7月のソロキャンプでつながったロックオン柳田さんに誘ってもらった立杭てらすさんでのグループキャンプ。勝手ながらロックオンキャンプと命名させていただきます!
目次
宴会幕で大宴会
白い宴会幕の設営が終われば・・・
乾杯の掛け声をともに宴会のスタートです。
白いテントの中は一瞬で宴会場に変わります。
肩慣らしの燻製からスタートして炭がいこったのでブリのカマを焼きました。偶然にもブリの刺身を持ってきていたメンバーがいて宴会幕でカマと身の再会がありました。赤の他人ですが(笑)。
ちなみに、このカマは僕が釣ったブリのカマです。関連|目指せ!ブルーキング2023@武庫川一文字
お次はオーナーさんに差し入れてもらった、シイタケをいただきます。このシイタケが笑っちゃうくらいに立派!
ブリカマと手羽先を焼いて役目を終えた炭に代わって、ビックなシイタケはSちゃんのBioLite(バイオライト)というキャンプストーブで焼いてもらいました。
ペレットを燃料にして調理はもちろん、起こしたエネルギーでスマホの充電ができるらしい。雑誌では見たことがあったけど実物ははじめてです。火力は力強くて欲しくなりました。
原木生しいたけは鍋にも入れました。鍋にサリ麺を入れて〆もがっつり食べたけど写真がありません。撮り忘れですね。楽しいキャンプは総じて写真が少ない、キャンプあるあるです(笑)。
今回のキャンプは我が家のマルチグリドル風のフライパンのデビュー戦でもありました。夜はサムギョプサルからのチャーハン、朝はパンと目玉焼きとベーコンを焼いて、お昼は家から持ち込んだソースを温めながらパスタ絡めたりと大活躍でした。
子供達だけでなく参加メンバーにも好評だったので、相方に「買って良かったやろ?」と問われたら頷くしかありません。IHでも使えるみたいでさっそく家の夕飯でも活躍しています。
遊具が充実
僕は遊具を近くで見るチャンスはなかったのですが、ブランコ、トランポリン、ロッククライミングにバスケのゴールなど子供の話を聞く限りは他にもありそうです。
遊具に飽きたら広いサイトでモルックをしたり、バレーボールを教えてもらったり。僕は宴会幕や焚き火の準備で手が空かなかったので、他のメンバーに子供たちとたっぷり遊んでもらいました。ありがとうございました。
煙分補給完了
前回のキャンプは、雨で焚き火ができなくて気持ちまで不完全燃焼でしたが、今回は夜も朝も焚き火三昧。さらにはスエーデントーチも。
とどめは花火で全身を燻されてきました。これだけやれば煙分補給は完璧です。
大量の薪を燃やした豪快な炎もよかったけど、Tさんの武井バーナーの炎もめっちゃかっこよかったです。
ミニ泡盛bar
宴会幕の片隅に作ったミニ泡盛barです。僕が社会人インターンをさせてもらっている石垣島の池原酒造さんの泡盛を並べました。
今回はキャンプ中にオンラインミーティングがあったので、それが終わってから満を持してオープンしました。
前日に寺田町にあるヒダリマキさんで覚えた壁ソーダ(白百合のソーダ割り)から始めます。なぜ壁なのか?は飲めばわかります(笑)。
Kさんがデザインされたshitatariという酒器を貸してもらって白百合イヌイを飲みました。盃の部分を持ちあげた時の重量感と受け皿に戻すときの滑らかな動きがたまりません。
「日本酒」の
shitatari公式サイト
原点を見つめ直し
違うアプローチで愉しめないか。
枡酒のように日本酒をたれこぼす前提で作られているなら、泡盛でもこぼしてみたかったです。shitatariのコンセプトを知ると欲しくなりました。
一方で、日本酒に向き合うことで生まれたのがshitatariなら泡盛にフォーカスしたらどんな酒器が生まれるのだろうと興味も湧いてきました。G7大阪・堺貿易大臣会合での贈呈品になった酒器です。詳しく知りたい方は「shitatari」の公式サイトをご覧ください。
6月にグループキャンプを主催したことがきっかけで、今年は新しいつながりでグループキャンプに誘ってもらって、キャンプが異業種交流会みたいになっています。
今回は立杭てらすという素敵なキャンプ場でめっちゃ楽しい時間を過ごすことができました。子供達にとっても記憶に残る楽しいキャンプになったみたいです。
サイコーに楽しいキャンプでした。ロックオンさん企画ありがとうございました。
お世話になったキャンプ場
兵庫県丹波篠山市にある「立杭てらす」さんにお世話になりました。
- 住所|〒669-2141 兵庫県丹波篠山市今田町下立杭5−1