サービス案内

カリー!通信 vol.14

2026年は丙午(ひのえうま)の年。

「勢いのある年」、「新しいことを始めるのに良い年」

そんな話を聞いて、なるほどなあと思っているうちに、気づけばもう2月の半ば。

先日、1つ新しいことをしました。25年以上使い続けてきた財布を新調しました。

人生の半分以上を一緒に過ごしてきた相棒です。

ボロボロですが、いざ手放すとなると、やっぱり名残惜しいですね。

そして、財布だけで終わらせるのはもったいない!と、

春から始める○○の準備を少しずつ進めています(ここに書いておけば、きっと強制力になるはず)。

みなさんは、何か新しいことを始めましたか?

道具を変える、気になっていたお店に行ってみる、新しい運動を試す。

大きな挑戦じゃなくても、こういう小さなことでいいんじゃないでしょうか。

もしまだなら、今からゆるっと始めてみませんか。

事務所通信「カリー!通信 vol.14」です。カリー(嘉例)というのは「めでたい事」「縁起が良い事」を意味する沖縄の方言です。

◇司法書士・行政書士として身近な法律知識
◇泡盛ソムリエとして泡盛や沖縄に関する情報
◇キャンプ歴13年で身に付けたアウトドアの楽しみ方など

あまり役に立たないかもしれませんが(苦笑)、少しでも価値のある・クスっとしてもらえる、みなさんの日常に何かプラスになるような情報をお届けできるメルマガを目指して命名しました。

―――――――――――――――――――――
■ Contents■
1.解決まで20年かかった、身内の相続手続きで痛感したこと
2.8割が消えた、にごり生酒の思い出
3.大人になって眠れないほど楽しみなこと
4.本の紹介 「親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの?」
―――――――――――――――――――――

1.解決まで20年かかった、身内の相続手続きで痛感したこと

相続登記が義務化されると決まってから、ずっと気になっていたことがあります。

それは、長い間、名義変更ができていない身内の相続の問題です。

祖母の兄弟の相続が20年経ってもそのままなので、母の代で解決できなければ、いずれは僕も相続人になります。

僕が相続人になれば動きやすくなりますが、先延ばしにすれば相続人が増えるだろうし、状況が好転するかどうかは大きな賭けです。

なにより、相続の専門家を謳う司法書士が身内の所有者不明不動産の問題を解決できていないというのは、実に具合が悪い(苦笑)。

というわけで、相続登記が義務化されると決まってからは、母の代でできるだけ早く解決して欲しいと祈るようになりました。

もし、大きな災害が起きたら相続手続きどころじゃなくなるし、両親が亡くなったら相続人の連絡先がわからなくなります。

そう思ったら、祈っていても何も変わらないので、今すぐは解決できなくても、まずは相続人のつながりを作ろうと、相続登記の義務化が施行された2024年に一念発起しました。

動き出してから、約1年半。

亡くなってから20年以上経ってしまいましたが、おかげさまで無事に手続きを終えることができました。

身内の相続の問題を解決する過程で痛感したことがあります。

所有者不明不動産の問題は、自宅があれば誰の身にも起きる可能性があります。少しでも何かの参考になれば幸いです。

▼詳細を見る▼
解決まで20年かかった身内の相続手続きで痛感したこと

毎年2月は「相続登記はお済みですか」月間です。

日本司法書士会連合会では毎年2月を「相続登記はお済みですか月間」と定め、全国の司法書士会が相続手続きに関する無料相談会やイベントを開催しています。

我が事務所でも2月21日に無料相談会を開催します!
この機会に大切な手続きを一歩前進させませんか?

2.8割が消えた、にごり生酒の思い出

12月に友人宅の忘年会で、にごり生酒を開けました。

王冠のカバー(冠頭)をむいている途中で、

  • 王冠がぶっ飛び
  • 冠頭の金属で指を切り
  • 中身は8割が噴出

顔と上着は、まるでシャンパンを浴びたかのように濡れて、吹き出したお酒はダイニングテーブルいっぱいに広がり、しばし呆然。

「どうすれば、よかったんだ……」

納得できずにネットで調べてみると、“にごり生酒を安全に開ける方法”がいくつか出てきました。

  • よく冷やす
  • 少しずつガスを抜いてから
  • 大きな鍋を用意する(笑) etc.

