前回のMeetupは新年会ということで手巻き寿司パーティーを楽しみましたが、今回はいつものスタイル。
試行錯誤の賜物
スパイス料理をテーマに挑戦中の茜さんに触発されて、スリランカ料理のラサボジュンさんのカレー弁当を食べながらまずはウォーミングアップ。
僕は丁度いい辛さでしたが汗かきながらヒーヒー言ってた人も。スパイス料理にハマりつつある今日この頃。やっぱり他のメンバーの影響を受けますね。
ウォーミングアップの後は、10000チャレンジの1ヶ月の成果・感想などを順番にシェアしてもらいます。
10000燻す!の丹田 猛志さんがチャレンジ中のストレートな想いを吐露してくれて、とても共感しました。
上手く行かない、あかん、ダメだ、失敗やなど自分を追い込み過ぎると楽しくなくなる。かと言って上手く行くなんてほとんどないのが現状。
失敗を前向きに捉えるようにする。追い込むべきところは追い込み、考えるべきところは時間をかけ 課題も楽しめるよう心がけたい
壁にぶちあったときは誰でも同じような気持ちになると思うんですよ。素直に自己開示してもらえると共感できるし、素直に応援したくなりますよね。これは丹田さんが差し入れてくれた自作のスモークチーズです。
しっかり薫香がついているし濃厚な味わい。白胡椒と一緒に燻したものは、いいアクセントになっていてさらに美味しく感じます。
この美味しさの秘密は冷燻で作っているらしい。僕らがキャンプでするときは熱燻なので加熱しすぎているのかもしれませんね。スモークチーズが本当に美味しくて丹田さんの試行錯誤の賜物だと思いました。ごちそうさまでした。
楽しいことに価値がある。
伊藤 達也さんのチャレンジの1つの大人の秘密基地作りの現場を僕が下見をしてきたので、その話をするのが楽しみでした。
達ちゃんの開墾計画を聞いているだけで自分のチャレンジのようにわくわくします。他のメンバーも同じ様子で
- トイレはどうする?
- ログハウス建てる?基礎は?
- 軽トラ買う?
- トイレ付きのキャンピングカーにする?
- ユンボをレンタルする?その前に人海戦術で重機が入れるようにしないと
- まず鎌を買おう、竹(笹)は鎌で切れる?
- 猪が出るらしい?罠を仕掛ける?捕まえたら食べる??笑 etc
まずは下見ツアーを企画して6人位募って温泉に入って帰ってこようとか。他のメンバーも我が事のようにテンションあがって話が尽きません(^^)
わくわくできる挑戦はまわりを巻き込めるし、やっている本人が楽しんでそれを見ている方も応援したくなるという点では、すばらしい企画だと思いました。けっこうな冒険の旅になりそうな秘密基地予定地の下見ツアーが楽しみです。
最後はお約束の記念撮影~
この記事の中に、これからは楽しく働ける職場しか残らないという話がでてきて、なぜかというとそれが人間にしかできない仕事だからということなんですね。
何かを10000も続けることは、つらい・しんどい部分も多いけど、そこを意識しすぎないで本人が挑戦を楽しむことはもちろんだし、楽しんでる様子が自然にまわりに伝わること。今後、ますますテクノロジーが進化していく時代を生きる上で、10000チャレンジの本質を改めて考えてみる必要がありますね。