので6mlくらいでテイスティングをしました。途中で追加したので、はじめから10mlで良かったかもしれません。

普段のテイスティング会ではお手本はありませんが、今回は瑞泉酒造のブレンダー伊藝さん(泡盛ブレンダー・オブ・ザ・イヤー2021受賞者)のテイスティングメモが付いていたので、それを確認しながらテイスティングを進めました。

最初から確認できた香りがあったり、時間の経過とともに確認できた香りがあったり、深く香りを探るのは面白い時間でした。

性別のことを言うのはナンセンスかもしれませんが、女性メンバーが感想をポンポン出しているのに対して、僕ら男性陣はそれを凄いなぁと感心していたような印象です。

3つの原酒の特徴を把握する中で、尚順男爵の古酒の香りに話が及び、香りのチャートを見る限り、#1はおそらく白梅香かざのような上質な古酒ということになるんだろうな。

関連|Q.古酒の魅力は? あなたの知らない泡盛の世界

なんてことを、話していると・・・

集まったメンバーは当然のようにお酒好きなので、原酒の個性を把握するテイスティングの時点で大いに盛り上がって既に1時間が経過(汗)。

満を持して、ブレンド体験に取り掛かります。

最初は1:1でブレンドをするのが良いとのことなので、3種類の原酒を同量のブレンドから始めました。

ブレンドは割合を少し変えるだけで、かなり印象が変わるのが面白くて、途中から各自思い思いにブレンドしました。

合組遊戯でブレンド体験

試したいブレンド割合を思いついても、ひとりじゃ数をこなせませんが、5人だと一度にいろんなバリエーションのブレンドの感想を聞くことができて、効率的でした。

そして、他のメンバーが試したブレンド割合をやってみたくなる衝動を抑えられなくなるのも、きっと、酒好きあるある(笑)。

組合せは無限にあるので、これまた収拾がつかず。。

目指す酒質を考えるのも難しいけど、そこを目指して割合を考えるのはさらに難しいですね。
ブレンドは単なるテイスティングとは違って脳ミソに汗をかきながらなので、楽しいでけど、ぐったりでした(笑)。

後半は持ち寄り会

準備会(と命名しました。)がブレンドまで辿りつけなかったのは、最初にお弁当を食べたのも要因だと思ったので、今回は始めに匂いの少ないもの(おにぎり、パン)を各自食べてからスタートすることにしました。

でも、お酒好きのメンバーが集まるので、ブレンド体験の後は、やっぱり酒盛りをしたいじゃないですか(笑)。お酒談義が楽しかったのは、準備会で経験済みですし。

こうして並べると、凄いご馳走が揃いました。お酒好きが買ってきてくれたアテだから間違いない!残された時間で食べきれるかなぁという嬉しい悲鳴。

持ち寄りに集まったご馳走

ブレンド体験中に時間がだいぶ押していることに気がついて、ブレンド体験の続きは後半の持ち寄り会でも。

ゴールというわけじゃないんですけど、#1#2#3が、6ml、6ml、1mlという割合が1つの共通解としてまとまったので、それも持ち寄り会中に試してみました。

持ち寄りでもブレンドを楽しむ

#2#3をブレンドすると、個性がぶつかるので、2つをどう使うのかが、今回のブレンドのポイントというのが今回のメンバーの総意です。というわけで、今回は、#1をベースに、#2#3をどのくらいブレンドするのかという傾向になりました。

撮り忘れがあるので全部は紹介できませんが、持ち寄り会のご馳走のご紹介。

魚元淡水さんの鮎の南蛮漬けとスゴモロコ、姫ワカサギの佃煮です。文句なしにお酒のアテですね。鯉の甘煮やイナゴの佃煮で育った僕はスゴモロコの食感に懐かしさを感じました。

鮎の南蛮漬けとスゴモロコ、姫ワカサギの佃煮

阪神百貨店のイベント「東南アジアの屋台飯」から届いたのは、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)とパッタイ(米麺の焼きそば)。直接関係ないと思うけど、パクチーを克服してから、タイ料理系もいけるようになったので、美味しいです。

お肉屋(肉のマルセ)さんのお惣菜、ローストビーフと骨付き豚カルビー。泡盛と豚の相性は間違いないですね。豚は柔らかくて軟骨まで美味しくいただきました。

こちらは、かば田の〆サバ。久しぶりに食べると、釣ったサバを自分で〆サバにして美味しいと言いながら食べていたことが恥ずかしくなるくらい、美味しかった(笑)。

かば田の〆サバ

金柑キムチ入りのサンドイッチ、クリーミーなポテサラ。すっきり食べられる野菜スティックも美味しかったけど、撮り忘れ。後半は取り皿が汚れてしまったので画像をアップするのは見苦しいですね。次回までには家で使っていない皿を事務所に置いておこうと思います。

差し入れてもらった瑞泉さんの2つの原酒がこれまた美味しかった。

2つの瑞泉原酒

2本ともに2013年以前に蒸留されているので、少なく見積もっても11年以上の古酒です。

ストレートとオンザロックで飲みたいと思って、氷の方に注いだのがより古酒の方だったので、逆にしておけば良かったなぁと。

そもそも、瑞泉酒造は濃いめのソーダ割りにしたのが美味しかったという記憶があったので、ソーダ割りの前にオンザロックで飲もうと思っていたから氷を入れてしまいましたが、まずはストレートで飲めば良かったなぁと。

結局、ソーダ割りにするのがもったいなくて、そのまま飲みました。2本どちらもかなり美味しかったからこそ、こんなことで後悔するんですけどね。

そして、頭を使って疲れたと言いながら、時間があれば瑞泉原酒も使って、ブレンドしてみたかったと思った自分がいました。貪欲(苦笑)。

前回の仕次体験会に続き、2025年から事務所ではじめた会は、泡盛と深く向き合える時間が持てる貴重な会だなと感じました。

準備会以上に楽しくて、次回の企画を出しながら飲みました。

  • 癖強(クセツヨ)の会
  • 度数当ての会
  • ガチのテイスティング会 etc.

会場が事務所なのでこじんまりとですが、しばらくお休みしている、ろくちょうさんでの泡盛会と趣旨も違うので、こちらも定期的に開催しようと思います。

楽しくて美味しいブレンド体験会&持ち寄り会でした。
みなさん、ありがとうございました。