大きな目標に向かってチャレンジしているとモチベーションが下がってしまう時期が必ずやって来ます。そこをどうやって乗り越えられるかを考える回になりました。
目次
恒例のウォーミングアップ
まずはお弁当を食べながらの近況報告で軽くウォーミングアップ。事務所の真下にある割烹よし田さんのお弁当がいつもながら美味しい~。お酒は当然のように泡盛。一杯目にチョイスしたのは「松藤」・崎山酒造廠です。
共通の課題はモチベーションの保ち方
チャレンジャー達の定例会なので、はじめにこの1ヶ月の成果・感想などを1人10分の持ち時間で順番にシェアしてもらいました。
この1ヶ月は様々な事情でチャレンジが停滞してしまったメンバーがいました。10000という壮大な目標を掲げているのでどうしてもチャレンジは長期間になります。だからいろいろなことが起こって当然です。
- 体調不良
- 忙しくて
- 気持ちが乗らない
- 他にやりたいことができた etc
僕の10000あわもりチャレンジにしても、このままのペースで続けることができたとしても後12年くらいかかる見込み。12年ですよ、途中で脱落する可能性大です(苦笑)。
僕だってうまくいかないなぁと思うときが結構あります。
でもチャレンジの様子をSNSに投稿しているので、なぜかそういうときに限って「頑張ってくださいね!」と応援コメントをもらったり、プロップスの写真を送ってもらったりと気持ちを前に向かせてもらえることがあるんです。
このチャレンジのコンセプト「挑戦の様子を楽しみながらSNSで発信することで、まわりを巻き込みながら達成への追い風にする」を体現するようなことが起きるのが面白いし本当に感謝です。
話しは変わり、真剣に取り組んでいるメンバーが集まるとチャレンジ中の生の声が聞けたり達成に向けて面白いアイディア出てきます。詳しくは書きません(書けません)けど、僕が印象に残ったキーワードをメモしておきます。
- プロップスに電飾!?
- ○○がどうしても捨てられない
- ブログの閲覧数が0になった
- 結局そのままで食べた
- たこ焼き屋をやりそう
継続する鍵はつながり!?
このタイミングでこの企画を準備していたのは我ながらドンピシャだったと思います(苦笑)。開始から半年、毎日メルマガを配信して200号を達成された源内 清芳さんから「続けることの難しさ」をテーマにミニセミナーをしていただきました。
源内さんはセミナー講師の甲子園と言われるセミナーコンテスト(僕も挑戦しました)の全国大会「セミコングランプリ2010」で優勝され、商工会議所をはじめインバウンドに関する様々なセミナーをされています。参考|セミナーコンテスト10周年記念セミナー
そもそも源内さんがメルマガをはじめるきっかけは「東京オリンピックまであと1,000日」というお友達のSNSの投稿を見て、興味があったけどまだやっていなかったメルマガを東京オリンピックの開催日まで続けてみようと思ったことだったそう。
200号ということは、東京オリンピックまで残り800日を切ったということですね。
この会のメンバーは源内さんのメルマガ読者なので源内さんのお話しに興味津々。メルマガを読んでいれば200号を楽々と達成されたわけじゃないのが伝わってくるだけに余計です。僕なんかは「ああ今日で連続更新も終わったなぁ・・」と思ったことが何度もありました(笑)。
メルマガを続けるうちにコアな読者ができてきたそうです。
源内さんはいつも率直に、等身大で、ありのままをメルマガを書いている、そんな印象があるので好き嫌いがわかれるかもしれませんが、濃いファンができるのは納得でした。
当然、コアな読者は東京オリンピックまで続けるという目標を知っているので、メルマガを配信していない日があると「まだ届いてないんですけど・・・」と励まし(催促?笑)のメールが来るようになりました。
そのメールに気持ちを奮い立たされ(追い込まれ)、「今日は止めようかな」と迷った日もなんとか休まずに配信を続けることができたそう。
源内さんが使っているメルマガ配信サービスは登録する時に「メールアドレス」だけじゃなく「お名前」の登録もできます。アドレスだけだと難しいけどお名前の登録があるので、本名を書いていなくても誰が読んでいるのかなんとなくわかるので・・・
○○さんが読んでくれるから書かなくちゃ。
体調不良やら多忙な時期、気持ちがのらない日、もうやめようと思った日。そんな日が山ほどあった中でも連続配信を続けることができたのは、いつしかそんな風に思えるようになったからだそう。
顔の見えない相手に一方通行で書いていたつもりが、実はコアな読者と双方向のコミュニケーションが取れるメルマガに育っていたということですよね。
メルマガ200号連続配信を達成できた理由は、コアな読者とのつながり(関係性)でした。
源内さんのメルマガ「僕の伝え方・あなたの伝え方*源内清芳56歳」の登録はこちらから。
この定例会しかり他のチャレンジャーとのつながりこそが僕がチャレンジを続けるモチベーションになっているのでなるほどと思いました。
「次回まで○○をしよう」「あれもやらなくちゃ」。この会があるからこそ毎月そんな気持ちになれます。自分の意思の弱さを知っているからこそ継続するための仕組みのひとつとしてこの会を続けているともいえます。
それに気持ちがブレそうになったときは「10000チャレンジの事務局をやっているからやらないといけない」それが大義名分というか前に進むチカラになっています。
源内さん、ミニセミナーをしていただきありがとうございました。何度もやめようと思ったにも関わらずなぜ続けることができたのか?日々の苦悩を赤裸々に話してだいたのですごく伝わりました。スピンオフ企画第2弾も大成功でした(^^)v
ラストはお約束のプロップス(お面?めがね?好きに呼んでください笑)で記念撮影。ご参加いただいたみなさんお疲れ様でした。