枚方市の友好都市・沖縄県名護市の「観光・物産・文化・暮らし」が丸ごとやってくる!をコンセプトに、やんばる名護ちむどんどんフェアが枚方T-SITEで開催されました。
参考|やんばる名護ちむどんどんフェア~魅力あふれる観光と物産と文化と暮らし~
枚方T-SITEの1階では、名護市のシークヮーサー、パイナップル、サーターアンダギー、やちむんなどの特産品が販売されました。そして、4階では泡盛の講座をはじめ名護市観光情報の展示や、枚方市・名護市の演劇を通したトークセッションなどが2日間に渡って開催されました。
目次
ちむどんどんする泡盛講座
ちむどんどんする名護泡盛講座の初日は、泡盛マイスターの内田さんご夫婦がお話しされました。
2日目は泡盛マイスターいとうの出番です!
あなたの知らない泡盛の世界
名護泡盛の魅力をお伝えするその前に、泡盛って誤解されてるよなぁと常々感じていることに焦点をあてて、泡盛初心者のこんなギモンを解消しようと基本的な泡盛のお話をしました。
- Q.泡盛の原料はサトウキビ?
- Q.泡盛は焼酎なの?
- Q.泡盛は強い・きつい酒?
- Q.泡盛がヘルシーって噓でしょ!?
名護泡盛の魅力
名護市にある3つの酒造所にお邪魔したときのエピソードや工場見学を楽しむポイント・各酒造所の代表銘柄を中心に、泡盛に興味を持ってもらえるように、美人になる泡盛!?、ひと癖ある泡盛の飲み方をお話しました。
他ではできないスペシャルな試飲
國華、轟、龍泉だけじゃなくて、なんと!名護市市制50周年記念の泡盛名護マジュンまであるとなれば、この4銘柄を並べて飲み比べしたくなるのは泡盛マイスターの性。
ご存知ない方のために。名護マジュンという泡盛は2020年7月5日の名護の日に4,320本限定で発売された泡盛です。そして、マジュンの意味は「一緒」。名護の3つの泡盛メーカーの泡盛がブレンドされた特別で記念すべき泡盛なのです。
泡盛だけじゃなく、ツール・ド・おきなわ、名護市公認キャラクター「名護親方(なぐうぇーかた)」などなど、名護愛が詰まったというかあふれそうなラベルです。
試飲タイムにクリーンに映したのはもちろん泡盛フレーバーホイール。
同じ名護市内で、やんばるの森に育まれた水で造られているのに、それぞれの泡盛には個性がある。でもブレンドするとまろやかに感じるという感想を頂きました。どう感じるのかは様々ですが、他では体験できない特別な試飲だったことは間違いないと思います。
※今回の國華は43度です
※試飲は感染対策を徹底した上で行いました
飛沫を飛ばさないように、小さな声でカリー!
3年振りのリアルセミナーでしたが
リアルセミナーなんて3年振りなのでこのリモコンを持っていることをすっかり忘れてました。壊れてないかなと心配だったけど電池を入れ替えたら完全復活。
泡盛の楽しみ方2.0
コロナ禍の2年の間に泡盛の楽しみ方はすっかり変わってしまいました。以前は、みんなでわいわい楽しむのが泡盛の正しい楽しみ方だと信じて疑わなかったので、180度変わってしまったような感覚です。
といっても悲観的になることはなく、コロナ禍で進化したと思っている僕の泡盛との付き合い方を「泡盛の楽しみ方2.0」と題してご紹介しました。
いただいたご感想
泡盛マイスター伊藤薫さんのお話し会に💖伊藤さんには会社設立のお手伝いもしてもらい沖縄県大阪事務所さんもお繋ぎしてもらい本当にお世話になってます✨今日は泡盛を4種類も試飲させてもらいました🫧伊藤さん今日もありがとうございました✨#やんばる名護ちむどんどんフェア #泡盛マイスター pic.twitter.com/gOykMoaDJC
— tomomi taninoue (@tomi8883) August 21, 2022
本日はありがとうございました。
頂いたご感想
わかりやすいご説明、泡盛のこと名護市のこと、より興味を持つことができました。
早くコロナがおさまり、皆様と同席させていただきたいです。
ご参加いただいた方、またこのような講座の機会を与えてくださった関係者の皆様ありがとうございました。
この写真を見る限り、3年間のブランクなんてまったく感じませんね(苦笑)。