我が家が週末バンライフの相棒に選んだのは14年落ちの三菱デリカカーゴです。
伸びしろだけはかなり大きいと思うので(笑)、どこから手をつけてオリジナルな世界観を出していこうかとワクワクしています。
目次
キャンピングカーにカスタムするその前に
何事にもタイミングってものがあるんですよね。キャンピングカー(デリカRIW)にカスタムする前提で買ったデリカカーゴですがしばらくそのままで乗り回しています。
素のバンのままでもできるだけ快適に過ごしたいと思いDIYに挑戦しました。DIYというのが恥ずかしいくらいのなんちゃってですけど(苦笑)。
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まずは全塗装編|ビフォーアフターを公開
キャンピングカーに改造する前にまずはバンの色を塗り替えることにしました。きっかけは子供の友達の何気ないひと言でした。うちのバンを見てこう言ったらしい(苦笑)。
あ!工事のくるまだ!
6歳児が工事のくるまなんて知らないでしょ。こりゃあ保育園のママ達の間でかなりの噂になってるな(苦笑)。
いつまでもこのままじゃ保育園に乗って行けないと、相方が嘆くのでひとまずデリカカーゴの色を塗り直す(全塗装)ことになりました。塗り直す色は9色から選べましたが相方が頑として譲らなかったのでRIWのデモカーと同じです。ちなみにこのカラーサンプルは相方の作品です。
バンの全塗装のタイミングで僕が解消・解決したかったこととキャンピングカープラザ大阪の阪本さんから指摘・確認された箇所事にビフォーアフターを紹介します。
それにしてもバンの全塗装が終わった翌日にあんなことが起きるなんて・・・週末だけとはいえ我が家のバンライフは人生の縮図でした。最後はちょっと切ない夏の日の話です。
フロントパネル
キャンピングカーにカスタムする前提で買った車なので、「中古のバンのままじゃ保育園に乗って行けない。。」と嘆く相方。
百歩譲って塗装しないのを我慢したとしても、相方がここだけは譲れないというのがこのカスカスなフロントパネルでした。
相方はフロントパネルのやれた状態にほとほと嫌気が差していて、約1年乗っているのに未だに保育園に行くときは気持ちがどんよりと重くなるらしい。
僕は既に見慣れてきたけどパネル(コンビネーションボデーというらしい)の色もだけど、ウインカーの曇りもだいぶやばい。
14年落ちのバンなんだからこんなものじゃないと思うけど、ゴールは↓これなのでまったくの別もの。
本当にこうなるのか?まったくの未知数でしたが・・・
カスカスだったフロントパネルは見違えるくらい真っ黒になりました。
近寄ってみると表面をデコボコ・ザラザラにさせた仕上がりもバッチリ。水滴じゃないんですよ。
バンパーとフォグランプのパーツは素材感が違うので浮いた感じになっていましたが、同じ色に塗り直したことでフォグランプがバンパーに馴染んでとても満足しています。
バンの全塗装をするときに、パーツの状態があまりにも悪かったら交換することがあるとキャンピングカープラザ大阪の阪本さんから聞いていました。どうせ交換しないといけないなら前もってフロントパネルを交換してしまう手もあるなぁと、在庫を確認するために最寄りの三菱へ行ったことがありました。
在庫はありましたが、フロントパネルは正面とサイドが別々のパーツでした。さらにリアテールゲートのガーニッシュ(持ち手)も割れているので、まとめて交換すると・・・
工賃込みで7万円。。
ひとまず在庫が確認できたので、その足で今度はキャンピングカープラザさんへ。2018年11月にオープンしたばかりのピカピカの新店舗です。
くたびれたパーツを交換せずに塗装ができるかどうかは、作業をはじめてみないとわからないということでした。塗装で解決できるかもしれないのに、7万円はさすがにもったいないよなぁと思ったので保留確定。
7万円という金額も理由ですが、相方がこのパーツのまま保育園に行く覚悟を決めたのはパーツの在庫を確認してくれた三菱のお店の人の対応がよかったのが大きいと思います。
- 表面をデコボコに仕上げる塗装ならこのパーツはまだ交換しなくても大丈夫だと思いますよ!
