目次
セミナー開催報告
最幸の人生プランが手に入るエンディングノート活用法 vol.4
40代からのエンディングノートセミナー「最幸の人生プランが手に入るエンディングノート活用法」を開催しました。
こちらの会場で何度も開催していますが、回によって参加者(の属性)がいつも偏ります。前々回は参加者全員が男性でしたが前回は女性が8割で、今回はほぼ男性という具合に回によってセミナーの雰囲気もだいぶ違ってきます。
エンディングノートを書く醍醐味は?
人生の期限を見つめること。人生におけるエンディングというのは、“死”を意味します。すなわち、エンディングノートを書くことは人生の期限と向き合うことに他なりません。
- 人生の期限が平均寿命ぐらいなのか?
- 数年後なのか?
- それとも明日なのか?
わかった方がいいのかもしれませんが、現実にはそれがいつなのかはわかりません。だからこそ、人生の期限と向き合い、人生の残り時間を強く意識する、こういったことができるのがエンディングノートを書く醍醐味のひとつです。
セミナー中にエンディングノートを書くことで、普段ほとんど考えることのないご自身の人生の残り時間に向き合い、新しい気づきや思わぬ発見など参加者の方それぞれが何かを感じていただいたようです。お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。
いただいたご感想
ご自身のブログにセミナーのご感想を書いてくださったので、ご紹介させていただきます。
「エンディングノートセミナー」死に方を決めると生き方が決まる。
日本トークブランド協会代表 語り塾 塾長のターキー様
他にも今回のセミナーに対するご意見、ご感想をいただきましたので、いくつかをご紹介させていただきます。
日頃考えていない事を改めて考えていろいろな気づきがありました。今日やろうと思ったことをすぐにやってみようと思います。家族への感謝の気持ちが沢山湧いてきました。
匿名 男性
普段考えない、「人生の期限」を意識することができた。3ステップで考えることやもしものときを考える事で、自分が大切にしたいことに気づくことができました。ありがとうございました。
匿名 男性
参加された方からの率直なご意見やご感想が本セミナーをより良いものに改善するきっかけになり、本セミナーを継続する原動力になります。アンケートにご協力をいただきましてありがとうございます。
最幸の人生プランが手に入るエンディングノート活用法 vol.3
40代からのエンディングノートセミナー「最幸の人生プランが手に入るエンディングノート活用法」を開催しました。
同じ会場で2月に開催した時は参加者全員が男性でしたが、前回(平日の夜)とは違い休日の午後に開催した影響なのか、今回は8割が女性で前回とはまた違った雰囲気のセミナーとなりました。
中には名古屋からお越しいただいた方がおられて驚きました。わざわざ遠方から参加して頂けるのは本当に嬉しいことです。セミナーを継続して開催する励みになります。ありがとうございました。
セミナー中にエンディングノートを書くことで、普段ほとんど考えることのないご自身の「もしもの時」について向き合うことで、新しい気づきや思わぬ発見など参加者の方それぞれが何かを感じていただいたようです。お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。
いただいたご感想
ご自身のブログにセミナーのご感想を書いてくださったので、ご紹介させていただきます。
「明るい伊藤式エンディングノート」
パーソナル・フォトグラファー かんばやし ちあき様
「エンディングノートセミナー」
株式会社ジェイ・スタイル 高谷様
他にも今回のセミナーに対するご意見、ご感想をいただきましたので、いくつかをご紹介させていただきます。
生きていく中で最も大切なことを自分が忘れて生きていることに気がつきました。30代後半から40代になった時、一度は受ける価値のある貴重なセミナーです。生き方を見直すためにもまた受けたいセミナーです。
一般社団法人日本パーソナルメイク協会 福井 美余様
エンディングノートをこの年齢で書こうとするとき、まだ未来が長く続くような気持ちでいるので、老後について考えるのが少し怖かったのですが、セミナーを通じて、その怖さとも向き合うきっかけになりました。セミナー中はずっと家族に対する感謝が湧き起こってきて、逆に幸せな気持ちになりました。
匿名 女性
最幸の人生プランが手に入るエンディングノート活用法 vol.2
40代からのエンディングノートセミナー「最幸の人生プランが手に入るエンディングノート活用法」を開催しました。
40代からの・・・と謳っていますが、当日は20代から60代までの幅広い年齢層の方にご参加いただきました。その一方で、参加者全員が男性と私を含めて会場は男性ばかりというはじめての経験をしました。注)男性限定のセミナーではありません!
