フルーツとサイダーで簡単にできる泡盛フルーツポンチはキャンプ、バーベキューなどのアウトドアシーンにハマります!
オレンジ、キウイ、苺、桃を使って泡盛フルーツポンチを作りました。シェラカップで飲むとよりキャンプらしい雰囲気が出ます。
グループキャンプで作ったときはボウルを2つ用意して、1つは子供用にサイダーだけのノンアルのフルーツポンチを作りました。
目次
泡盛フルーツポンチの作り方
カットしたフルーツ、サイダーと泡盛、それから大きめの器を準備します。作り方はまずは器に氷を入れて、そこに泡盛とサイダーを1対4ぐらいの割合で注ぎます(割合はお好みで)。
お玉でやさしく混ぜたら。
あとはグラスに取り分けるだけ、簡単ですよね?
フルーツの彩りが涼しげだし、なんともいえず綺麗ですよね。
フルーツがあるだけなのに、泡盛がオシャレな雰囲気になりますよね。
サングリア風に楽しむ雰囲気で女子会にも良さそうじゃないですか?泡盛イベントでは特に女性に好評だったので阪急うめだ本店で開催された「おいしい かわいい 沖縄展」の泡盛講座でご紹介しました。
甘くない鉢割り泡盛
フルーツやサイダーを使うと甘くなりそう。甘いのはちょっと苦手という方には、鉢割り泡盛をおすすめします。鉢割り泡盛はグラス毎にちまちま作らず大きな器で豪快に作る泡盛の水割りのイメージです。
粋な感じがしてお祭りが似合いそうですよね。大勢でワイワイと飲めば盛り上がるのは間違いありません!
こちらは泡盛フェスの久米仙酒造さんのブースで見かけた鉢割り泡盛です。器に輪切りにしたライムが入っただけですが、これはまた違った雰囲気です。
飲食店で提供するときに気をつけたいこと
自宅ではなく飲食店で泡盛フルーツポンチを提供するときには注意点があります。ご紹介した泡盛フルーツポンチのように飲む直前に混ぜる(混和する)場合は問題ありませんが、漬け込む場合は注意が必要です。
というのは、焼酎等に梅等を漬け込む行為は原則として酒類の製造に該当するからです。ただし、旅館等を営む者が宿泊客等に提供するため、いくつかの条件を満たす場合には例外的に酒類の製造に該当しないこととして酒類製造免許が不要となる特例措置が設けられています。
特例措置として認められるには、税務署に開始申告書を提出する必要があるのでこれを忘れないようにしないといけません。詳しくは国税庁のHP【自家醸造】をご確認くださいね。
そもそも焼酎等に梅等を漬けて梅酒等を作る行為はアルコールが20度以上のものに限定されているので、ワインに漬け込む行為は消費者が自分で飲むためであってもNGということになります。
最後は堅苦しい話になりましたが、言っておかないといけないことは言っておきます。飲む直前に混ぜるのは問題ないので、泡盛フルーツポンチや鉢割り泡盛にチャレンジしてみてください。