早朝の注意報で渡船が営業中止😱
楽しみにしてたので諦めきれない~
というわけで、2025年4月にオープンしたばかりの気になっていた海釣りGO六甲マリンパークに偵察に行ってきました!
目次
日時・場所・仕掛け
注意報で渡船が休みなんだから、潔く諦めて家で大人しくしていようとも思いましたが、尼崎市立魚釣り公園でブリが釣れていると知って、さらに六甲マリンパークが6月から週末は21時までの営業になったと知って、じっとしていられなくなりました。
最近できていない夕まずめから日が落ちてからの釣りを楽しみたいと思い、同じマンションに住むパパ友を誘って急遽行ってきました。
といっても、はじめての釣り場なので、どんな感じなのか?とあくまでも偵察です。
- 2025年7月21日(土)17時00分~21時00分
- 若潮|満潮 3:00/16:40 気温|-℃・水温|-℃
- 海釣りGO六甲マリンパーク
- サビキ1本|アミエビ
- タコ1本|タコジグ(白)
釣果報告
タコ釣り
今回はタコ狙いで武庫川一文字をカニ歩きしようと思っていたので、もし、できるなら六甲マリンパークでもタコ釣りがしたい!
なんせ、はじめてなので、六甲マリンパークがタコ釣りに適しているのか?わかりませんが、海釣りGO六甲マリンパークのInstagramを見ると、売店でタコジグが売られているじゃないですか!、迷うことなくタコの仕掛けを持って行くことにしました。
さっそく、ケーソンの隙間に落とそうとすると、岸壁から1mくらい下の部分が少し外側に張り出しているので、そのまま壁伝いにタコジグを落とせません。
一旦、岸から少し離したところにタコジグを落として、張り出した部分を越えてから落とす必要があるので、少し手間です。
加えて、周りにタコを狙っている人がいないので、売店でタコジグを売っていても、期待は薄いかなぁと正直なところ序盤で半分諦めていました。
でも、一緒に来たUさんはタコ釣りがはじめてだったので、タコが釣れるところをなんとか見せたいと思って粘り強く探っていると、上手いこと1匹目のタコゲット!
既に19時を回っていたので家族連れも減っていましたが、数人の子供達が集まって来て、「タコ見せてください」、「どんな仕掛けなんですか?」と、ちょっとしたヒーロー気分を味わうことができました(笑)。
わかるよ、その気持ち!!
僕もはじめてタコを釣った時は、こんな釣りがあるんだ!?とカルチャーショックでしたから。あんなごつい竿を見るの初めてだったし、釣り方やアタリも独特ですからね。
狙いをタコに絞って、タコ粘り(スロット用語?)で探っていると、見事に2匹目のタコをゲット!
引き上げる途中はかなりの重さに思えたのに、釣りあげてみると大きさはそうでもない。

しかも、コンクリートの上に下すと、2つに分裂するじゃないですか!?
2匹のタコかと思ったら、ナマコも一緒でした。

一瞬、異形のタコを釣ってしまったと焦ったけど、ナマコに乗ったタコでした(笑)。
釣り上げたタイミングでスタッフの人が通りかかって、僕のタコをInstagramに載せてもらえたのは光栄です。
サビキ
着いたら、まずはUさんのサビキ竿の準備。

柵があると安全だけど、釣りはしにくいかなと思いましたが、柵に取り付けれるものがあればサビキはやり易そうです。画像は、スーパーパイプ受太郎です。
足場はいいし、風が吹いて涼しくて快適な釣りではあるんですが、釣果はひとことで言うと激寒。
釣り人で賑わっているけど、悲しいかな、釣れて盛り上がっている雰囲気は皆無です。
アジが1匹釣れているのを目撃したのと、キスも見ましたが、サビキというよりもサビキに付けたイソメに反応していた感じです。
やっぱり、イソメがいるんじゃないかと、Uさんが売店に行ってくれたときは売店は既に閉まっていて、イソメを試すことはできませんでした(売店は19時閉店)。
釣れないので、タコ以外の時間は飛ばしサビキの練習をしていました。
前回の釣りで課題だった飛ばしサビキはあれからなんの準備もできてないんですが、手持ちの仕掛けで試してみました。
ノマセ釣り用の竿とリールなら、かなり遠くまで飛ばせることがわかったので、飛ばしサビキ用の竿とリールは、ノマセ用と同じものをもう1セット増やそうかなと思っています。
ちなみに、風は強いし波は高いわで、浮きがどこまでも流れていきそうなので、まともに釣りになりませんでした。そもそも、強風・波浪注意報で船が出ない日なので、しょうがないですね。。
ちなみに、Uさんは思う存分ルアーを投げる練習ができたようでした(笑)。

六甲マリンパークの率直な感想
最初は、予約制の時間制の料金体系はどうかな?と思いましたが、着いたらめちゃくちゃ混んでて釣る場所がないということは起こらないので、事前予約制は利用しやすいです。
また、今回のように17時から21時の4時間利用なら1,200円です。終日釣りができるなら渡船の3,500円でもいいんですけど、この暑さで4時間くらいしか釣りができないなら、むしろ時間制もありだなと感じました。
高さのある柵で海に落ちる心配がないのは安心です。足場も広いし、テントもOKみたいなので、小さなお子さんもいて家族連れで賑わっていました。
アジが釣れたらノマセ釣り(浮き仕掛け)をするつもりだったんですが、釣れなかったので六甲マリンパークで禁止されている全遊動泳がせはエレベーター仕掛けのことなのか?浮き仕掛けもダメなのか?はわかりませんでした。というか、スタッフの方に聞くのを忘れました。
60人分(?)のスペースが柵に貼られた黄色のテープで示されていますが、そんなに広くないので浮き仕掛けは厳しいかなと思いました。むしろ、エレベーター仕掛けの方が安定しているので可能性があるように思います。
それから、六甲マリンパークは基本的には竿はひとり1本で、足元サビキだけはもう1本OKというルールになっています。
タコをやっているときは、サビキは外していたし、サビキの時はタコはできないので、ルールは逸脱していません、念のため。
足元を照らすような照明はありませんが、6月の19時半頃ならまだヘッドライトなしでも釣りを楽しむことができました。

駐車場の場所がすぐにわからず少し探しました。看板をよく見ると、六甲マリンパーク駐車場と書いてあるんですが、「feel」の看板が目立つので、傍にある「feel dining cafe & sea」の駐車場なのかと思い、一度通り過ぎてしまいました。

そもそもが注意報の出ていた日なので夕まずめも釣れないのは仕方がないとして、風があってまったく暑くない涼しい釣りを楽しむことができたのは良かったです。
負け惜しみでも何でもなく(苦笑)。
いつか、大物が釣れたらこのメジャーを使ってみたいですね!さりげなく、撮影スポットになっているのがいいですね!

大漁祭り
タコ2匹は大漁とは程遠いのですが、釣りの日の夕飯レポートはいつもこのネーミングなので(汗)。

さすがにタコだけじゃ寂しいので、相方がタコのカルパッチョとタイのカルパッチョを作ってくれました。

自分で釣ったタコと、スーパーで買ってきたタイというのは置いておいて、柔らかくてぷりぷりのタコが優勝。

それを祝ってくれるのは白百合イヌイの濃い目のソーダ割り、いわゆる壁ソーダです。