それらしい方法が紹介されていましたが、あの大爆発の後なので、本当にこれで解決できるのか?という疑問が、いっそう強くなりました。

中でも一番効果がありそうだった「王冠に穴を開けてガスを抜く」方法について、酒屋さんに疑問をぶつけると、「出るときは、その穴から吹き出しますよ」のひと言。

意気消沈。。

このままでは、にごり生酒がトラウマになりそうだったので、克服のために、風呂場で練習です(※8割吹き出したにごり生酒は、浪の音ではありません)。

にごり酒の開封の練習@風呂

その結果、スクリュータイプの蓋なら安全に開けられそうという、小さな自信を取り戻すことができました。

トラウマ克服を祝して焼き鳥で乾杯

にごり生酒に悪気があるわけではありません。ただ、元気が良すぎるだけ。

吹き出すときは、どうしたって吹き出す。そう考えることにしました。

とはいえ、にごり生酒で友人宅のカーペットを汚してしまったことは猛省しています。

この場を借りてお詫び申し上げます。

本当にごめんなさい。もう、にごり生酒は持っていきません。

3.大人になって眠れないほど楽しみなこと

釣りに出かける前の夜、早めに布団に入ったところで、ほとんど眠れません。

寝ようとしても、頭の中を駆け巡っているのは、明日はブリが釣れるのか?釣りたい!という気持ちばかりです。

「この竿を貸すから、きたら自分で釣ってや!」と言われ、借りた竿にまさかのブリがヒット!!

完全にビギナーズラックですが、すったもんだのドタバタの末、なんとか釣り上げた一匹をきっかけに、すっかり釣りに、いやブリを釣ることにハマってしまいました。

ビギナーズラックでブリゲット!

武庫川一文字での釣りは、大切な楽しみの1つになりました。

加齢に伴い、眠れなくなっていることを加味しても(苦笑)、いい年して、眠れないほど心が弾む夜があることを、素直にありがたいなと思うのです。

▼詳細を見る▼
大人になっても、眠れないほど楽しみなこと。頭の中は、ブリが釣りたいでいっぱい!

4.本の紹介 「親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの? ――人生という「リアルなゲーム」の攻略法」

親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの? ――人生という「リアルなゲーム」の攻略法

図書館で借りたこの本は、正直なところ、タイトルだけを見ると「よくあるお金の本かな?」と思っていたのですが、読んでみるといい意味で裏切られました。

この本は、お金儲けのテクニックを教えてくれる本ではありません。

経済格差が広がる残酷な世界で、どうやってちゃんと生きていくか?

本質は、人生を「リアルなゲーム」と見立てて、その攻略法を親子で考えていこう、という内容について書かれています。

読み終えたあと、「これは手元に置いておきたいな」と思い、amazonで購入して中1の長男にプレゼントしました。

特に印象に残ったのが、最後にまとめられている「人生で役に立つ7つの法則」です。

小難しい理屈ではなく、「なるほど、そういうことか」と腹落ちする話ばかりで、大人が読んでも考えさせられます。

また、途中には、こんな問いが出てきます。

  • 子どもに「なんでギャンブルをしちゃダメなの?」と聞かれたら
  • 子どもに「なんで約束を守らないといけないの?」と聞かれたら
  • 子どもに「AIがあるなら、もう勉強しなくていいんじゃない?」と言われたら

親として“いま”どう答えたらいいのか?と、答えに詰まりそうな質問ばかりですが、この本の説明はとても腑に落ちたので、「そう聞かれたら、こう話せばいいのか」と、安心させてくれる内容でした。

また、この本は「美味しい儲け話なんて、基本的に存在しない」。そして、「仮にあったとしても、それは自分のところには回ってこない」という現実を、やさしく、でもはっきり伝えてくれます。

闇バイトのような話が身近になった今、性格的に引っかからないか少し心配な次男にも、タイミングを見て読ませたいと思います。

作中には、「ハックはしても、チートはしない」という言葉が出てきます。

ゲーム好きの次男には、理屈よりも案外この言葉が一番響くかもしれません。

お金の話であり、人生の話であり、そして、お金や人生について親として子供にどう話せばいいかを教えてくれる本。

中学生なら一人で読んでも十分に理解できるように嚙み砕いた内容で書かれています。

なにより、この本を読んで一番強く思ったのは、「自分がもっと早く出会っていたらなあ」という少し悔しい気持ちでした。

ご覧いただきありがとうございました。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ご質問・ご感想などはこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お問合せ

司法書士・行政書士 伊藤 薫

まずはお気軽にご連絡ください。