- この走行距離ならまだまだ乗れますよ~!
という感じで、古い車なのに買い替えを勧めてくるわけでもなく、「新型が出るのでどうですか?」としきりにプッシュしてくる某ディーラーさんとはエライ違い。次に買うなら新しいデリカもいいなぁってなってるもん。
でも僕らが少し新しい型のデリカに乗ってたら対応が違ったかもしれません。この人に押しても無駄だと思われた気もしますが(苦笑)。
フロントガラス
全塗装をするときにフロントガラスを外すとガラスの淵にひび割れがあることがわかりました。運転していても前から覗き込んでも分からない場所です。
ひびが大きくなると車検が通らないことがあるようです。そうなったときに替える方法もありますが、急に運転に支障が出るくらい大きくなることがあると聞いて、その時に慌てるのも嫌なので全塗装のタイミングで交換することにしました。
フロントガラスは天井付近に色が付いているガラスでした。デリカカーゴの前に乗っていたフリードもそういうガラスだったので、てっきり純正だと思っていましたが前オーナーが海外製のものに替えていたようです。
フロントガラスは同じように天井付近にブルーの色が入っているものに替えました。このフロントガラスの方が眩しくなくて運転がしやすいし、純正よりも値段が安いんです。
でも外からみると光の加減でかなり青く見えるので、見た目にこだわる人は色が入っていない純正を選んだ方がベターだと思います。
窓まわりの錆止め
バンを買ったときから荷室の左右の窓の周辺に錆がきている箇所がありました。僕らは気にしてなかったので写真も撮っていませんでしたが、全塗装後に錆が出てくるのはやっかいだと聞いたので全塗装のタイミングで錆止めの処理をお願いしました。
ボディーの凹み
前オーナーがこすっていた左後ろの凹みは全塗装前に板金をしてもらって綺麗に直りました。
阪本さんに言われるまで屋根の凹みは全く気にしていませんでしたが、前オーナーはハシゴを屋根に載せていたようでよく見ると傷や凹みがいくつもありました。でも屋根はほぼ目につかないので、傷も凹みも直さずそのままで塗装をお願いしました。
コーナーパーツ
購入時から左後ろのコーナーパーツは辛うじてくっついている状態で無理くり白く塗っているのがバレバレでした。
どこかのタイミングで交換しようとバンを買うときにメーカーから交換用のパーツを取り寄せていました。
新しいパーツに交換してから塗装してもらったので完全に直りました。
でも、バンパーがおもいっきり凹んでいるので、そっちの方が気になりますよね。コーナーパーツが新品になったのがまったく伝わらない画像ですみません(苦笑)。
バンパーが凹んだ理由はこちらからどうぞ。
↓↓↓
全塗装の翌日に起きた悲劇
今週は家に帰りたくなかった。。
前日に相方に散々言ってしまったので笑ってごまかせる状況じゃなかったし、子供達もめちゃくちゃ喜んでいたから会わせる顔がなくて。
デリカカーゴを綺麗に塗り直してもらって引き取りに行った翌日のこと。
ゴチン!!
一瞬、何が起こったのかわからなかった。
今週末は家族全員で楽しみにしていたキャンプなのに・・・痛い、痛すぎる。
「今回は気をつけろよ!」と、以前乗っていたフリードを2回こすっていた相方に散々言ってしまった翌日のことなので「どの口が言ってたんだよ」って感じ(大汗)。
無理を言ってキャンプに間に合うように全塗装を仕上げてもらったのに。お色直しが終わって一度もキャンプに行ってないのにゴチン。
左側のボディーにもともとあった凹みはくすんでしまうほどの彫りの深さ。頭を鈍器で殴られたような衝撃から始まった1週間でした。
今回の件で、またしても運転が怖くなってしまった(大汗)。
しかも、楽しみにしていた週末のキャンプは荒天予報のためキャンセルという・・・
初っ端からコケてしまった感がありますが、中古のバンからキャンピングカーへの長い道を引き続きレポートしていきます。
キャンピングカーにカスタム編
満を持してデリカカーゴをキャンピングカーにカスタムすることになりました。中古のボロいバンがイケてるキャンピングカーに華麗に変身できるのか?を実況中継します。作業の様子がわかる画像はキャンピングカープラザ大阪の阪本さんから送ってもらいました。
ついにピットイン
2021年3月27日、キャンピングカープラザ大阪さんにデリカカーゴを預けてきました。完成は約1ヶ月後らしいのですが、購入したのが2018年の夏だからここまで来るのに2年半かかりました。
だから1ヶ月なんてまったく問題ありません。こんな感じに仕上がる予定です。楽しみ!
