我が家のデリカRIWを購入したキャンピングカープラザ大阪さんのキャンプ大会に2022(抽選)、2023年(先着順)と連続で参加することができました。
目次
第20回キャンプ in びわこ2023
コロナ禍が落ち着いたので80台以上のキャンピングカーがマイアミ浜オートキャンプ場に集結しました(12/2-3)。我が家は年内最後のキャンプなので2023年のキャンプ納めのつもりで楽しんできました。
まずはサイト作り
2022年は区画サイトでしたが今回はフリーサイトを選びました。本格的なキャンピングカーに設営という概念はないのかもしれませんが、我が家はテント・タープありきなので12月で寒いのと琵琶湖から吹いてくる風への対策でワンポールテントを張りました。
ワンポールテントの中央にはジカロテーブルを配置します。
ソロキャンプに憧れている相方はワンポールテントの中でコットで寝ることが多いので、コットも設置しました。宴会中は荷物置きになります。
設営が終わったタイミングでキャンプをはじめて10年目にして、はじめて雑誌の取材を受けました。キャンピングカーは購入時のままなので自分でカスタムはしていませんが、自分なりに考えて2列目を子供用のベッドにしているところを撮ってもらいました。
掲載されるとしたら1月号らしいです。載るかどうか気にしてもしょうがないので、楽しみにして待つことにします。
早めのキャンプ飯
本日のキャンプ飯です。
- 燻製
- ブリカマ
- ソーセージ
- 厚揚げ
- いも煮
11月に釣ったブリのカマをキャンプで食べたかったので炭を起こします。時間に余裕があるので、野良スティックで火起こし体験から。子供達はいつになく果敢に挑戦していましたが、最後は大人の力を見せつけることになりました。来年こそはサクッと着けれるようになろう!
炭火焼きの本命はブリカマですが、ブリだけじゃ炭がもったいないので厚揚げ、ソーセージも購入しました。この季節はタープの中に炭があると暖かいんですよね。※一酸化炭素には気をつけましょう
今年は山形名物のいも煮をはじめて作ってみました。やってみると意外に簡単なのと、子供達も好きなのでキャンプでも家でも何回も作りましたが今回で作り納めです。
マルチグリドル風のフライパンは朝食で活躍していました。相方が準備していたバターとニンニクたっぷりのガーリックトーストは温める直前まで食べる気満々でしたが、お腹いっぱいだったので家に帰ってから作りました。マルチグリドル風のフライパンはIHでも使えるので家でも大活躍しています。
盛り上がった親睦会
早めに夕飯を済ませたのは19時から親睦会があるからです。昨年は雨模様でしたけど今回は見事に晴れました。1台平均3人として80台のキャンピングカーが参加しているとすると250人規模の大宴会です。
満を持してスペシャルゲストの登場です。去年のスペシャルゲストはフワちゃんだったので恒例なんでしょう。「今年は何だと思う?」と子供達に聞くとアーニャと言うので、なるほどそうかもしれないと期待したら・・・某歌姫でした。ん!?
