保冷力の高いクーラーボックスは造りが肉厚なので容量の割りにかさばるんですよね~。
そこまで保冷力を求めなければ、軟らかい素材でできたソフトクーラーもあります。ソフトクーラーは衝撃を和らげてくれるので食材よりも食器を運ぶのに重宝します。
はじめは1つだったクーラーボックスが今では3つ。季節や用途で3つのクーラーボックスを使い分けています。このクーラーボックス3兄弟がなかなか神っている組み合わせなので良かったら見ていってください!
- キャプテンスタッグのソフトクーラー6L(上)
- シアトルスポーツのソフトクーラー25QT(中)
- アイスランドクーラーボックス45QT(下)
目次
アイスランドクーラーボックス45QT
YETIとかなり悩みました
クーラーボックスの買い替えを検討した当時、高機能(保冷力)でおしゃれなクーラーボックスといえばYETIでした。でも軽くン万円はするんですよね。
それにおしゃれなサイトには、大体ビンテージテントの前にYETIが置いてあって我が家のサイトには合わない気がしてたんですよね。そんなときに見つけたのがアイスランドクーラーボックスでした。どうやらYETIのOEMらしく機能的にもばっちり。
お値段もYETIより安い!←十分高いけど(汗)
悶々とした日々を過ごしていましたがBBQイベントをすることもあって、えいや!っアイスランドのクーラーボックスを買うことを決めました。 そして、実物を置いているお店が少ない中全色揃っている神戸のGARAGE CAMP STORE(公式インスタグラム)さんへキャンプの帰りに寄りました。
見た目と機能(保冷力)はほぼ満点なんですが、実物を見てこうも思いました。
- でかい!
- 重い!
- 造りが肉厚でそんなに入らない!
外寸|上部:w678×d418×h413mm 下部:w648×d356mm
内寸|上部:w543×d300×h303mm 下部:w536×d270mm
正直、ここまで高機能じゃなくてもいいんだけど。そうなると買い換える意味も無いしと思い切って買うことを決めました。かなりでかいので車載にかなり影響します。いま考えるとキャンプ帰りなのにフリードでよく持って帰れたなぁと思います。
おすすめポイント
保冷力は言うことなし。
5日間氷が溶けないとうたっているのでオートキャンプにはだいぶオーバースペックかもしれません。
でも我が家は2泊3日のキャンプでも特に気にせず蓋の開閉をするので、帰ってからも氷が溶けてなかったってことはありません。逆に真夏に保冷剤があまり効いてない状態でキャンプで食べきれなかった肉を持ち帰ったら、ちょっと香ばしくなっていたことがありました←当たり前(苦笑)
アイスランドクーラーボックスには、カップホルダーとシェルフ、内部の仕切りになるまな板が付いています。
- カップホルダー×1
- シェルフ
- まな板
上蓋に2つくぼみがあってそこにカップが置けるので、追加でカップホルダーをもう1つ買いましたが、正直2つもいらんかったかな。
このシェルフにはずいぶんお世話になっています。細々したものや卵を入れておくのに便利です。
我が家では留守番メンバーのまな板ですが、これで釣った魚もすぐ捌けるよ!ってことでしょうね。蓋にはサイズを測るメジャー(インチ)もついてます。
舟上で釣った魚はとりあえずサイズを測ってから、このまな板ですぐに捌いて刺身に。本体の一部が栓抜きになっているので、キンキンに冷えたコロナビールで豪快に乾杯!というのがコンセプトなんでしょう。完全に僕の妄想ですが(笑)。
確実に魚臭くなると思ったので、キャンプでアジをさばいたときは、このまな板は使っていません。むしろ、シンク付きのサイトをわざわざ選びました。
フリードからバン(デリカカーゴ)に買い替えた我が家は、バンの2列目の足元にアイスランドクーラーボックスを置いています。
2列目の足元にぴったり納まったときはちょっと感動しました。子供が2列目で寝る時はストッパー代わりになります(笑)。
カップホルダーがまさかの大活躍!
僕は運転なのでよくわからないのですがアイスランドクーラーボックスはテーブルとしても丁度いいみたいです。若干持て余していたカップホルダーも使いやすくて、どうやら2列目はかなり快適のようです。
少しだけ気になるところ
2リットルのペットボトルが立てた状態で入らないのが欠点といえば欠点です。一見入りそうなんですがなんせ造りが肉厚なので。
開閉はちょっと面倒ですかね。堅いゴム製のストッパーを下に引っ張ってから手前に引っ張らないと開きません。慣れたらどうってことはないけど小さい子供には無理かな?でも最近モデルチェンジをしてパチっていうタイプに改良されたようです。羨ましい。
あと、容量が45qtあるのでパンパンに入れてしまうと重くてマンションの駐車場まで運ぶのも車に積み込むのも大変です。氷と冷えた飲み物は途中で買って入れるといいかもしれませんね。
気になる点はいくつかありますが、それを上回るくらいにかなり気に入ってます。
※バンをキャンピングカーにカスタムして冷蔵庫が付いたので、アイスランドクーラーボックスは手放しました。
シアトルスポーツのソフトクーラー
シアトルスポーツのソフトクーラーは言わずと知れたキャンプ用品の名品。でも以前はカラフルな色しかなくて手を出せませんでした。そこにベージュが販売されたので迷わず購入しました!←相方が!(苦笑)
サイズは色々あるけれど、深すぎると使いにくいので浅く広くのタイプ(フロストパック25QT)をチョイス。
あまり保冷力を期待していないので涼しい季節の1泊やデイキャンプとか、そこまで冷やす必要がない時、アイスランドの出番でもないとき用です。でもロゴスの氷点下パックさえ入れておけば、キャンプ初日の夜にキンキンに冷えたビールを飲むことも可能です。
アイスランドクーラーボックスがメインのキャンプはシアトルスポーツのソフトクーラーは食器入れとして活躍しています。これが使えるんですよ!量も結構入るし保護もできるので想像以上に便利です。
フロストパック25QTにはSTAUBが2つ入ります。ベージュのは相方がいつのまにかコストコで買ってきました(苦笑)。
すぐ食べれるように温めるだけの状態まで仕上げたおでんをSTAUBに入れたままソフトクーラーに入れてキャンプに持っていくこともあります。ちょっとこぼれたところで防水加工バッチリなので安心なんです。コストコに行く時も重宝しています。
キャプテンスタッグのソフトクーラー
キャプテンスタッグのソフトクーラーは6Lなので買い物のときに冷凍食品を入れたり、公園に持って行ったり、キャンプなら移動中の車内に置いて飲み物を冷やす使い方がメインです。
アイスランドクーラーボックスの蓋を頻繁に開けていたらお肉が香ばしくなってしまった事件があったので、怖くなってキャプテンスタッグのソフトクーラーをインナー的に使ってみました。
これが測ったようにアイスランドとぴったり!で、シェルフとの高さもバッチリ!
こういうのがシンデレラフィットっていうんでしょうね。
キャプテンスタッグのソフトクーラーに肉や魚を入れておけばアイスランドの蓋を開閉してもほぼ影響しません。キャプテンスタッグのソフトクーラーにロゴスの氷点下パックを入れておくと、家に帰ってからも氷が溶けてなかったーを体験できます(笑)
かなり快適なので、アイスランドのクーラーボックス 45QTを使っているならキャプテンスタッグのソフトクーラー(6L)は是非導入して欲しいです。