ラボブログ

ブルーキング2022 参戦1日目@武庫川一文字

日時・場所・仕掛け

  • 2022年11月5日(土)6時~17時
  • 武庫川一文字|6番
  • サビキ2本|アミエビ
  • 穴釣り1本|冷凍アサリ
  • ノマセ2本|小サバ・アジ

釣果報告

サビキ

ノマセのエサには困らない程度に釣れます。

子供達がサバの竜田揚げを食べたいと言うのでデカサバ狙いの7号とノマセ用の5号のサビキの2本出しでしたが、デカサバ(デカアジも)は不発でした。前回よりもアイゴの頻度があがって手間でした。

穴釣り

前回に続き狙うはカワハギ。長男がカワハギ釣りをマスターして肝パンの良型を釣りまくっていました。餌付けから針を外して血抜きまで初めて自分一人でやり通して、ようやく釣りの面白さがわかってきたようです。

カワハギゲット~

準備していた胴付き仕掛けからシンプルな針1つの仕掛けに変更してからの方がアタリがわかりやすくなって釣れていました。

水温が低くなってルアーでは釣れにくくなってきているらしく、いつものメンバーはルアーをしない分、時間があったので揃ってカワハギ釣りに夢中になっていました。

普段のスマートな釣りからは想像できないくらいに釣れないことを悔しがっていたので面白いものが見れました(^^)

ノマセ

この日ははじめてのヒット!

僕の竿のドラグがなったのは1回だけ。それでも1回のチャンスをなんとかものにすることができて見事にブルーキングにエントリーすることができました。その日は子供用に準備していた新しい竿で2回連続バラシていたので、いつになくドキドキしながら釣りあげました。

僕のドキドキが伝わったのか?隣にいる長男が無事に釣れるように祈ってる(笑)。

隣で祈る長男

↓こんなやり取りがあって今回からノマセの竿は2本。

肝心のもう1本のノマセの竿が・・・

この日は新しい竿だけが好調で朝一から3連続でドラグが鳴りました。1回は途中で離したものの2回は合わせまではうまくいったのですが、ラインが切れてバラシてしまいました。ラインとサルカンの結び方が悪かったのかな?とまた自己嫌悪に陥りましたが、ラインがハサミで切ったように綺麗に切れている!?

ラインは新品だしPEとサルカンの結び目が取れたことはなかったので、まったく腑に落ちないながらも仕掛けを作り直してもう一度やってみるとまた同じように切れてしまいました。義兄に切れたラインを見せると、首をかしげながら5mくらいバサッと切った方がいいということだったので、長めにカットして仕掛けをやり替えました。

その後で掛かったハマチは釣り上げることができたのですが、長男に竿を渡している間に横に走ってお隣さんのルアーに絡んでしまってとトラブル続き・・・。すみませんでした。。

結局、新調したノマセの竿では子供達に釣らせることはできませんでした。内向きでやりやすいようにとクーラーボックスも新調したのですが、ドラグが鳴かないことにはどうしようもありません。

武庫川渡船の指定サイズ50×50cmに収まるものを探しているうちに今シーズンも終わってしまうんじゃないかと思っていたのですが、横幅がピッタリ50cmのダイワのクーラーボックスPROVISORを見つけて購入しました。

横幅がピッタリ50cmのクーラーボックス

クーラー専用竿掛けも購入して実際に竿を掛けてみて丁度いい位置に一文字で取り付けました。

クーラー専用竿掛けを取り付けたクーラー

最後のワンチャンに掛けて夕方は外向きで暗くなるまで粘ってみましたが、ドラグは鳴りませんでした。いつ鳴ってもおかしくない雰囲気だったし、現にすぐ隣で義兄達が立て続けにメジロを2匹あげたので惜しかったですね。

いつドラグが鳴ってもおかしくない雰囲気

大漁祭り

我が家の釣果はメジロ・ハマチが1匹ずつ。それからカワハギが10匹程度だったのですが、サビキでサバしか釣っていない次男がコミュ力を発揮して義兄のお友達からメジロとハマチをもらったので自力の倍以上の大漁になったのでした。

ブルーキング開催中の現在、いくら大きなメジロでもエントリーしている自己記録を更新できないメジロは、ハマチやツバスと同じような感覚になっているようで次男が欲しいと言ったらもらえるという事情があります。

自力の2倍になった釣果

次男が欲しがる理由は食べたいのと、さばきたいのの両方らしく、もらったのも僕が釣ったのも全部処理を担当してくれました。

張り切って血抜きをする次男

ようやく長男がカワハギ釣りの面白さがわかってきたその頃、次男は台船のアンカーの上で爆睡中。

アンカーの上で爆睡中

早朝からメジロ・ハマチの血抜きでお疲れだったらしい。次男みたいに生きれたら人生はイージーモードなんだろうな。僕(長男)らは次男を見習わなきゃ(笑)。

大漁祭り初日はフィッシュ&チップス、カルパッチョ、なめろうのメジロ尽くし。カワハギは刺身と唐揚げ、お酒は泡盛の残波ハイボール。

カワハギの刺身と唐揚げと残波ハイボール

カワハギは唐揚げが一番というのは相方の弁。僕は肝醤油で食べる刺身が美味しいと思ったけど残ったカワハギの肝をメジロのなめろうに加えてみたらめちゃうまでした。今日からこの食べ方を「きもろう」と命名します。

大漁祭り2日目はこちら。メジロのカマ焼き・竜田揚げ、カワハギとメジロの唐揚げと泡盛夢航海。

メジロのカマ焼きと夢航海

ブルーキングにエントリーするにはエラを切ったりできないので、刺身はしっかり血抜きができたハマチにしました。

ハマチの刺身

カワハギは唐揚げ中心で肝が多めに残ったので豚のパテのようにトーストに塗ってみました。

トーストに塗ったカワハギの肝

こんなに肝があると2人じゃ食べきれません。子供たちは食べないので。

たっぷり取れたカワハギの肝

釣具の最適化

新しい竿を洗って乾かしているときに2番目のガイドの内側が汚れていることに気づきました。なんの汚れだろう?と思いながら爪楊枝で取ろうとしますがまったく取れません。

汚れのような部分をよく見るとザラザラしています。ここにまともにラインが擦れたら切れるよなぁと思ったときに、ラインが2回切れたことをはたと思い出しました。青物がかかったタイミングでここにラインが擦れたとしたら2回切れたのも納得できます。とにかく、これじゃ安心して釣りができないのでフィッシングイチバンに走りました。

お店の人に見てもらうと、「これは汚れじゃないですね」とすぐに新しい竿と交換してもらえました。交換したばかりのラインは何度もこのガイドを通しているので、不安を払拭するために裏巻きしてもらいました。

ラインが切れて逃がしたあの2匹はブリだったかも?なんて野暮なことは言いません。竿の不安がなくなったので次回も心機一転頑張ります!

新しい竿がトラブル続きで仕掛けを直している間は、もう1本のノマセの竿を長男に見てもらっていましたが見ているだけなので(苦笑)、お隣さんの前までウキが流れて行って迷惑をかけてしまいました。

管理ができないとまわりに迷惑をかけてしまうので、子供用のノマセ竿は浮き釣りよりも管理がしやすそうなエレベーター仕掛を導入することにしました。構造的には理解できたものの仕掛けを自作するのはコツが要りそうだったので、市販のものを2種類購入してみました。

購入したエレベーター仕掛

それぞれ特徴があるので、自作するならどうするのがベストなのか?研究したいと思います。