僕らは好きなことはやり続けたい、とことん極めたいと思っていますが、こういうのって一般的には変態っていうみたいですね(苦笑)。
僕達10000チャレンジャーは変態の集まりということが浮き彫りになってしまった回。そして、新たにまたひとりの変態さんが仲間入りを果たした19回目のMeetupのレポートです。
目次
初のランチ会
昼開催のリクエストをいただいたので初のランチ会を開催しました。夜は夜でいつも通り開催するので2部制ということになります。
いつもお弁当をお願いしている割烹よし田さんでランチ。これは魚とお肉のメニューが半分ずつのハーフ&ハーフです。僕も含め欲張りはハーフ&ハーフを選ぶ傾向にありますね(笑)。
セミコンで気心が知れた3人なので、ウォーミングアップもいらないくらい和気藹々。
ランチの後はよし田さんの真上にある事務所に戻り、本題の10000チャレンジの進捗報告会に移ります。
しもねさんが初参加だったので、はじめに10000チャレンジをはじめた理由やコンセプトを説明させてもらい、吉村さんが合流されるまでは達ちゃんのチャレンジにかこつけてがっつりキャンプ話で盛り上がりました。
しもねさんいわく、この時間は変態キャンパーの会話以外のなにものでもなかったらしい。軍幕の張り方の動画を見てましたからね、確かにそういわれてもしょうがない(笑)。
「インスタに投稿するなら、もっとピンと張った画像はないの?」
「軍幕なので構造的に無理なんですよ?」
「そうなん?」
という、発信命の10000チャレンジ的に不可欠だと思ったから動画を観たわけですが、普通の人からしたら変態的な会話にしか聞こえないみたいです(苦笑)。
こういう展開を待ってました!
とにかく今回もこの男はノリに乗っていました!元魚屋のライフプランナーの伊藤 達也さん。
毎朝の日課にしている投稿の度に、いいねの数もフォロワーも右肩上がりに増えているみたい。そして、発信からつながったキャンパーさんとリアルでもつながり、コラボでソロキャンプをやったらしい!
チャレンジの様子をSNSに投稿して、周りを巻き込んで追い風を作る。
こういう展開を待っていたんですよね~。SNSでの発信は10000チャレンジの肝ですけど、リアルでのつながりが生まれないと、うねりのような動きは起こせないと思うんですよね。
まさに僕が期待していた展開を実践されていて嬉しいです(^^)
時間があれば必ずキャンプに出かけているようで、全力で楽しんでいるのが伝わってくるので見ていて本当に気持ちがいいです。
安心安全な場を目指しているので詳しくは書きませんが、印象に残ったキーワードをメモしておきます。
- 牛蛙はいつ食べる?
- 軍幕8枚で作戦本部を作る
- 「ヤエー!」と1万人とすれ違う
- 日本単独野営協会はグルキャンNG
- 打倒!Wikipedia
- バンでキッチンカー作り
- ヒロシが独立した!
- 絵本×ビジネスモデル etc
そして、チャレンジ宣言が飛び出した、しもね ようこさんのチャレンジのコンセプト・キーワードはこんな感じになりました。
- 海苔文字コピーライター
- 映える海苔文字弁当
- レアフォントを海苔文字で
- いつかエッセイ本
まだ固まっていませんが、かなり面白いものになりそうな予感がします!!
どんなパンチの効いた海苔文字が飛び出すのか考えるだけでわくわくしますが、それよりも事情のわかっていない旦那さんがそのお弁当を毎日食べる画を想像するだけで面白すぎます(笑)。
ミートアップも濃ゆかった
夜の部のミートアップはというとほぼ初対面の3人だし、共通のテーマが思いつかなかったのですが、キャンプ、登山(山歩き)、アウトドアまわりでバチっとつながって予想以上に盛り上がりました。
話してみないとわかりませんね。何でも食わず嫌いはよくない。
お弁当は近所にあるマナカマナさんのスパイスカレー。カシ・コ・マスという骨付き山羊肉のカレーとバスマティライス。
雄か雌かわかりませんが山羊ときたらお酒は泡盛。泡盛好きならこの意味がわかると思います。
共通の話題があると深堀りできるので面白いアイディア出てきますね~。印象に残ったキーワードを備忘録としてメモしておきます。
- 他にもあった共通点
- カレーは引き算、スパイスを増やせばごまかせる
- ファストパッキング、いかに削るか
- 戻る勇気
- ブランディングの鍵は「引き算」
- 「サムライ資格という毒薬」
魅せ方が大事
今回が19回目なので1年半以上この会を続けてきているのですが、発信することって大事だよなぁとあらためて感じます。発信しなければ、伝わるように発信をしなければ、何も生まれないもん。
「発信しなければ存在しないも同じ」と言われる状況が、どんどん進んでいるように感じます。
ノリに乗っている野営男だって、もちろんキャンプは週末にしか行くことができないわけですが、インスタの投稿は毎日欠かさずやっています。
そのために、一気にまとめて投稿しないで毎日、コンスタントに投稿できるように小出しにしているそうです。しかも通勤時間帯よりも少し早めの時間に投稿しているらしい。
理由は、手持ち無沙汰の電車の中は見られる可能性は高まるから。なるほどなと感心しました。
毎日同じような時間帯に投稿されていたらついつい見てしまい、気づいたときにはファンになってしまう。なかなかいいやり方だと思いました。
普通に見ている人は小出しにしているとは思わなくて、この人むちゃくちゃキャンプやっているなぁってところで止まるでしょ。そう思わせたらある意味、勝ち(価値)なんだろうなと。
今回は2部制で全員が一度に集まれなかったので、仕事が立て込んでいてチャレンジがストップしてしまったTさんに、このやり方をシェアさせてもらいました。
自己完結するチャレンジで終わるか?
自分ひとりで完結するチャレンジは、やり易いんですよね。
例えば、作る大変さはおいておいて、海苔文字弁当1万食を作る!というチャレンジは、毎日お弁当を作るなら1日1つのペースで積み上げていくことができます。
燻製作りもそうですよね。自分がやれば1万個に向けて進めることができます。
これにまわりの反応は関係ありません。まわりが無反応でも自分がやれば前に進める。そういう意味で自分だけで完結するチャレンジはやりやすいということです。
その点、フォロワー10000人となると相手がいる話なので、毎日何かしたからといって増える保証なんてないわけで、難易度は高くなります。
とはいうものの。はたして海苔文字弁当がひとりで黙々とするチャレンジかというと、これもやり方しだいだと思うんですよね。
海苔文字弁当を作る仲間を見つけて一緒につなげて長文づくりにチャレンジしたり、この文字を作って欲しいというリクエストを受け付けて作ったり。双方向にすることは可能だと思います。こうなったら、どう考えてもひとりで黙々とチャレンジしているイメージはありませんよね。
今回、自分の中ではっきりしたのは、10000チャレンジを変態さんが輝けるきっかけにしたいということです。変態というのは〇〇が変態的に好きという意味での変態ですよ(笑)。
そして、輝けば輝くほど面白いことが起きるはず。てなわけで、変態さん!いらっしゃ~い!!