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カリー!通信 vol.4

数日前のこと。

どうしてもメンチカツが食べたくて、ひとりで近所のスーパーに買いに行った次男(小2)が、帰りにカラスにメンチカツを奪われるという事件が起きました。

サザエさんでしか起きそうにない事件が令和の大阪で起きました。

さすが食欲の秋ですね。みなさんも気をつけてください(笑)。

事務所通信「カリー!通信 vol.4」をお送りします。カリー(嘉例)というのは「めでたい事」「縁起が良い事」を意味する沖縄の方言です。

◇司法書士・行政書士として身近な法律知識
◇泡盛版ソムリエとして泡盛や沖縄に関する情報
◇キャンプ歴10年で身に付けたアウトドアの楽しみ方など

あまり役に立たないかもしれませんが(苦笑)、
少しでも価値のある・クスっとしてもらえる、
みなさんの日常に何かプラスになるような情報を
お届けできるメルマガを目指して命名しました。

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■ Contents■
1.終活はどれも同じじゃないの?
 遺言、成年後見、家族信託の違いがわかりますか?
2.三年半ぶりに泡盛テイスティング会を開催
3.子供も大人もハマる!フィンランド発のモルックが面白い
4.本の紹介 「なぜ、あのおっちゃんはいつも元気なのか|谷口 一則」
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1.終活はどれも同じじゃないの?

奈良で終活についてお話しする機会がありました。

終活セミナー@奈良

「終活といっても、遺言、成年後見、家族信託・・・いろいろあってわかりにくいので、その違いをわかりやすく教えてください」というのが主催者の方からのご依頼でした。

終活をシンプルにわかりやすく言うと、判断能力の低下後の財産管理・身上監護、亡くなった後の財産承継に備えることです。

終活はどれも同じように思ってしまいがちですが、「目的」や「カバーできる範囲」が異なるのでその違いを理解してもらうとわかりやすいと思います。自分に必要な終活を知ること。終活のスタートはここからです!

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終活はどれも同じじゃないの?遺言、成年後見、家族信託・・・いろいろあってややこしい

2.三年半ぶりに泡盛テイスティング会を開催

コロナ禍でずっと休止していた泡盛テイスティング会を久しぶりに開催することができました。最後に開催したのはコロナ前の2020年2月だったので実に3年半ぶりです。

取材を受けた泡盛テイスティング会の記事

2012年に泡盛マイスター有志の勉強会としてスタートした泡盛テイスティング会は11年目になりました。沢山の方のサポートのおかげでここまで続けることができました。

現在は半数以上が泡盛初心者が参加されるので、テイスティングは香りを確認する程度です。テイスティングノートを書きながらその泡盛に相応しい飲み方や相応しい料理を試してみるというスタイルの勉強会です。

飲み方はオンザロック、水割り、ソーダ割り、お湯割りなど。その泡盛に相応しいと思う料理をテーブル毎に話し合って、メニューから選んで実際に味わってみるという試みを楽しんでいます。

84回目の泡盛テイスティングの会

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伊平屋酒造所@泡盛テイスティング会

3.子供も大人もハマる!フィンランド発のモルックが面白い

モルック(molkky)とは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ(kyykkä)というゲームを元に1996年に開発されたスポーツです。ボーリングをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

モルックとスキットル

molkkyと書かれた棒がモルック、数字が書かれた棒がスキットルです。モルックを投げてスキットルを倒します。

スキットルが1本しか倒れなかった場合は、倒れたスキットルに書かれている数字が点数です。複数本のスキットルが倒れた場合は、スキットルが倒れた本数が点数になります。獲得した点数が先に50点ピッタリになった方が勝ちというルールです。

グループキャップでモルックを体験しました。昼間は予想以上に気温が上がったので夜になって涼しくなってからタープの下で楽しみました。

順調に積み上げて49点、あと1点で50点というタイミングでやっとこのルールを思い出します。

もし50点を超えてしまったら25点に戻る

1本しか倒れないとそのスキットルに書かれた数字が足されるので、49点の場合は1点のスキットル1本しか狙えません。

そして、2点以上のスキットルを倒しても、スキットルを2本以上倒しても25点からやり直しになります。

足し算ができれば子供も遊べます。いざやってみると、なかなか奥が深いので大人も楽しめます。

モルックの母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながら気軽に遊んでいるらしいので、お酒を飲みながらくらいがちょうどいいのかもしれません。

参考|モルックについて(一般社団法人 日本モルック協会のサイト)

4.本の紹介「なぜ、あのおっちゃんはいつも元気なのか」

「なぜ、あのおっちゃんはいつも元気なのか─名医が教える健康長寿のカギ「リンパ球数2000」の秘密」は、僕が2014年に挑戦した講師の甲子園と言われる「セミナーコンテスト」の先輩、谷口 一則さんの著書です。

なぜ、あのおっちゃんはいつも元気なのか─名医が教える健康長寿のカギ「リンパ球数2000」の秘密

個人事業主は身体が資本だし、まだ子供が小さいので、元気なおっちゃんを目指してこの本を読んで1年間、次の3つを実践しました。

  • 食べすぎない・飲み過ぎない
  • 適度な運動
  • 良く寝る

このまま続けることができれば、元気なおっちゃんになれそうな手応えがありました。人生100年時代を愉しむための必読書だと思います。

ChatGPTに触れてAIの進化を目の当たりにしましたが、AIがどれだけ進化しても、自分の代わりにこの3つをAIがやってくれることはありません。

それに、「健康と人間関係は国が与えてくれない」と誰かが言っていましたが、なんとか自分は元気なおっちゃんになれても、泡盛を飲んだり、釣りに行ったり、自転車に乗ったりする仲間がいないとつまらない。。

ネタバレになるのでリンパ球数については割愛しますが、この本を読んで人生100年時代の元気なおっちゃん(おばちゃん)を一緒に目指しませんか?

最後までご覧いただきありがとうございました。
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司法書士・行政書士 伊藤 薫

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