ゼロになった日
2021年3月29日、2列目シートをはじめ内装が見事になくなりました。めちゃくちゃ荷物が載りそうってそんな話はどうでもいいですね(苦笑)。
代車でキャンプへ
デリカカーゴの代車としてスズキのソリオをお借りしました。5人乗りのミニバンなので前に乗っていたフリードとあまり変わらないはずですが、デリカカーゴのサイズ感に慣れてしまってこれでキャンプ行けるかなぁ?と不安になります。
でも行かないという選択肢はないので、代車のソリオでキャンプに行くためにゼロベースで一泊二日用のキャンプ用品を見直しました。
助手席はキャンプ用品に献上したもののいい感じに載りました。
8年間の試行錯誤中に量は増えたけど、個々のキャンプ用品のコンパクト化は成功したのかも?
ピッカピカの床が完成
2021年4月8日、床がキレイに張り替えられています。床に木材を張るスタイルに憧れたこともあったけど汚れたブーツでそのまま入るので、濡れても滑りにくそうなこの素材の方が我が家のキャンプには合ってると思います。
外していた天井のカバーも綺麗になりました。阪本さんによると今回はスチームじゃない方法でやってもらったみたいです。窓と天井の間になにやらアジのある板が張られてますね。
レンガを積み終える
2021年4月9日、床を張り替えた次は車内にレンガが積みあがりました。
一瞬、本物のレンガに見えたかもしれませんが、実はレンガ風の壁紙なんです。
何度もWALPAさんに通ってやっと決めてきました。イメージはアーリーアメリカン?オールドアメリカン?です。どうですか?いい感じでしょう。
さんざん悩んだ挙句、RIWのデモカーと同じデザインなんですけどね~。相方は冒険しないから(苦笑)。
この角度から見るとスライドドアに張った壁紙だってことがよくわかると思います。
荷室の左側にはスピーカーが付きました。右側には流しと冷蔵庫が付く予定です。
コラム|壁紙でキャンピングカーに遊び心を
買ったときから見た目も中身もほとんど変わっていない我が家のバンですが、壁紙の下見に大阪市大正区にあるWALPA(ワルパ)さんへ。
壁紙なんてバンのどこに貼るの?って思いますよね。はじめは僕もそう思ってました。
スライドドアの内側やバッグドアの内側に貼ります。これはRIWのデモカーですが、ちらっと見えるスライドドアのレンガのところは実は壁紙なんですよね。
好きな壁紙を選んで貼ることができるみたいなので、壁紙の下見に行ってきました。
店内のテーブルや内装にいろんな種類の木がやたらと使われていると思ったら、実は全て壁紙でした!!
テーブルの天板に貼れば廃材を使った天板にしか見えません!
ここも、こっちも壁紙なんだ~って想像以上のクオリティに驚いて壁紙の可能性に興奮しました。
廃材風を選べば14年落ちのバンのやれた雰囲気を活かせそうだし。アンティークの木箱を積んでいるように見せるとか遊んでみるのも面白いかも。それにしても種類が多すぎて簡単には決めれません。
こうみえて本当に壁紙なんですよね。
味が出たスチールのケースもRIWの雰囲気にあいそう。
まだ何かありそう。と思わせる奥行きや想像以上の可能性さえも表現できそうです。僕もこんな奥行きを見せることができたらいいんですけどね(苦笑)。
車以外で使うならこの本棚の壁紙は面白いと思いました。よく見ると本物の本棚じゃないのはわかるけど、これを貼った壁の一部を扉にしておいたらギミックとしては面白くないですか?
