ラボブログ

キャンプ用のテーブルは組み合わせるとキャンプがもっと快適になる

我が家はキャンプを始めたときからロースタイルでブレていないのに、なぜかテーブルが増え続けています。言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、テーブルを組み合わせて使うとキャンプが快適になるからです。

はじめて買うならシンプルなテーブルがいい

ハイランダー ロールトップテーブル

上に色々載っててわかりにくいですが、これがハイランダー ロールトップテーブルです。シンプルでベーシックなテーブルです。

ハイランダー ロールトップテーブル

相方が全身ウッドのテーブルを探していた時に気になったのが、INOUTのCross Table(¥46,500)やTurtle Table(¥95,000)らしいです。他だとCielBleuのRolltop Table。

いや~どれも高いですね。。

我が家はまだ子供が飲み物をこぼしたり、落書きもするので、もう少し手軽なものでいいやとあせらずに探していました。そんなときに毎回売り切れ必須のハイランダー(Hilander)のロールトップテーブルが再販されるという噂を聞きつけて販売と同時にポチりました。

なぜか2つも。相方に理由を聞くと、1人2つまでだったからだそうです(苦笑)。

ハイランダー ロールトップテーブル

確実にこぼしたり、汚したりしそうですよね(苦笑)。

天板に付いている黒いゴムの力で天板と脚が留まるようになっています。いまのところは大丈夫ですが、ゴムは劣化すると思うので修理はできるのか?とここが少し気になっています。

下から見たハイランダー ロールトップテーブル
横から見たハイランダー ロールトップテーブル

専用バッグには仕切りが付いていて使いやすいです。今は若干改良された2が販売されています。少し値上がりしたみたいですね。

ハイランダー ロールトップテーブルの専用バッグ

はじめてキャンプ用のテーブルを買うならベーシックでシンプルなものが使いやすいです。ただし、テーブルが1つだけだと作業スペースが足りなくてキャンプがしにくくなります。

キャンプ場で宝探しをしたときの賞品のスライムを長男がちねり出した日は、テーブルが使えなくて大変でした(苦笑)。

スライムをちねるのに夢中になる長男

テーブルを組み合わせるとキャンプが快適になる

キャンプに快適性を求めてどうするんだ?という声もあるかもしれませんが、我が家はできるだけ快適にキャンプを楽しみたい軟弱キャンパーなので許してください(笑)。

この日のキャンプはワンポールテントの中を座敷にして4つのテーブルを使っています。

  • ネイチャートーンズ カフェテーブル
  • ネイチャートーンズ サイドアップボックス&テーブル
  • ユニフレーム 焚火テーブル
  • スパイス バンブーテーブル
キャンプ用のテーブルを組み合わせて使う

寒い日だったのでできるだけテントの中で過ごせるように、ウォータージャグはユニフレームの焚火テーブルに置いています。スパイスのバンブーテーブルはこの画像には写っていませんが、テントの一角で荷物を置くのに使いました。

ネイチャートーンズ フォールディングカフェテーブル

ネイチャートーンズ(NetureTones)のフォールディングカフェテーブルは、テーブル中央に取り付けることができる金具にシェラカップやランタンを掛けることができます。

ネイチャートーンズ フォールディングカフェテーブル

テーブルの上をさっと片付けたい時に脚に付けたこのラックが重宝します。このラックは取り外しができるので畳むと想像以上にコンパクトになります。

畳んだ状態のフォールディングカフェテーブル

移動中はバンの2列目シートの後ろの隙間が定位置です。ちょっとした隙間に収納することができます。

畳むとコンパクトになるフォールディングカフェテーブル

ネイチャートーンズ サイドアップボックス&テーブル

この画像を見るとテーブル?って思うかもしれませんが・・・

ネイチャートーンズ サイドアップボックス&テーブル

実はネイチャートーンズのサイドアップボックス&テーブルは、天板部分を広げることが出来るんですよね。

天板を広げたサイドアップボックス&テーブル

さらにテーブルの中央部分は蓋になっていてぱかっと開きます。

中央の天板を開いたサイドアップボックス&テーブル

中にはポットやカップなどを入れています。撤収の最後にコーヒーを飲んで帰るってのに憧れていて、このテーブルは最後にバンに仕舞えばいいようにしていますが、現実は撤収に手間取って未だに実現できていません(苦笑)。

お茶セットを入れているサイドアップボックス&テーブル

サイドアップボックス&テーブルはバンの2列目の足元に置いてもちょうどいいサイズです。

2列目足元に置いたサイドアップボックス&テーブル (奥)

中央の天板の上にガスコンロを載せることが多いのに、中の物を取り出すには天板を開けないといけないので使いにくさを感じるようになりました。そこで、ここにはキャンプ場に着いたらすぐに取り出すものを入れることにしました。

キッチンペーパーを入れたサイドアップボックス&テーブル

このトレーごと全部取り出したらもうこの天板を開ける必要はありません。この中で一番使うのはキッチンペーパーなんですが、開けなくても隙間から取り出せるようになりました(笑)。

蓋を開けずにキッチンペーパーが取り出せるようになった図

テーブルではなく収納としてみると、中央の収納スペースの割りには嵩張ります。

ユニフレーム 焚火テーブル

ユニフレーム 焚火テーブル

ユニフレーム(Uniflame)の焚火テーブルはキャンパーの間では超定番ですよね。我が家でもめちゃくちゃ活躍してます。

  • 表面が金属なので熱いものが置ける
  • 畳むとコンパクトになる
気兼ねなくスキレットが置ける焚火テーブル

サブテーブルとしても丁度いいサイズなので、もう1個あってもいいなと思っています。

足の取り付け方がシンプルで組み立てるのはとても簡単ですが、その分外れやすいです。経年劣化で留め具の隙間が広がってきているのも理由です。単なる使い過ぎですね。

留め具の隙間が広がってきた焚火テーブル

留め具をペグハンマーで叩いたら外れにくくなりました。叩くときは強く叩きすぎないように気をつけてくださいね。

スパイス バンブーテーブル

陰ながら活躍してくれるのがスパイス(SPICE)のバンブーテーブルです。

スパイス バンブーテーブル

子供がレジャーシートに座ってご飯を食べたり遊ぶのにちょうどいい高さ(約22㎝)です。最近はテントでDVDを観るときにプレイヤーを台としてバンブーテーブルが活躍しているようです。

高さが低いので2つのテーブルの間に置くと、ティッシュや調味料を置くのにちょうどよくてサイドテーブルとして重宝しています。写真を撮るときに写したくないペットボトルや子供のおもちゃをさっと除けるのも楽勝です(笑)。

ジカロテーブル(左)とハイランダー(右)の間に置いたバンブーテーブル

小振り(約W60 D30 H22㎝)なのでテントの端で使ったり、バンの荷室で子供が遊ぶときにも丁度いいサイズです。持ち運びが楽なので公園に行くときもよく使っています。使い過ぎて天板の色が剥げてきました。

バンの荷室に置いたバンブーテーブル

いつのまにか脚を固定するネジが1つ無くなっていたので、適当なサイズのネジを見繕って付けておきました。そんなに耐久性が高いものではありませんが、シンプルな構造なので自分で簡単にメンテナスできるのも魅力の1つと思えば楽しめます。