ラボブログ

1万歩以上歩いて手に入れたタコ尽くしを堪能

直前に注意報が解除されたので3連休の初日にまんまとやってきました。今年初の武庫一です。

日時・場所・仕掛け

  • 2024年7月13日(土)5時30分~16時
  • 小潮|満潮 11:30/
  • 武庫川一文字|4番
  • サビキ1本|アミエビ
  • ルアー1本|メタルバイブ、ジグサビキ
  • 穴釣り1本|アオイソメ
  • タコ1本|タコジグ

釣果報告

タコ5匹。もっと釣ったような気がしてましたが、落ち着いて数えたら5匹でした。

釣果はタコ5匹

サビキ

釣果情報で見た良型のアジ狙いで朝いちばんにサビキを仕掛けます。アジよ来い!

サビキはアジ狙い

サビキの釣果はゼロ、あたりもありません。正確にはポロリしたのが1回ありました。

サビキは相方に任せていたのでちゃんと見てませんが、黄色っぽかったというのでおそらくアジじゃなくてツバスのようです。隣の人がルアーでツバスを釣っていたので、ツバスの可能性大です。

暑い中粘って16時までサビキをしましたがダメでした。きっと今日は誰も釣れてないと諦めて帰ると、こんな投稿を見つけてしまって凹みました。16時半~18時の竿下の釣果らしいです。

ルアー

肩慣らしの2投目でダイソーのメタルバイブをロスト。ラインが痛んできています。

以前マゴチを釣ったメタルバイブだったと記憶しています。

関連|奇跡のマゴチ@久美浜

そこからはジグサビキに変えてサバを狙いましたが何も起きず。でも釣果情報を見ていると、翌日からデカサバが釣れ出したとか。狙いは悪くなかっただけに悔しいです。

ノマセ釣り

アジが一匹も釣れないので竿を出すこともできません。去年買ったスーパーパイプ受太郎を使ってみたかったのですが、深日港と2回連続で勝負ができません。秋までお預けですね。

ノマセをされている方がいましたが、サビキで釣れている気配がなかったので銀兵を買って来ていたのかもしれませんね。

穴釣り

釣果情報でグレが釣れているのを見て今回は穴釣りも本命でしたが、グレどころかガシラも釣れません。

釣れるどころかガシラのひったくるようなアタリもありません。アタリは、ツンツンとつつくような、もしかしてカニ?と思うようなアタリだけでした。

これは釣れないアタリだと諦めていたら馴染みのない魚が釣れました。暗かったら触っていたかもしれません。

ググってみたところイソギンポじゃないかと思ってますが、どうでしょう?マイAIでもはっきりわかりませんでした。

君はイソギンポなのか?

イソギンポは毒はなさそうですが、食用というわけでもなさそうです。

タコ釣り

今までまともに釣ったことがないので今年もチャレンジのつもりで、タコの竿も準備していました。サビキも穴釣りも期待できないのでタコをやりはじめると幸先よく釣れました。

今年初のタコ

デカいタコは根掛かりと勘違いくらいに重いと聞いていましたが、根掛かりと諦めた途端に急に軽くなってふわっと浮いてきたことがあったので、バラしてしまいましたがこれが噂に聞く根掛かりクラスだったかもしれないと思いました。

途中からはタコに賭けて4番から2番まで歩きました。この日の釣り人は元々少なかったと思いますが、移動しても、移動しても、誰もいません。

釣り人のいない武庫川一文字

誰も居ないと思っていると、ところどころに置かれている浮き輪がレンタルのライフジャケットに見えてドキっとします。わかる人にしかわからない話ですみません。

途中で遭遇したカモメ(ウミネコ)の群れ

6番で釣ることが多いので知りませんでした。2、3番は防波堤の真下に落としにくいですね。いや6番もこの構造なんだろうか?

2番の防波堤のヘリ

2番で穴釣りに良い場所を発見しました。でもかなり競争率が高そうです。

一文字の上をてくてく1万歩以上歩いてかせいだ結果、過去最高の数とサイズのタコを釣ることができました。

1万歩以上歩きました

今回がはじめてまともに釣れた感じなので、全然威張れる数でもサイズでもありませんが。

この日の釣果

失った水分と塩分が補給できた濃いめのラーメンが美味すぎました。ラーメンを美味しく味わうために1万歩歩いたと思えば報われます。

夕飯は濃い目のラーメン

大漁祭り

タコ尽くしというよりタコしかないので、こんな感じ。

大漁祭りはタコ尽くし

タコのカルパッチョ、アヒージョ、唐揚げです。タコキムチも作れば良かったと少し後悔。

ニンニクが効いたタコのカルパッチョ
タコのアヒージョ
タコの唐揚げ

次男はタコが苦手なので奥には豚の唐揚げ。

昼頃に風が止まってこの暑さじゃそろそろヤバいかもと思っていましたが、また風が吹き出して16時まで満喫することができました。この夏も暑くなりそうなので秋まで釣りは諦めようかと思っていましたが、こうやって釣れて食べるとまた行きたくなりますね。