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キャンプマットは設営・撤収が簡単すぎる折りたたみ式で決まり!

キャンプを始めた頃は寝心地・クッション性を求めてエアマットを使っていましたが、設営・撤収のわずらわしさからサーマレストの折り畳み式のマットに落ち着きました。

サーマレスト クローズドセルマットレス Zライトソルを選んだ理由

サーマレスト クローズドセルマットレス Zライトソル

我が家は長らくコールマンのインフレータブルマット(エアマット)を使っていましたが、サーマレストの折り畳み式のマットに買い替えました。寝心地がどうとか言いましたが、キャップマット選びは寝心地よりも設営・撤収の手軽さがポイントだとわかったからです。

  • クローズドセルマットレス Zライトソルスモール×2
  • クローズドセルマットレス Zライトソルレギュラー×2

テント泊だけなら買い替える理由としては弱かったのですが、車中泊をするようになって車内で空気を入れる・抜くという作業をかなり負担に感じるようになったのが買い替えを決めた最大の理由です。

折り畳み式のマットなら車中泊の準備・片付けも一瞬!

関連|【車中泊を快適に】2列目シートベッド化計画

サーマレストの折り畳み式のマットのおすすめポイント

設営・撤収が簡単

サーマレストのマットは畳んだり広げたりするだけなので、設営も撤収もパタパタパタの一瞬で終わります。真夏でも涼しい顔をしたままあっという間です。

夏場は銀面(アルミ)を下向きに敷きます

コールマンのインフレータブルマット(エアマット)を汗だくになりながら空気を抜いて、丸めて撤収していたのとは大違いです。←遠い目

冬場は銀面(アルミ)を上向きに敷きます

Zライトソル|アコーディオンのように折りたたんで収納できる3シーズン用のクローズドセルマットレスです。表側にはアルミを蒸着。アルミ蒸着なしのモデルと比較して、断熱性が20%向上しています。折りたたみ式は広げるのも収納するのも素早くできるので、たとえば短い休憩でも、さっと出してストレスなく使用できます。

株式会社モチヅキのサイトより

軽くてコンパクト

とても軽いので、子供でも軽々と4つ(スモール×2・レギュラー×2)持てます。

4つで1,400gって軽すぎ!

クローズドセルマットレス Zライトソルスモール
51×130×2cm|収納時51×13×12cm|重量:290g

クローズドセルマットレス Zライトソルレギュラー
51×183×2cm|収納時51×15×13cm|重量:410g

畳むとコンパクトになるので車の積載にかなりやさしいです。

洗ったことはありませんが、素材を見る限り汚れても洗う・乾かすのも簡単だと思います。

余談ですが、座布団サイズの小さめのサーマレストもかなり使えます。

たまに行くキャンプ場がけっこうな小石サイトでさすがに寝にくかったので、登山で使っている小さなサーマレストのマットを腰のところに敷いて寝たらめちゃくちゃ快適で、腰回りのクッション性は大事だなと実感しました。

子供がマイコプラズマ肺炎で入院したときは付き添い入院用のベッドが折り畳み式の簡易ベッドで確実に腰が痛くなりそうだったので、小さめのサーマレストを使ってみました。

病院のベッドにサーマレストを敷いてみた

座布団サイズのサーマレストのマットを腰のあたりに2枚敷いて寝たら快適でした。快適さはエアマットにはかないませんが、病室でエアマットというのは大層で気後れしますしね。このサーマレストは広げて畳むだけなのでノーストレスです。

サーマレストの折り畳み式のマットの少し気になるところ

コールマンのインフレータブルマットからサーマレストのマットに変えたので、相方はサーマレストのマットのクッション性を初めは気にしていましたが、特に問題なく使っています。

寝心地が悪いと思いませんが、エアマットと比べるとクッション性は落ちるのかなと思います。いつでもどこででも、歯医者の診察台でも寝れる僕はそもそもキャンプの寝心地のことは気にしてません(笑)。そんな感じの方ならマットはごく簡易なものでも十分だと思います。