二日酔い予防に効果があるといわれるウコン。
あまり効果がないような気がするのは、過信してついつい飲み過ぎてしまうからという自覚はありますが(汗)、自家製のウコン酒から酒豪伝説やハブウコンといったサプリまでなにかとお世話になっています。
目次
泡盛ウコン酒作りに挑戦
今から飲むぞという時にウコンを飲むのが億劫な時がありまして、かといって二日酔いは嫌だなぁと真剣に悩んだ結果、名案が浮かびました!
泡盛を飲みながら知らず知らずにクルクミン(肝臓に良いウコンの成分)を取るには、泡盛でウコン酒を作れば早いやん!というわけで早速、出張と絡めてわしたショップで秋ウコンをゲットしました。 こう見えて飲むことに関しては、せっかちなんです(笑)。
秋ウコンと春ウコンがありますがクルクミンが多いのは秋ウコンだそう。まな板の上の秋ウコン。見れば見るほど奇妙奇天烈な形ですよね。
ここからは相方の協力を得て皮を剥いて切り分けます。太い部分は皮を剥いて細い方は皮を残しました。
数日間放置したら乾燥が進んでかっさかさです。サイズも半分ぐらいに小さくなりました。後は泡盛に漬けるだけ。
どの泡盛に漬けるかをああでもないこうでもないと悩んだ挙句、アルコール度数51度の泡盛の原酒にしました(正確には泡盛ではなくスピリッツです)。51度にしたのは30度よりもなんとなくクルクミン成分が出やすいんじゃないか?という素人考えです(苦笑)。
いくらウコンが二日酔いに効くとはいっても51度の原酒が相手では、ちとウコンの力を過信しすぎでしょうか?只今、うっちんパワー充電中!
ウコン酒は本当に効くのか??
すっかり忘れてしまっていたウコン酒。あれから約2年経っているので、うっちんパワーの充電はぼちぼち完了しているはず。2年前と背景が違うので分かりにくいかもしれませんが、色は濃くなっているし、ウコンの体積も倍ぐらいにふやけていてクルクミン成分が出切った感があります。
小学校の理科室にあった標本を彷彿させます。このウコン酒に使ったのはアルコールが51度の泡盛の原酒なので、ほぼほぼ標本と同じかも(笑)
さて秋ウコンを泡盛の原酒に浸けただけなのでなんとなく味は想像できちゃうわけですが、どんなお味になっているんでしょうか???
早速いただきます!!
う~ん・・・。
う~ん・・・。
すごく効き目がありそうなのは確か。国際通りにある沖縄料理店でいただいた自家製の島にんにく酒は身体に良さそうだったし、味も美味しいなぁと思ったのですが、これは良薬口に苦しのパターンかも。
ストレートじゃなくて水割りやソーダ割りとかで飲みやすくすれば良かったかなとも思いますが、もうしばらく寝かせておく事にします。30年物なのに誰も飲みたがらない古酒を目指して。
それでも飲んでみたいっていう人っているんですよね、間違いなく(笑)。ウコン酒は二日酔いに効果があるか?と問われれば間違いなくあると思います。
苦すぎて杯が進まないので(苦笑)。
これこそがリアルウコン
外で飲む時は「REALウコン」のお世話になることが多いのですが、家飲みはもっぱらオサレな瓶で収納しているそのまんまのウコンを飲んでます。ちなみにこの瓶は何故かウコンとはまったく関係のないアルザス産ラズベリーとスミレのジャムの空瓶でした。
飲むときはこんな感じにスプーン一杯ぐらいを一気に水で流し込みます。一気じゃないとむせがち。
このウコンを飲む時にいつも思うことがあります。ウコンって昔懐かしい永谷園のふりかけ「カレー教室」の匂いそのまんまだなってこと。ウコンの英語名はターメリックだから、カレーに入っていても当然なんですが。
でも「カレー教室」のことを同世代の相方に言ってもまったく知らないって言うんですよね。ザ・ドリフターズがCMをしていて知らない筈はないんですが、まさかカレー教室は関西では売ってなかったんでしょうかね?
おすすめウコン7選!
ウコンってお酒が弱い人の味方のようなイメージなのに、弱い人がウコンを飲んでいるのをほとんど見たことがないですね。むしろお酒が飲める人が二日酔いになりたくないから、気合いを入れるために飲んでいるイメージがあります(笑)。
僕がよくやってしまうのは、ひとしきりお酒を飲んで満足した時に「あ!ウコン飲むの忘れてた!」と思い出して、慌ててウコンを飲むこと。一袋にウコンの粒が10粒ぐらい入っているので、そんな時に一緒に飲んでる人から「ひと粒頂戴!」って言われるんです。
大の大人がたったひと粒のウコンをやりとりするのもナンなので「半分あげますよ」なんてやりだしたら、床にひと粒、ふた粒落としたり。そんなこんなで、ウコンを飲んでも二日酔いってパターンが時々あります。
いやこれは詭弁かも・・・単なる飲み過ぎですね(苦笑) 。
- 琉球 酒豪伝説
- お酒上戸
- 酒呑隊
- 酒豪秘伝
- ハブウコン
- 結花
- 醗酵ウコン粒
ウコンの種類も色々で、これはお酒上戸という名のウコン。
「上戸」というのは「下戸」の対義語で意味はお酒をよく飲む人、酒に強いというところでしょうね。それならウコンは必要なさそうですが、やっぱりウコンを飲んでさらに飲みたいってこと?ww
酒飲みたいっ!
間違えました。正しくは「酒呑隊」でした。琉球王朝秘伝のウコンです。心の声が出ちゃったわけではありません(笑)。
こちらはなにかとお世話になっている「酒豪伝説」。パッケージが変わったのかと思ったら違いました、これは酒豪秘伝でした。
酒豪伝説はこっちですね。色も形も全然違いますね。人の記憶っていい加減ですね~(笑)。
初めて見るウコンかな?と思ったら、これはパッケージが新しくなったハブウコンでした。
これは吉本興業のよしもと47ご当地市場プロジェクトの一環で比嘉製茶と吉本興業がコラボしたもの。オリラジがキャラクターで「夜の武勇伝をつくろう!」とは・・・ナイスなセンス(笑)。それにしてもハブウコンって名前だけで、でーじ(すごく)効きそうですよね。
これは友人のウコン王子がプロデュースした結花です。おじさんは飲むのをためらうくらいに可愛らしいデザインです。
イエローカードに気をつけよう。
今日からはホーム&アウェイでの怒涛の5連戦って単なる飲み会の話です。最近は多くても飲み会は週に1、2回だったので5日連続となると90分間ピッチに立っていられるのかが気がかり。中日(休肝日)が欲しい所ですが、試合のスケジュールは変えられません。
それよりも心配なのはイエローカードの累積で次の試合に出場できないんじゃないかということ。レッドで一発退場もありえますが・・・。そんなことにならないように、試合前にこっちのイエローをもらっておきましょうか(笑)。