9月3日から1週間にわたり京阪百貨店くずはモール店で開催された「めんそーれ沖縄観光と物産展」で「泡盛の楽しみ方講座」を担当させていただきました。泡盛講座が開催された3日間を画像を中心に振り返ります。
目次
牧志公設市場が本土初上陸!!
京阪百貨店に先行してくずはモールのサイトに「めんそーれ沖縄観光と物産展」のページがオープンしました。こちらでも黄色のハッピ姿が目立ってます。ちょっと悪目立ち(苦笑)
今回の物産展の目玉は、なんといっても本土初上陸の牧志公設市場!!牧志公設市場のうまいものと泡盛を飲みながら、 沖縄民謡を聞いたらそこはもう沖縄ですね(^^)
9月4日はなんの日?
モニターに映し出された9月4日は「 」の日の文字。
泡盛ファンにはお馴染み過ぎる問題ですが、そうじゃない方には「何?何の日?」って感じですよね。9月4日は古酒(くーす、こしゅ)の日なんです。ちなみに古酒というのは全量を3年以上熟成させた泡盛のことをいいます。
泡盛講座の初日が偶然にも9月4日、古酒の日だったので、めんそーれ沖縄観光と物産展ではたくさんの方と古酒でカリー!してきました。
泡盛マイスターいとうのオススメ泡盛
めんそーれ沖縄観光と物産展に出店されていた泡盛の酒造所をご紹介しますね。まずは沖縄本島から「沖縄県酒造協同組合」さんです。
お隣は同じく本島から「瑞穂酒造」さん。
会場にあったすべての泡盛をおすすめしたい気持ちはやまやまですが、心を鬼にして2つの酒造所さんから3銘柄ずつに絞りました。今回に特におすすめしたかったのがこちらの6種類の泡盛です。
この中から「琉球アワモヒート(左端)」と「紺碧5年古酒」(左から4本目)の2種類を泡盛の楽しみ方講座の中で試飲していただきました。泡盛講座は古酒の日の9月4日(金)から3日間、古酒の日にちなんで「古酒の魅力」と「オシャレ、ヘルシーで飲みやすい泡盛」をテーマにお話しました。
こんなに沢山の試飲ができる泡盛があるのに、お車で来られている方が多くて試飲をオススメできなかったのは本当に残念でした。沖縄物産展には是非、電車もしくはハンドルキーパーと一緒にめんそーれ~(^^♪
イベントを終えて
3日間に渡り6回開催した泡盛の楽しみ方講座を通して僕が伝えたかったことは「泡盛は強いお酒って思っている人が多いけど、泡盛リキュールや泡盛カクテルをきっかけに、もっと気軽に泡盛を楽しんでみませんか?」ということでした。
泡盛の話を聞きながら泡盛の試飲もしてもらう、「泡盛を知ってもらうこと、まずは飲んでもらうこと」それだけです。
だから泡盛講座の後に泡盛のブースに足を運んでいただいた方がたくさんいらっしゃったことはとても嬉しかったです。めんそーれ沖縄観光と物産展にご来場いただきました皆さま、また泡盛を購入して頂いた皆さまにはこの場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
6月にプロフィール写真の撮影をお願いしたパーソナルフォトグラファーのかんばやしちあきさんが忙しい撮影の合間を縫って応援に駆けつけてくれました。売れっ子なのに恐縮です。そして素敵な写真をプレゼントしてくれました。この記事で使っている画像はちあきさんが撮影してくれたものです。ちあきさんの写真は見ていると元気が出る。僕にとってのパワーフードならぬパワーフォトなんです!
ステージはエスカレータホール
今回の泡盛講座ではなかなかできない経験が2つありました。
「まもなく、6時からグランドアトリウムで泡盛マイスター伊藤 薫さんによる泡盛の楽しみ方講座を開催いたしますので・・・」
1つ目は管内放送で名前を呼ばれたこと。子供の頃にも経験したことがありますが、あれは確か迷子になったときでした。30年振りぐらいにあのドキドキがよみがえってきました(苦笑)
もう1つはトークショーを2階というか頭上でも聞かれるという経験。泡盛講座をするステージはエスカレーターホールの中央にあって、そこは5階までの吹き抜けになっていたんですよ。
講座の直前にステージから撮った写真はこんな感じ。講座が始まる直前になんだか上の方に人の気配を感じてからは頭上を意識するようになってしまいました。
ステージがエスカレータホールの中心にあるので2階からステージをみるとこんな感じ。始まってしまえばそんなことを気にする暇もなく、どんどん講座が進んでいきます。
自分の声や自分が話しているのを録音したものを聞くのが嫌でしょうがないのですが、マイクを通して会場に響く自分の声は予想外に心地いいものでした。なんだかクセになりそうでエスカレーターホールの手すりを人が埋め尽くす中で話してみたいなんていう妄想までしました(笑)。
最後になりますが、応援に駆けつけていただいた皆さん、応援のメッセージをいただいた皆さん、また今回の機会を与えていただいたたくさんの方々、本当にありがとうございました。
泡盛講座を通して泡盛の魅力を広める泡盛の伝道師を目指し活動していきますので、みなさま応援よろしくお願いいたしますm(__)m