セミナーでは参加者の方に実際にエンディングノートを書いていただきました。普段はほとんど考えることがないであろうご自身の「もしもの時」を考えることで、参加者のみなさんはそれぞれが何かを感じておられたようです。
- 自分の死と向き合うことで、一番大切にしたいものを再確認することができた
- 「やりたいことはすぐにやる」というマインドを第一にして生きていこうと思った
- 生きている間に家族と向き合って話し合っておかないといけないと思った
- エンディングノートは、自分のため、自分の将来のために書くものだということに気付いた
全員が男性にも関わらず(?)なんとも温かい雰囲気でセミナーを進めることができたのは、参加された方のご協力もさることながら「C20」のおかげもあるかもしれません。
「C20」って何?って思いますよね。会場(日本パーソナルブランド協会 オフィス内 セミナールーム)にはUSENがあって、セミナー開始前やワーク中にBGMとして流していたのですが、今回の選曲はもしものときを考えるワークにぴったりでした。
自分ではチャンネルを選ばずに電源を入れただけですが、後で確認すると、C20は「ミュージック・セラピー ~心の癒し~」というチャンネル。どなたか知りませんが前回セミナーをされた方に感謝です<(_ _)>
お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。
開催日|2015年2月12日(木)19:00~21:00
会 場|日本パーソナルブランド協会 オフィス内 セミナールーム
参加料|3,000円
参加特典|参加者全員に「相続あんしんナビノート」(定価1,000円)を差し上げます。
いただいたご感想
今回のセミナーに対するご意見、ご感想をいただきましたので、いくつかをご紹介させていただきます。
最幸の人生プランが手に入るエンディングノート活用法 vol.1
いただいたご感想
近々入籍し半年後に子供が生まれる僕にとって、改めてプライベートだけでなく、ビジネスも含めた人生後半戦を計画し直そうと思いました。
夢実現、理想の人生を生き切る為の目標設定セミナーだと感じました。ワークのゴールも明確でとても満足度の高い内容でした。何よりまず一歩「明日から何をするか?」をハッキリできたのが最大の収穫でした。
人生の計画を見直すきっかけになりました。ライフプランをしっかりすることが自分にとっても家族にとっても本当に大切なことだという気づきを得ました。
第9回起業家セミナー
奈良県中小企業家同友会の第9回起業家セミナーでエンディングノートについてお話をさせていただきました。
エンディングノートの他にもう1つ頂いたテーマは「起業」でした。これは自分の経験しかないので、30歳の時に会社(建設関係)を辞めて35歳の時に司法書士で独立するまでと、現在についてこの2つにポイントを絞って感じているところをお話しました。
- サラリーマンを辞めて5年後に司法書士事務所を開設できた理由
- エンディングノートにこだわる理由
会社を辞める時に独立すると決めていましたが、その前にとにかく越えなければいけない試験という大きな壁がありました(当時の司法書士試験の合格率は3%未満)。
会社を辞めて収入がなくなったので住宅ローンを3年間利息だけにしてもらい(いわゆるリスケです)、2回までで必ず合格すると決めて挑戦しました。振り返ってみれば、期限を決めて行動したことが合格そして起業への近道になったと思います。
後半はいつもは2時間で開催しているエンディングノートセミナーを凝縮したダイジェスト版でお伝えしました。
会社を辞めてからこれまでのことを人前で話すことは初めての経験で、準備にあたって「起業」というキーワードで棚卸しをすることができたのでとてもよい機会になりました。奈良県中小企業家同友会様、またお忙しい中、ご参加いただきましたみなさまありがとうございました。
いただいたご感想
参加された方から次のようなご感想を頂きました。
「人生というのは人それぞれであるからこそ、エンディングノートの中身もそれぞれ違いがあるように、エンディングについて伝える人の人生によって、内容にも違いがあるのではないかということを感じました」
エンディングノートをテーマにしたセミナーは数あれど、前半を含めて僕にしかできないオリジナリティーのあるセミナーだと感じていただいたようで、ここ最近パーソナルブランドを学んでいる身としては本当に嬉しいお言葉でした。
他にも今回のセミナーに対するご意見、ご感想をいただきましたので、いくつかをご紹介させていただきます。
花咲かせ塾
介護・医療分野に関わる方を対象にした参画型勉強会の花咲かせ塾様でエンディングノートセミナーをさせていただきました。
エンディングを考える上で避けて通れないものは、この2つです。
- 介護
- 医療
介護、医療の分野でお仕事をされている方を前にして、果たしてどんな話ができるのだろう?という不安と、だからこそ何か気付けるんじゃないかということを楽しみにセミナーに挑みました。
何人もの方から「楽しい時間でした」というご感想を頂きました。
エンディングノートのセミナーなのに、楽しい!?
