脱サラしてからの15年間で司法書士試験と泡盛の2つの分野で1万時間の法則の効果を実感することができました。でも、いざ新しいテーマに挑戦しようとするとこんな課題が見えてきました。
- 1人じゃ心が折れそう
- やってみたいけどやりたいことがわからない
- 発信しなければ存在しないのと同じといわれる時代に時間だけにフォーカスするのは不安
こういった課題に対する僕なりの現在の答えが10000チャレンジです。
だから継続が肝のこの企画が続かなかったら・・・。おかげ様で今月で丸2年。継続できる仕組みを作れば、心折れずに続けられるってことですね。ホッとしました。
継続できる人はこんな人
チャレンジ中のメンバーだけでなく、前回チャレンジ宣言された方と初参加の方がいらっしゃったので話すことはこの2つに集中しました。
- 継続するためのコツ
- どんなテーマを選んだらいいのか?
継続できる人は、走りながら考えられる人だと思います。やりながらしっくりこないところを軌道修正できる人です。
それから、ゴールがはっきりと見えている人。やってもやっても結果が付いて来ない時期があったとしても、その先が見えているので腐らず続けることができる人。
メンバーから出た継続できる人に共通する点をまとめるとこんな感じです。
それぞれ事情があったり、この企画にハマらない人もいるだろうと思うので、挑戦が止まってしまった人を否定するつもりはまったくありません。ブランディングをする方法なんていくらでもあるわけですし。
テーマはおのずと決まってくる。
今回のMeetupの数日前に3月から入会した大阪尼崎倫理法人会で講話をさせていただきました。テーマは会社を辞めてからの15年間の挫折と試行錯誤から学んだことと、倫理の万人幸福の栞のとの符合についてです。
10000チャレンジというか1万時間の法則にも触れたところ予想以上に沢山の反響をいただきました。興味はあるけど、どんなテーマを選んだらいいのか?ということを特に聞かれました。
魔法のコンパスで書かれていた話を例に、3つの分野は離れていた方がいいということを話したのが影響していると思いますが、今の仕事から離した方がいいと言われると、どんなテーマを選んだらいいのかわからないということです。
ある方からいただいたメッセージカードにこう書いてあって、これだよなぁと納得しました。
結局は「心の底から何をやりたいか?」ってところにいきつきますね(^ ^)
講話で少し入棺体験の話をしましたが一度、棺桶に入ったらよくわかります。使い古されたフレーズかもしれませんが、余命半年と言われたときにどうしてもやりたいと思うことを選ぶべきです。
昔受けたセミナーで、何でも叶うとしたらどんな人生を送りたいか?を考えるワークがあって、隣の席の人と考えたことをシェアしたときに、その人が年収1億と言ってました。
でも余命半年と言わたときに、年収1億っていう夢・目標はあまり出てこないと思うんですよね。棺桶にどうしても1億円入れたいってわけじゃないでしょうし、家族に1億円残さないと後悔するってことでもないでしょう、たぶん。
もしもの時は明日かもしれないので、いつかやろうなんて思っていると結局できないままになってしまう。だから後悔しないように心の底からやりたいと思えるテーマをやる、これしかないと思います。
そういうものを選ばないと続かない。まわりから止めておけと反対されても、やってしまうようなことじゃないと絶対に続かないと思います。ちなみに、一緒にワークをした人とはそれっきりなので現在1億円稼いでいるのかはわかりません。
そんな話を3時間位していたらYさんのチャレンジの内容が決まりました。
「ビジネス書からの気づきを10000回つぶやく」
そして、初参加のMさんからチャレンジ宣言がありました。Mさんのテーマは天津飯と高校野球です。
細かいことはやりながら決めていけばいいと思います。長い道のりになるのでゆっくりいきましょう。今回もスパイスカレーと泡盛を用意していたのですが、僕が参加人数をちゃんと確認していなかったためにお弁当が2つ足りないというドタバタがあって写真の撮り忘れです。。
3人じゃ寂しいなと思っていたので嬉しい悲鳴でしたけど。次回は昨年同様に手巻き寿司@新年会です。タイミングよく魚が入手できれば元魚屋の達ちゃんが目の前でさばいてくれます(^^)