「遺言書」を作成する時期は?

多くの方は「遺言書」は、死期が近づいてから作成するものというイメージをお持ちだと思いますが、それは誤解です。

「遺言書」=「遺書」と考えるのではなく、「遺言書」を作成することは、ご家族やお世話になった方への感謝の気持ちを形にすることと捉えてみてはいかがでしょうか。

年齢にとらわれず、結婚、出産や、マイホーム購入などの人生の節目に作成することや内容を見直すことが有効です。

預金は金融機関をまとめることも相続対策!?

金融機関(銀行など)が口座名義人の死亡を知ると口座が凍結されるため、預金をおろすためには、各金融機関所定の依頼書をはじめ、口座名義人の生まれた時から亡くなるまでの戸籍謄本等、遺言書または遺産分割協議書などの必要な書類をすべて提出する必要があり、預金をおろすのも一苦労です。

金融機関が分散している場合は、相続の準備を考えているならば、相続人の負担を軽減するために金融機関をまとめておくことは相続対策として有効といえるでしょう。

あるいは、まとまった現金を自宅に用意しておき、葬儀費用、当面の生活費として活用できるようにしておいてもいいでしょう。