参加2年目で気づきました。もしかして女装がしたいだけなんじゃ。来年はアーニャでお願いします(笑)。
豪華賞品が当たるビンゴ大会は大いに盛り上がりました。なんとかリーチまで漕ぎつけて子供とステージ前に行ったものの、最後の1つのマスがクリアできません。最後は4リーチまでいったけどビンゴとはなりませんでした。景品がもらえると期待しすぎた次男は不貞腐れてしまいました(苦笑)。
ビンゴの後は焚火を囲んで交流会です。
70歳でリタイアしてからキャンピングカーで旅をされているご夫婦とご一緒させていただきました。北海道を1ヶ月かけてまわることもあるそうです。同世代は免許を返納しているのに、最近キャンピングカーを乗り換えたというお話を伺って活動的で凄いなと思いました。
僕は73歳まで働くと決めていますが、その先は具体的に考えていなかったので理想の人生像の1つとして参考にさせていただきます。
ひとり2次会
ここまで規模が大きいと、少人数のグループキャンプとは違って他の参加者との交流は少ないので、親睦会のあとはワンポールテントの中にオープンしたミニミニ泡盛barでひとり寂しく飲みました。これも大きなイベントならではのあるあるです。
真夜中に跳び起きる
この日の朝は早かったので消灯時間の22時頃に寝たのですが・・・腹痛で夜中に目が覚めました。スマホを見ると1時過ぎ。一度はやり過ごして寝たものの2回目に目覚めたときには待ったなしで、トイレに行かざるを得ない状態(汗)。
寒いけど覚悟を決めてツナギからスエットパンツに履き替えます。秋冬キャンプはツナギを着ることが多いのですが、こういうときのトイレが面倒なんですよね。何度か経験していると学習しているので、温泉セットにスエットパンツを忍ばせていたのでした。
まさか夜中にトイレに行くとは思っていなかったので、バンの中でつけていたレッドレンザーLEDライトでは暗くて足元が良く見えない。ここで転んだらジエンドだと思いながら慎重に急ぎました。
トイレで寒い中で飲んだビールでお腹が冷えたのかもしれないと考えていました。
もう1回来なくてもいいように粘ってから車に戻ってまた寝ました。さすがに早起きする気にならずにラジオ体操が終わった頃まで寝ていました。
宝探しゲームでキャンピングカー拝見
宝探しも、ぐるぐるバットもやらないという子供達に宝探しゲームだけはやるように諭しました。宝探しゲームはお宝ポイントになっているサイトを探すために、キャンプ場内を歩き回ることになるので違和感なく他の参加者のキャンピングカーとサイトを拝見できるからです。
スタートするのが遅れてしまいCサイトの一部を拝見できなかったのが残念です。
キャンピングカーを拝見してみるとハイエースベースのキャンピングカーが人気みたいですね。バンをリノベーションしたキャンピングカーはうちだけで、少し肩身が狭いような、目立っていたならそれも良かったような。
閉会式の後は全員集合で記念撮影です。キャンピングカープラザ大阪さん、楽しいキャンプイベントを企画していただきありがとうございました。
RIWユーザーと記念撮影
撤収作業中に同じRIW(リュウ)シリーズのキャンピングカーに乗っているメンバーと集合写真を取ることができました。NV200とNV350は他にも3台くらい参加されていたみたいですけど、タイミングが合わなかったようで残念です。
快晴だったのにまさかの雨がポツリ始めた時に撤収完了。RIWユーザーのLINEグループもメンバーが30人以上に増えてきたので、来年はまたグループキャンプを企画しようと思います。
第19回キャンプinびわこ2022
3年振りに開催されたキャンピングカープラザ大阪さんが主宰するキャンプイベントに2倍の抽選倍率をくぐり抜けて参加することができました。
開催日が近づくにつれて期待を込めて天気予報を追いかけていましたが、当日はあいにくの雨。クラシックジャック100とカーリ20を張るつもりでしたが断念しました。
会場にはかなりの数の運動会テントが張られていたのでストーンペインティングのワークショップやだんらんタイムは雨を気にせず楽しむことができました。
ストーンペインティングで長男がこっそりこんなものを作っていたとは夢にも思ってませんでした。
長男から父の日のプレゼントを貰いました。先週末のキャンプイベントのストーンペインティングでこっそり作っていたらしい。元ネタはこのロゴ。あわもりが血塗られたように見えなくもないが感激です。 pic.twitter.com/n0T94gjEuU
— 伊藤 薫@泡盛バカの司法書士 (@itokaoru3) June 19, 2022
2日目には雨が上がり子供達は宝探しゲームを楽しむことができました。
閉会式が終わってのんびり撤収しているときに他の参加者のキャンピングカーを見せてもらったりと交流できたのが楽しかったです。コロナ禍もさることながらあの雨では設営も慌ただしかったし、夜も他のサイトに気軽に遊びにいける雰囲気じゃなかったので、あの雨が疎ましかったです。
テントサイトAはイベントで貸切だったので特別にチェックアウトは16時。こんなにのんびりしたチェックアウトははじめてでした。12時くらいまでのんびり過ごしてぼちぼちと撤収。バンに載せていたほうきをバットにして野球なんていう普段やらないことまでやりました。
お世話になったキャンプ場
滋賀県野洲市にある「マイアミ浜オートキャンプ場」さんにお世話になりました。
- 住所|〒524-0201 滋賀県野洲市吉川3326−1