子供部屋のドアに張ったら子供が喜びそう。まあこういうのが子供騙しというものかもしれませんが(苦笑)。
ああでもない、こうでもないと考え出すと壁紙1枚なのに全然決まりません。でも、キャンピングカーが出来上がるまでのこの過程も楽しみたいと思います。
この門はさすがに廃材で作っていると思うけど、実はこれも壁紙だったりして?と思ってしまうほど、壁紙の可能性を感じました!!
- WALLPAPER MUSEUM WALPA
- 〒551-0013 大阪市大正区小林西1丁目15−12
- TEL|050-3538-8903
またまた代車でキャンプ
代車のソリオでキャンプのパート2です。前回のキャンプでソリオ用のキャンプ用品のベストメンバーがわかったので荷室の積載が洗練されてスタイリッシュでしょ(笑)。
ただし、助手席は今回も完全にキャンプ用品に献上しているんですけどね(笑)。
最低限の装備でもテント+タープでこんなサイトは作れます。今回のキャンプはあいにくの雨模様でした。
隣の車が違って見える
2021年4月22日、阪本さんから「家具を載せてるところですよ~」と連絡がありました。まだ中身は入っていませんが、奥はシンクとコンロ、中央は冷蔵庫が入ります。家具の中の空いているスペースは収納スペースに使おうと思っているので、構造はしっかり見ておかないとね。
デモカーで何度も見ているけど、やっぱりいい感じ(^^)
おお!RIWのステッカーが貼られてる!僕のはボンゴブローニィではなくデリカカーゴなのでDelicaRIWのステッカーなんですよね。
と、何気なく見ていたらあれ?と気がつきました。
スモーク(フィルム)が無くなっている!!
家具の画像を見返すと隣の車がハッキリ見えます。光の加減かなと思ったけど4月9日の画像と見比べるとよくわかります。
カーフィルムはガラス屋さんに綺麗に取ってもらえたみたいです。購入時から貼ってあったので詳しくわかりませんが、素人が貼ったような雑な仕上がりだったので手間が掛かったと思います。ありがとうございました。
とうとう来たなこの時が!!
2021年4月29日、GWに間に合うように仕上げてもらえたのでRIWを受け取ってきました!
完成までの期間は予定通り約1カ月でした。その間に代車で2回もキャンプに行ったので長かったという感じはなかったですね。購入してから2年半かかりましたが、いろんなことがあったので丁度いいタイミングだったと思います。
カッコよく仕上げていただきありがとうございました。
中古のボロいバンがイケてるキャンピングカーに華麗に変身できたということで、この実況中継を終わりにします。お付き合いいただいたみなさんありがとうございました。
このGWはどこにも行けないのでカーテンを付けたり、マンションの駐車場で車中泊したり(笑)、早速RIWをしがみ倒したいと思います。
ちょこちょこDIY編
キャンピングカーのカーテンを作ってみた
完成したキャンピングカーにはカーテンレールは付いていますが、カーテンは付いていません。ほんの少しでもDIYして自分たちも一緒になって完成させたキャンピングカーという意識を持ってもらうためだと聞いています。
まずはカーテンの生地選び。生地はIKEAでこちらをチョイスしました。イメージはオールドアメリカン、もっと言うとダブルアールエルのネルシャツです。伝わってますかね?
