もずくを愛して止まない、もずく楽部さんとのコラボイベント「泡盛ともずくを楽しむ会」を開催しました。
目次
ウエルカム”流しもずく”
ウエルカムドリンクの代わりに流しもずくを持ってくるという趣向は面白く、イベントのスタートから大いに盛り上がりました。参加者の方は興味深々で食べたいけど、もずくが流れる様子も撮りたいしという葛藤が垣間見れました(笑)。
泡盛を愉しんで欲しい!
泡ボールでカリー!!
強い・キツイといった泡盛のイメージを払拭するには、水割り・泡盛カクテルなど飲みやすくして飲んでもらわないと始まりません。さらに泡盛カクテルを難しいものと思わず簡単に作れるということを実感してもらうために、氷の入ったグラスと泡ボールを配ってそれぞれお好みの割合で泡ボールを使った泡盛カクテルを作ってもらいました。
泡ボールはお酒ではなく、泡盛専用の割り材でシークァーサーとアセロラの2種類のフレーバーがあります。
- 飲みやすい!
- 美味しい!
- オシャレ!
- もっと炭酸が強くてもいい!
- 大阪で買えるの?
といったご意見・ご感想を女性の方を中心にいただきました(^^)
今のところ大阪ではネットでしか購入できないようですが、近いうちに購入できるようになるかもしれないそうなので期待して待ちましょう!
泡ボールは男性にも好評でした(^^♪
自宅で簡単にできる泡盛カクテル
泡ボールの他にも自宅で簡単にできる泡盛カクテルをご紹介しました。樽貯蔵の泡盛をベースにした泡盛ハイボールは定番ですが、そのアレンジで桜の花びらの塩漬けを浮かべるオリジナルの泡盛カクテルやお約束の泡盛カクテルも登場しました。
お約束の泡盛カクテルというのはメロンが入っていないのに泡盛メロンパンチです。
味はメロンか?きゅうりか?
この論争に決着をつけるべく全員に味見してもらって出てきた結果は・・・
僅差でしたが今回はメロンに軍配が上がりました。少数でしたがスイカ、瓜という感想があったことも記しておきます。
イベントで泡盛メロンパンチを紹介するのは、まずは泡盛に興味を持ってもらいたいからです。泡盛は強い・キツイというイメージがあるので古酒の素晴らしさを真正面から伝えようと思っても関西ではなかなかしんどいわけです。
だから「なんか泡盛って楽しそう、面白そう、美味しそう」と思ってもらうにはどうしたらいいかなと悩みながらやっているので、単におふざけでやっているわけではないということは声を大にして言いたいです。
度数当てゲームは狙い通り
恒例になっている度数当てゲームは予告通り回答方法を難しくしました。
樽貯蔵(25度)のスモーキーな味わいを度数を高く見誤って欲しい、減圧蒸留(30度)は実際よりも低めに感じて欲しい。さらに35度の泡盛は度数の高さが際立たないようにと、口当たりのまろやかさから古酒を選びこの3銘柄を出題しましたが、さて結果は?
全問正解は、たったの2人。
僕的には大満足の結果でした。みなさん僕の狙い通りに引っかかってくれたので今夜はよく寝れそうです(笑)。
全問正解のお二人には最大級のリスペクトをお送りします。
裏テーマは久米仙酒造祭り
度数当てゲームをはじめ泡ボールカクテルや泡盛ハイボールにも久米仙酒造さんの泡盛を使いました。そうです。実は今回のイベントの裏テーマは久米仙酒造祭りでした。
1つのメーカーの泡盛だけでも樽貯蔵・減圧蒸留・古酒のように、香り・味わいに幅があることを感じてもらい、ひいては泡盛メーカーの数から考えるとどれだけ個性豊かな泡盛があるかを想像して欲しかったからです。
しかも今回のイベントはこちらの泡盛が飲み放題だったので参加者のみなさんは思い思いに泡盛を楽しんでもらえたようです。
そして、もずくのフルコースと言っても過言ではないイベント特別メニューが好評で、泡盛とのマリアージュを楽しんでいただけたようでした。豪華商品が当たるもずくクイズも盛り上がりました。
もずく料理ともずくクイズについてはもずく楽部さんの広報部長さんのブログ「もずく楽部( モズクLOVE!)のもずらーなブログ」で詳しく紹介されているので是非ご覧ください。
フィナーレは三線ライブ♪
ウエルカムもずくから料理長によるスペシャル三線ライブまでの約3時間のイベントは、大盛り上がりの中でフィナーレを迎えることができました。
阪急うめだ本店さんでの沖縄物産展に続き、もずく楽部さんとコラボさせていただきました。同じ大阪を拠点に沖縄のもずくと泡盛を愛するメンバーが集まることで面白い化学反応を起こせたんじゃないかなと思います。もずくと泡盛の相乗効果が発揮できるコラボをどんどんやっていきたいと思います。
雨にも関わらずご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
イベントを終えて
このイベント用に改良を加えて投入した泡盛でカリー!プロップスでしたが期待を裏切らずにすべらなかったのでしょうか?笑
ラミネート加工したことで耐久性があがって使いまわせるようになったのは嬉しいのですが、反射するのがちょっと気になりますね~。でもみなさん楽しそうだからいいか~(笑)。
料理長の奥様が手作りしてくれたお土産に感激しました。参加者だけじゃなくてスタッフ全員分あったので、僕は家に帰って泡盛のボトルに付けてみました。
もしかしてと思って聞いてみると、この素敵なイベントのフライヤーも奥様の作品でした。イベントは沢山の人のサポートがあってこそ、できてるってことを忘れたらダメですね。ありがとうございました!
イベントページ|泡盛ともずくを楽しむ会@東心斎橋ほおずき