泡盛マイスターの先輩、栗山 伸代さんが以前、中崎町でされていた週末だけの泡盛barゆいまーるが7月21日(金)・22日(土)の2日間限定で復活しました。僕もスタッフとしてお手伝いしてきましたのでイベントの様子をレポートします。
目次
テーマは夏の泡盛
今回のテーマは夏の泡盛。マイルドタイプよりさらに飲みやすさを追求した20度以下の泡盛達がカウンターに並びました。ありがたいことに僕のオリジナル泡盛 泡盛でカリー!ブレンドもラインアップに加えていただきました。
- 「のみごろひやさっさ(10度)」・多良川
- 「泡盛でカリー!ブレンド(12度)」・久米仙酒造
- 「翠古 夏限(19度)」・忠孝酒造
- 「夏泡盛・守禮(20度)」・神村酒造
ストレートは冷やしても、常温でもGOOD!
氷をたっぷり入れたグラスに注いでキーンと冷やしてガブッと飲みほすのも好し!!
アルコールが低めな分、しっかりと味わえるのです。口の中でゆったり、まったりと果実の香り、お米の香り、南の風の香り、そして沖縄の海の香りを探ってみてください!
これは低度数の泡盛に対する栗山さんからのメッセージです。アルコールが低めな分、しっかり味わえるという点は激しく同意します。ストレート、オンザロックで飲む泡盛ももちろんいいんですけど、古酒は40度を超えるものも多いので口の中でじっくり味わうには度数が高すぎると感じることがあるからです。
また暑い季節は冷えた水割りをごくごくと喉を鳴らしながら飲むのがサイコーです。飲みやすさを追求するなら氷も入れない方がいいと思います。だから1:1くらいの前割りにした泡盛を冷蔵庫で冷やしておいて風呂上りに飲む。暑い時期にはたまらない飲み方じゃないでしょうか。「泡盛でカリー!ブレンド」を家で飲むときも夏場はだいたいそんな感じですね。
話が脱線しましたが、夏の泡盛の他にも泡盛の新しい魅力を発見してもらいたいという思いで栗山さんがセレクトされた泡盛・泡盛リキュールがカウンターに並びました。
イベントは泡盛が並ぶカウンターで好きなものをショットで注文するキャッシュオンデリバリースタイル。週末だけの泡盛bar ゆいまーるは2009年春にスタートしていますが、その当時の常連さんも沢山来られていて思い出話に華を咲かせていました。
二日間とも開店からずっと満席状態。たくさんの方が夏の泡盛を中心に泡盛を楽しまれていました。
超絶な技の応酬!
イベント初日はフットバッグ×ディジュリドゥのパフォーマンスで盛り上げていただきました。
フットバッグをはじめて見たという方が「ふあ~」とか「えー」とか驚きの声をもらしていましたが、初めてじゃない僕もやっぱり声を出してました。超絶な技の応酬が凄すぎました!
charhanさん、タクトさん、shunさんありがとうございました。なぜか僕がディジュリドゥを手に記念撮影(笑)。
会場は趣のある古民家なので
会場は築100年を越える古民家を改築してカフェをされているモノカフェワヲンさん。とても趣のある建物です。季節的に入り口で蚊取り線香を焚いてましたが蚊取り線香の香りが似合う建物といえばイメージが湧きますか?
ワヲンさんのレジにあったレトロな電話を見つけた僕らスタッフでその電話をお題に撮影会をやりました。時代は昭和、ホテル?旅館?のフロントがイメージです。雰囲気出てるでしょうか?笑
泡盛を楽しめる場を作りたい
栗山先輩のご指導の元、2日目が終わる頃にはすっかり手際が良くなってきた僕たちスタッフ。せっかく慣れて来たのに終わってしまうなんてもったいないし、参加された方が泡盛を楽しんでいる様子が伝わってきたので、常設じゃなくていいから月1回くらいでも誰でも参加しやすい泡盛barをやりたいなぁという思いが湧いてきました。
もっといえば、お店じゃなくてもいい。誰でも気軽に参加できて泡盛を楽しむ場を作りたいですね。
10000あわもりチャレンジ
泡盛を楽しんでいる写真を10000人分集めています。今回も沢山の方にご協力いただきました。