週末キャンパー
伊藤 薫 プロフィール
- 投稿日
- 2022年3月5日 17:58
- (2023年2月14日 14:46 更新)
家族で遊ぶ週末バンライフ
2004年式デリカカーゴをキャンピングカーにカスタムしたDelica RIWでバンライフ(キャンプ・釣り・旅)を楽しんでいます。
我が家は僕と相方、そして子供2人の4人家族。子供は小学校と保育園に通っているので完全なるバンライフは無理です。バンを拠点に好きな場所で暮らす生活に憧れていますが、当面は週末限定の兼業バンライファーです。
裏テーマは令和の働き方改革
士業(司法書士・行政書士)の僕は、所謂自営業・自由業ということになりますが、バンをベースに生活をして収入を得るとなると現時点ではちっともイメージが湧きません。
その一方で、AIに仕事を奪われると焦っていたりするのに満員電車に揺られて職場に行くことを「仕事」だと考えるような思い込みは、一度捨てる必要があると思いました。
この数年、選択と集中をテーマに生きてきましたが、コロナの影響を目の当りにして集中と同じくらい意図的に分散させることも大切だなと痛感しています。「分散」から考えていることは、1つの仕事だけで大丈夫なのか?復業思考が要るんじゃないか?ということです。
キャンピングカーとテレワークは相性がいいとSNSで話題になってましたし、巷では不便を楽しむのがキャンプだなんて言われてますが、普段の慌しい生活よりもキャンプの方がよっぽど健康的・人間的に思えるときだってあります。
バンライフには今になってせっせと言われている働き方改革を解決するヒントがあるんじゃないかと思っています。とは言っても子供は学校に行かないといけないし、完全なバンライフを目指すのはあまりにもハードルが高い。
だからバンライフといっても週末限定の兼業のバンライファーです。やりながらしっくりくるスタイルが見つかればいいなぁとゆるくスタートしました。
漠然としていますが、週末バンライフのコンセプトはこんな感じです。
人生100年時代にフィットする
- 子育て(親育て)
- コミュニティ作り
- 生き方 etc
を探ること。
なんだか手探り感が半端ありませんが、ようするに至る所にアソビのあるチャレンジということです。
僕のモットーは実践なので、バンライフをしながら司法書士・行政書士業、泡盛マイスター兼酒屋を成立させることはできるのか?先が見えない時代だけに常識を疑ってみるという感覚を大切に、週末限定のバンライフを通して令和の時代に相応しい働き方を模索してみます。
まずは、思っていたよりもかなり長い人生100年時代を生き抜くためのヒントが見つかればと思いながら週末だけのバンライフをとことん楽しみます。