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スノーピーク オフトンを選んだ理由
子供が小さいのでマミー型の寝袋はまだ早かろうと、封筒型と呼ばれる連結可能なものを探していました(長男が2歳頃です)。
相方が幾多のキャンプブログを読んで、寒い時期の寝袋の重要性、表示されている耐性温度の見方などを学んでいたので、寝袋は高くてもいいものを買おうと決めていました。
ところが、他の寝袋はあまり検討せずスノーピークのセパレートオフトンワイド700 BDD-103を2つ買いました。
オフトンを選んだ最大の決め手はスノーピークのポイントがあと少しでプラチナ会員だったということかもしれません(苦笑)。
広げて乾燥している様子はまるで布団を干しているみたいでオフトンというネーミングは納得です(笑)。
スノーピーク オフトンのおすすめポイント
- 寝相が悪くても大丈夫
- オールシーズン使える
- かなりコンパクトになる
オフトン2つを連結して家族4人中に入って寝ています。子供は7歳と4歳なので今のところサイズ的に問題はありません。
そして、さすがの封筒型!家ではゴロゴロ転がって布団がかかることのない子供達でも連結したオフトンだと脱出するのが大変なので同じ位置をキープして寝ています。
羽毛布団みたいに軽くて暖かくて最高です!春先の6度のキャンプ場でもストーブや電気カーペットなしで熟睡できました。
オフトンを買うときに冬キャンプをするならこの寝袋じゃ寒いですよ!って脅かされたけど、今のところ冬場でも問題なく使えています。雪中キャンプはしませんし、もちろんストーブや電気毛布・ホットカーペットを併用しています。
あまり寒くない季節はオフトン1枚を広げて掛布団にしています。羽毛が軽くて寝心地がいいので、なんなら家でも使いたいくらいです。
下限温度2度
セパレートオフトンワイド700 BDD-103
ダウン700g(ダックダウン80%・フェザー20%)
サイズ:105×210cm(敷)、110×200cm(掛)
収納サイズ:Φ20×48cm 総重量:約2140g
キャンプは車の積載との戦いなので、キャンプ用品はできるだけコンパクトになるものがいいと思います。その点このオフトンはかなりコンパクトになります。同じオフトンシリーズでもオフトンワイドLXはダウンが違うのかあまりコンパクトになりません。
オフトンシリーズ | 収納サイズ |
セパレートオフトンワイド700 BDD-103 | Φ20×48cm |
オフトンワイドLX | Φ34×56cm |
ただし、どちらも下限温度は3度で変わりません。価格はオフトンワイドLXの方が半分くらいで安いので、積載に余裕があればLXでもいいと思います。
ちなみに我が家はキャンプ用品を減らすことを諦めて、車をバンに買い替えたので、車の積載はかなり余裕が出ました。羽毛はぎゅっと詰めた状態で保管しない方がいいので、今では移動用の袋(赤)じゃなくて保管用の袋(ベージュ)に入れて持ち運んでもいいかなと思っています。
さすがに邪魔なのでやりませんけど(苦笑)、セパレートワイドオフトン700ならここまでコンパクトになります。
スノーピーク オフトンの少し気になるところ
オフトンのような封筒型はマミー型の寝袋と違い全身が覆われていないので、どうしても肩のあたりが冷えるんですよね。
だからもう少し子供が大きくなったらマミー型に買い替えることも考えています。ナンガ(NANGA)のマミー型とか良さそうですね。