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10000の重み|Meetup vol.3

3人の10000チャレンジャーが誕生してはじめてのMeetupです!

10000チャレンジャーって何なの?

ですよね~。10000チャレンジャーについて説明する前にお伝えしたいのは、そもそもこの会は「1万時間の法則」をテーマに個人のブランディングを考えるコミュニティなのです。

考えると言っても考えるだけじゃ何も変わらないので、メンバーそれぞれが目標を掲げチャレンジするという企画をスタートしました。

好きを極めるための10000を掲げた目標を「10000チャレンジ」、このチャレンジに挑戦中のメンバーを「10000チャレンジャー」と呼んでいます。2人の10000チャレンジャーが誕生した新年会の様子はこちらです。

今回の会場は僕の事務所ということで3回目にしてようやくホームでの開催。3回目ともなると会の趣旨や目的についての共通認識ができているので、最初から和気藹々とした雰囲気でスタートすることができました。

和気藹々すぎて本題に入る前に、お弁当と差し入れの自家製燻製の撮影会がはじまったんですけどね。料理を撮るなら「Foodie(フーディー)」ってアプリが良いよ!って、これじゃあカメラアプリの勉強会じゃないですか~(苦笑)。

過去2回は「どんなチャレンジにしようか?」とか、そもそものチャレンジ企画の内容について手探りで進めてきましたが、今回は既に動き出した10000チャレンジャーからスタートしてみての感想などを率直にシェアしてもらいました。

10000の重み

いまのペースで頑張っても達成まで8年かかる・・・

何年かかろうが達成できたらすごいことなんですが、チャレンジをスタートすると、どうしてもそこに目がいきます。1日3時間取り組んだら1万時間を達成するのに10年かかる計算なので、8年もかかるならスピード感のあるチャレンジという感じはしませんよね。

要するに1万時間に限らず10000を絡めて目標を立てると、普通にやってたら達成するのに相当な時間がかかってしまう。10000というのはやっぱり異常値なんだよなぁとあらためて感じます(笑)。

ある分野に1万時間打ち込むという目標は潔いけれど、時間だけを目標にするとシンプルにただ1万時間を過ごしてしまったということもありえるわけです。そう考えると時間以外の何か、もうひとつの指標でチャレンジの達成状況を把握する方が確実だし面白いと思いました。

一般的にセミナーは「それはあなただからできたんでしょ?」と言われないように、再現性があることを求められますが、

10000チャレンジは

  • 再現性は無視
  • 私だからできたんです
  • 誰にも真似させない

というところを目指す変わり者集団というわけです(笑)。

簡単に誰でも達成できるチャレンジだったら、はっきりいってブランディングなんてできないと思いませんか?これが僕たちの会の醍醐味なんです!

でも10000より大切なこと

でも10000個、10000回、10000人を達成することはゴールのようで、本当のゴールではありません。

だってこんなプロップスの写真が1万人分集まったところで、結果的に泡盛が盛り上がるきっかけにならなかったら達成できたところで自己満足だしまったくの無駄。

僕のチャレンジ「10000あわもり!チャレンジ」の話です。

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10000あわもりチャレンジ(@10000awamori)がシェアした投稿

10000を達成することに夢中になって、そもそも何のためにやっているのか忘れてしまう。得てしてそうなることが多い・・・。だから日々10000を意識するのは当然だけど、チャレンジの本質的な目的は何なのか?ということをスタートしたこのタイミングで真剣に考えないといけないよねという話になりました。

極端な例えですが、僕がたったひとりでプロップスの写真を10000回自撮りしたところで意味がないわけで。実際にやったらある意味すごいけど!(笑)。

10000人分の写真を集める過程で、できるだけたくさんの人に泡盛を、プロップスを楽しんでもらえる工夫をする必要があるということです。

目先のことに囚われすぎて本質的なことがおざなりになってしまう。もっと先にある本当に叶えたいことに意識を向けて頭を働かせないとね。僕も偉そうには言えませんが、ここはまだメンバーも落とし込めていないと感じました。

嬉しい誤算

しばらくはチャレンジをスタートした3人を中心にこの会を進めていくことになるのかなと思っていたら、なんと新たにお二人がチャレンジ宣言をしてくれるという嬉しい誤算がありました。

お二人ともテーマだけは決まっていますが、具体的なチャレンジの内容はまだ決まっていません。

10000をどう絡ませるのかが難しいというか、時間に限らず種類、人などいずれにしても10000を掲げるとチャレンジの難易度がぐんとあがるので悩ましいところなんですよね。みんなでここを乗り越えた先を見たいわけわけですが。

まもなく燻製、カレーをテーマに新たに10000チャレンジャーが誕生します。いや~めっちゃ面白くなってきたぞ!

チャレンジするつもりがないと参加しにくいと思われるかもしれませんが、閉鎖的な会になるとすべてが澱んでしまって面白いことが起こりにくいと思っているので、オブザーバーとして参加して感想を聞かせてもらえるのは大歓迎です。

今回も初参加の方がいらっしゃいました。パッと見にも個性的な装いなのがわかりますよね(^o^)

隠し撮りOK!白衣の広告

実はこの方、ペチャクチャナイトというイベントでたまたま隣の席になってからずっと気になっていて、一度じっくり話をしてみたかったので実現することできて嬉しかったです。

この個性的な白衣を着るきっかけになったのは、知り合いのお店を応援するためだったそうです。それが知り合いのお店だけじゃなくどんどん増えて今ではこんな感じに。

はじめてお会いしたのは9月で半袖タイプでしたが、真冬なので白衣も厚手の長袖にリニューアルされていました。気になった方はハッシュタグ #白衣の広告 とググってみてくださいね。

会員証を兼ねたプロップスを自分で切り取ってもらって、最後は全員で記念撮影です。ご参加いただきましたみなさんお疲れ様でした(^^)

10000チャレンジMeetup vol.3