カーテンは相方がガシガシ縫ってくれました。カーテン留め(タッセル)も同じ生地です。必要なサイズと枚数はRIWのインスタで確認しました。
縫い目を馴染ませるために一度洗いました。乾燥機はかけていませんがワンウオッシュカーテンなので早くのいい雰囲気が出ていると思います。
フロントガラスと運転席・助手席の窓を覆うようにカーテンレールが取り付けられているので車内をぐるりと一周完全に目隠しをすることができます。
こちらはバックドア側。
カーテンの裾が不自然に膨らんでいるのは生地の中に仕込んだマグネットで車体にくっつけているからです。見た目は不細工ですがきっちり閉めることができるので外からの視線を気にせず快適に過ごすことができます。
大阪はコロナの緊急事態宣言中でどこにも行けないので、マンションの駐車場に停めたバンで夕飯を楽しむという暴挙に出ました。
これが噂のバンでバンご飯です(苦笑)。
最初は面倒くさいと嫌がっていた家族ものってきたので家族全員で鉄火丼を楽しみました。
完成したらキャンピングカーでやろうと言っていたカタンもできたので、溜飲を下げることができました。
マンションの駐車場でこんなことができるのはカーテンのおかげです。僕はこの流れで駐車場で車中泊を楽しんだのですが、家族は「家で寝るわ」とスーっと引いていきました。
次男は助手席に、長男は2列目に、専用のベッドを作ったあげたんですがダメでした(苦笑)。
相方の趣味エリアが完成
GWが終わる頃にはいつの間にか左後ろの有孔ボードに相方の趣味エリアが完成していました。相方いわく、この有孔ボードがRIWを購入する決め手になったそうなので気合いが入っています。
キッチンや冷蔵庫も使ってみたいのですが、マンションの駐車場ではバックドアが開けられなくて使いにくいので、RIWの装備の紹介や使い勝手は実際にキャンプに出掛けた時に別記事でまとめようと思います。
スーパーホワイトタコのカスタム
使っているうちに有孔ボードを留めているタコが取れてしまうことがよくあります。元々付いているオリジナルのタコが弱いのかもしれないと思い、より強いタコに変えることしました。
バンとタープを連結するときに使っているタイプのタコ(スーパーホワイトタコ)です。
僕は白いままで良かったと思ってますが、それじゃ相方が納得しない(苦笑)。ダンボールでスーパーホワイトタコの塗装工場を作って夜な夜なスプレーで塗りました。
真冬のベランダで数時間おきにひっくり返して塗っては乾かし、塗っては乾かししていたら・・・
数時間おきに長男にミルクをあげていた頃を思い出しました。ゲップが出るまで寝かせられなかったし、そもそも飲んですぐには寝なかったなぁ。今となっては懐かしい思い出。
そんなことはさておき、意外にも綺麗に塗れました。タコの表面をやすり掛けしてスプレーの乗りをよくしておいたのが効いていると思います。
黒くなったからスーパーホワイトタコじゃなくてスーパーブラックタコかな?笑。
タコを変えたら有孔ボードががっちり留まるようになりました。タコを黒く塗っていなかったら外から見えるタコの内部が白いままということです。
それでも夏場は暑さのせいかどうしてもタコが取れることがあります。相方がタコを取り付ける面にハンドクリームを塗るとしっかり留まるというノウハウを聞いてきて、やってみたら最初はズルっとすべるんですがしっかり留まるようになりました。
カーフィルムの張り直し
キャンピングカーにカスタムするときにカーフィルムを綺麗にはがしてもらったのに、相方がまた張りたいと言い出しました。
荷室がキャンプ用品でいっぱいで片付いていないのが見えるのが嫌とか、僕的にはまったく気にならないし、「こんなに積めるんだよ」と、むしろ見せたいくらい(笑)。
カーフィルムを貼るとRIWらしさの1つである有孔ボードが見えなくなります。
カーフィルムを貼ると自作したカーテンも見えません。
でも、カーフィルムを貼ると暑さ寒さが和らぐという話に心が揺れてしまいました。商用車のエアコンは効きが弱いので夏場の2列目はめちゃくちゃ暑いし、冬の車中泊も寒い。
僕が「(相方が)自主的にやるなら止めないよ」というスタンスになった時に、相方が決行しました(2023年9月)。
落ち着いて撮る機会がなかったので12月のキャンプ納めで洗車した時の画像です。
RIWらしさの1つである有孔ボードは見えなくなりました。
自作したカーテンもまったく見えません。
でも、外から見えないけど実は・・・っていうのもなかなか粋じゃないかという結論に達しました。2024年は10万kmに到達するでしょう。大切に乗っていきます。