スピンオフ企画。釣れない釣りは子供も大人も疲弊するので(苦笑)、今回は一文字に渡らず釣り公園で小さな成功体験を味わって来ました。
目次
日時・場所・仕掛け
- 2022年7月17日 5時~13時
- 尼崎市立魚釣り公園
今回の仕掛けです。
- サビキ|アミエビ
- ノマセ|サバ
釣果報告
大きなサイズはありませんがサバ・イワシ・アジを100匹くらい釣って73匹持ち帰りました。いい風が吹いてて気持ちよかったし大満足です。気になるのはマスク焼けしたことだけ(苦笑)。
ブログを書いている今、絶賛筋肉痛です。穴釣りで歩き回って筋肉痛はわかるんですけど、ほぼ移動のない魚釣り公園で筋肉痛になるとは。餌を替える・釣れた魚を針から外す・ノマセのサバのためにこまめに水を替えるなど釣れると立ったり・しゃがんだりが半端じゃないんですね。こんなにも内ももに来るとはびっくりです。
サビキ
サビキは朝はイワシとサバ、その後はずっとサバでアジが釣れたのは3匹くらい。
サビキに2匹は普通で写真を撮るまでに針が外れてしまったけど、マックス5匹までありました。
子供達が竿を放置している間に釣れていたときは掛かった鯖が動き回ってサビキがぐちゃぐちゃになってほどくのが大変でした。この日は小アジ用のサビキが釣れると聞いたので、いつ買ったかわからない糸の細いサビキを使ったのも影響していると思います。
3本の竿でサビキをしていて思ったのは、やっぱりアルファタックル FUNETATSU 瀬戸内メバル 360はよく釣れるということ。他の2本とは竿先の柔らかさが違うからでしょうか。
そう思えば思うほどに、2本目を買ったばかりの瀬戸内メバル 360のうち1本が前々回海に引きずりこまれたことは悔やまれます。Amazonでは品切れなので秋までに入荷して欲しい。この願いは切実です。
この日のハイライト。サビキをしていた長男の竿(シマノ ホリデーパック2.4m)が引き込まれそうになって大物とバトル開始。
魚釣り公園は海に浮かんでいるので変に潜られるところもないと油断してましたが、柱(橋脚)に回り込まれて結局、サビキの幹糸から切れてジ・エンド。
根掛かりかと思うような手応えだったので、魚+針のどれかは柱に引っかかっていたのかもしれません。潜った状態から1回出てきたときに、竿を長男に渡さずにそのまま引き上げればよかったかなとちょっと後悔。釣りあげるチャンスはあの一瞬でしたね。
チヌだったらいいなぁと時間をかけて粘りましたが、冷静に考えればボラでしょうね。タモタモ!と叫んでまわりの注目を集めてしまったので、ボラが釣れてスベるより釣れなくて良かったかも。
それに今回は竿が無事だったので結果オーライということにしておきましょう。竿が持っていかれたのは、長男が誕生日プレゼントにもらった本に夢中で竿の管理が甘かったのも関係しています。
ノマセ
釣れたての新鮮なサバがあるので朝からノマセをやりましたがアタリはゼロ。
ちょっと目を離した隙にお隣りのお父さんのサビキと絡んでしまったことがあって、そのお父さんいわく「サバが横に走ったから青物に追いかけられたのでは?」とのことでした。惜しかったのはそれくらいですね。
そうそう、この暑さのせいなのか?サバは全体的に元気がなかったですね。
大漁祭り
タイトルに偽りなしの大漁祭りでしたが、ほぼほぼ茶色い(苦笑)。
公園で頭を落として内臓を取ったり、家に帰ってからも次男がノリノリで手伝ってくれました。
釣具の最適化
何年も使ってなくて釣具ケースを占領していた小アジ用のサビキがなくなりました。
久しぶりの爆釣は楽しかったけど70匹を捌くのは時間がかかります。同じ量なら大きいのを何匹か捌く方がありがたいという結論に達したので(何度も繰り返す不毛な議論です)、あまり小さい魚が掛からないように針や糸は大きくていいんじゃないかと。
それに瀬戸内メバル 360に付けていたサビキはいつも一文字で使っている7号だったので変に針が小さく、糸の細いサビキにする必要もありませんでした。釣具はこうやって経験から最適化されていくんでしょうね。