ラボブログ

痛恨の2バラシ@武庫川一文字

日時・場所・仕掛け

  • 2022年10月30日(日)6時~15時
  • 武庫川一文字|2番
  • サビキ1本|アミエビ
  • 穴釣り1本|冷凍アサリ
  • ルアー1本|ジャッカル ビッグバッカーブリカスタム・サムライジグ(暴れん棒侍)
  • ノマセ|小サバ・アジ

釣果報告

メジロ×2ということでど素人にしてはブルーキング直前の仕上がりは上々です。

メジロ2・カワハギ3・ガシラ1

サビキ

サビキは前回(9月末)までの入れ食いのイメージが強すぎて釣れないなぁという印象。

デカアジはまだのようなのでノマセのエサ確保のために仕掛けは蓄光スキンレッドの5号の針(ハリス1号)です。時々デカサバも混じるのか?帰るまでにハリスが3本なくなっていました。

針7号(ハリス3号)の仕掛けにすればハリスは切られないし、デカサバが釣れたかもしれませんが狙いはアジと小サバなので悩ましいところです。この前の津名港(淡路島)と同じくアイゴが釣れました(表層)。

穴釣り

昔、穴釣りを教えてもらったときはカワハギ狙いだったので、武庫川一文字でも密かにカワハギを狙っていましたが一度も釣れたことがなかったのですが・・・

というわけで、今回の穴釣りのお目当てはカワハギ。仕掛けは行きしなにフィッシングマックスで購入したハヤブサのカワハギ超ショートハリス。

他の釣りが忙しくて3匹止まりでしたが目的は果たせました。棚は2ヒロまで。ちなみにカワハギの仕掛けでガシラも釣れました。相方はボウズで長男は1匹釣りましたがふぐでした。

カワハギに挑む相方

ルアー

朝マズメに物凄い量のナブラが発生。投げ込むなら今だと投げ込んだ途端に今までに感じたことのない手応えが。これがルアーに青物が来た反応なのかぁ~としみじみと思う暇もなく、大物との格闘がスタートです。

まさかルアーの方にヒットするとは思っていなくてノマセの仕掛けのすぐそばに投げてしまったので、ノマセの仕掛けも回収しなくちゃいけなくてさあ大変!?

今回は家族だけなので長男に指示を出している間にもギュンギュン走られててんてこ舞い。それを見かねた隣の方がタモ入れをしてくださったのですが、青物が水面まで来ていたのに最後の最後にバラしてしまいました。。タモ入れありがとうございました。

原因はラインブレイク。ど素人ゆえに高切れではなくFGノットのところの可能性大です。

ルアーが外れたなら諦めも付くけど仕掛けの不具合は自分のミスなので、早朝から自己嫌悪に陥ってしまいました。しかもメインルアーのブリカスタムが帰らぬ人に。。

タモと比較した魚体が大きかったし凄い引きだったので、ブリよりのメジロだろうというのが相方との共通見解でした。

ノマセ

夜明け前のサビキでなんとか釣れた1匹の小サバを付けてしばらくするとドラグが鳴りました。

上手く合わせることができて、さあこれから。今日は展開が早いなぁと思ってやり取りを始めるとブチンっとラインが切れて強烈な手ごたえが一緒にしてなくなりました(泣)。

あちゃ~と呆然としていると右隣の方がこっちに向かってきます。どうやらお隣さんのノマセの仕掛け(エレベーター)と絡んでいたらしい。もしかして、あの引きはお隣さんの仕掛けに掛かった大物のもの?と思ったけど、僕の竿にかかったのは間違いではなくハリスが切れていました。

針の近くで切れていたので、結び目がほどけたのかもしれないと思ってこれまた自己嫌悪。

朝マズメは、ルアーとノマセで痛恨の2連続バラシ。。

この日ははじめての日曜日の釣りだったので早い時間に釣れたら昼頃には帰ろうと話をしていたので、帰りたいのに帰りたくない気分のまま・・・時間は12時になってしまいました。

ドラグが鳴るのを待つ兄弟

前日、義兄達が揃って13時台に釣れたと聞いていたので粘っていると待望のドラグ音が!

これまたルアーを投げたばかりだったので長男にルアーの竿を託します。そんなやり取りをしている間にどんどんラインが出ていってノマセの竿を掴んだ時にはラインローラーにラインが絡まっている(泣)。

やばっ!!と焦ったタイミングで奇跡的にラインが止まったので無事に絡まった糸を直すことができました。あわせも上手くいったときには近くで釣っていた方がタモ入れに近づいてきてくれました。

奥からヒーロー登場

ど素人家族のわちゃわちゃ感を見てられなかったのでしょう(苦笑)。その人のアドバイスで落ち着いて釣り上げることができました。タモ入れありがとうございました。

待望の青物はギリメジロでした。

待望の青物は64cm

こうなると、2バラシを取り戻したくてもう1匹釣りたくなるのが人間の悲しき性。一転してまた釣れるような気がしてくるのはなんなんでしょう(苦笑)。

しばらく粘るもそう簡単には連荘しません。ふと気が付くと、いつもとラインの色が違う。ウキ止めが取れて餌のサバが深く潜ってしまったようです。

これじゃ釣れないよ~と苦笑いをして、一度引き上げてウキ止めを付け直そうと竿を手に取るとどんどん糸が出ていくじゃないですか。ウキ止めがないからってこのサバ元気良すぎじゃない?

そんなわけはなく絶妙なタイミングで青物がくわえて走り出しました。

脱線しますが、キングうき止めゴムがあれば素人でもガチガチに止めれると思っていたのは大きな勘違いでした。全然使いこなせてない。。

あわせているところを船のトイレに行っていた次男が見つけて、家族が走って戻ってきてくれました。次に掛かったら竿を渡すと次男と約束をしていたので、2バラシがフラッシュバックしてきて一抹の不安を抱えながらも竿を次男に託したのでした。

次男に竿を託します

長男と相方もサポートに加わり3人掛かりで青物と格闘します。さっきの成功体験がよい記憶として残っていたので、今回は僕のタモ入れで本日2匹目の青物をゲットすることができたのでした。これまたギリメジロでした。嬉しい~。

2匹目のメジロ

9月に釣ったメジロと同じくらいの長さですが太くなっている気がします。

血抜きと一緒にエラと内臓の処理をしたときにメジロの胃の中を見てみると2匹ともに中から出てきたのは1匹のアジでした。どちらも小サバで釣れたのですが興味深いデータです。

大漁祭り

4人掛かりでも2匹のメジロは1日では食べれないので、2日にわけていただきました。

初日は泡盛ハイボール、2日目は泡盛のブレンド古酒 大山原と一緒に。

メジロ尽くしと泡盛ハイボール
メジロ尽くしと泡盛のブレンド古酒 大山原

カワハギの肝醬油はクセになりますね(^^)

釣具の最適化