エンディングノートをテーマに何度かセミナーをしてきましたが、楽しいというご感想をいただくのは初めてのこと。でも今回は思い当たるところがあります。
いつもは、ワークを取り入れているものの、基本的にはこちらが話すのを聞いていただくことが中心です。それが今回は、双方向というか、ワークショップというか・・・途中で入るツッコミに思わず僕も返してしまうというアットホームな雰囲気でした(笑)。
参加人数、席の配置(一般的なスクール形式ではなかった)などもありますが、花咲かせ塾のあったかい場の雰囲気があってこそ、「楽しかった」という感想をいただくことに繋がったように思います。
エンディングを“楽しく”考えるセミナーという可能性に気がつくことができた貴重な時間になりました。花咲かせ塾様 またお忙しい中、ご参加いただきましたみなさまありがとうございました。
いただいたご感想
「ワークショップスタイルだから他の参加者の話を聞いて気がつくことがあった」というご感想をいただきました。
他にもご意見、ご感想をいただきましたので、いくつかをご紹介させていただきます。
第10回NPBモーニングセミナー
朝7時スタートのNPBモーニングセミナーの最終回でお話をさせていただきました。
エンディングノートのイメージは朝よりは夜なのかもしれませんが、エンディングというよりもむしろスターティングといえるようなエンディングノートの活用方法についてお話ししました。
エンディングノートは実際に書いてみないとわからないと思っています。45分とタイトなスケジュールですが、実際にエンディングノートを書いていただくワークをいくつか取り入れました。
- もしもの時に備えることはもちろん
- これまでの自分自身の棚卸しになる
- 新たなスタートのきっかけになる
朝早いし、当日は3連休明けということで、参加者の方が眠くならないようにというのも理由です(笑)。
モーニングセミナーに相応しい、わくわくするような「いとう式エンディングノート」を書いていただきました。
「セミナーは、受講者よりも講師の方が勉強になる」といわれていますが、今回もそれを実感しました。
準備の段階からいろいろな気づきがありました。パワーポイントに埋め込んでいた動画が動かない、スクリーンに映る映像が発表者ビューになってしまうなど他のPCに変えて事なきを得ましたが、改めて動作確認の大切さにも気づかされました。
もちろん、終了してみて足りなかった点がどんどんハッキリしてきました。 今回のセミナーがいとう式エンディングノートを改良・進化させるためのよい機会になったことは言うまでもありません。朝早くからご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
開催日|2014年7月22日(火)7:00~
NPBモーニングセミナー 第10回
「今日一日を“最幸”に生きるためのエンディングノートの作り方」
主催:日本パーソナルブランド協会
いただいたご感想
今まで考えなかったこと、避けてきたことを見つめ、当たり前だと思っていたことへの感謝に気がつきました。
“死”を考えることは、“生”について考えることだということを噛みしめました。ありがとうございました。
エンディングノートというと、堅苦しい、重いイメージのものでしたが「元気なうちにあえてポジティブな日常の中で書く」というのが意外でした。
今回はもしもの時に備えることはもちろんですが、エンディングノートを書くことで、これまでの自分自身の棚卸しになって、新たなスタートのきっかけになるようなエンディングノートの活用方法を中心にお話したので、感想にもその点が現れていました。
またセミナーコンテストの先輩であり「家族日記」伝道師である野口康弘さんがブログに感想を書いてくださっていました。ありがとうございます。「NPBモーニングセミナー終了」
セミナー終了後に、参加いただいた高橋 幸男さんにこんな素敵な絵手紙を書いていただきました。顔のように見える文字は「笑顔流文字」というそうです。
即興で、しかも数分で書き上げられる様子はただ感心するばかり。エンディングノートの絵も中に入れていただいて良い記念になりました。高橋さんありがとうございました。
最幸の人生プランが手に入るエンディングノート活用法
セミナー概要
エンディングノートを書くのは60代70代ではなく、40代がベストです!エンディングを見つめ、人生プランを立てることで「これからの生き方」が変わり、「未来」が変わります。
テーマ|最幸の人生の設計図を描く、エンディングノート活用法
人生の後半戦を迎えた40代。仕事は最も脂の乗った時で、責任のあるポストでバリバリと仕事をこなして充実した日々を過ごしているのではないでしょうか。
一方で、年齢と共に人生のステージも変わり、夫婦関係や子育て、健康面、それから親の介護に相続の問題という具合に、さまざまな面で思い通りにならない、今までどおりのやり方ではうまくいかないといったもどかしさを感じていませんか?
仕事や家事に追われる40代は、一度立ち止まって、これまでの人生を振り返り、これからの生き方について考える時間を持ちたいと思ってもなかなか難しいものです。
最近は、話題性も手伝ってか、少し早いかなと思いながらも40代でエンディングノートに興味を持たれる方が増えています。でもエンディングノートの役割は、“もしもの時に備える”ためだけではありません。
もしもの時のための少し暗いイメージのあるエンディングノートではなく、ワクワクするようなエンディングノートで自分らしい人生の後半戦の生き方を考えてみませんか?
カリキュラムの内容
いとう式エンディングノートを使い3ステップで、後半戦の人生プランを考えます。
ステップ1|これまでの人生の棚卸し
- 10歳、20歳、30歳、40歳、人生の節目を振り返る
- 1番輝いていた時は?どん底だった時は?
- これまでに最もお金を使ったことは?
- 今だからこそ、話せることは? etc
ステップ2|もしもを考え、大切なことに気付く
- 亡くなる時に後悔することベスト3
- 余命半年と言われた時にあなたはどうする?
- 延命治療の知られざる実態は? etc
ステップ3|最幸の人生プランを立てる
- 人生のリミットから逆算思考で考える
- そのうちじゃない、今から即行動できるプランを考える
参加して欲しい方は・・・
- 仕事、健康、子育てについての悩みやご自身の老後、親の介護といった将来に対しての漠然とした不安をお持ちの40代の方
- エンディングノートに興味はあるが、自分にはまだ早いかなと思っている40代の方 etc
講師
伊藤 薫(いとう かおる) 司法書士・行政書士
ご相談・お問合せ
司法書士・行政書士 伊藤 薫