ラボブログ
クリスマスキャンプ2024@立杭てらす
- 投稿日
- 2024年12月21日 21:00
- (2024年12月29日 13:09 更新)
同じバンに乗るNさんと立杭てらすでクリスマスキャンプ。クリスマスらしくチキンを焼いたり、暖かいテントの中で都市伝説ネタやワードウルフで盛り上がったり、ゆっくり過ごしてきました。
目次
まったりキャンプ
雪予報だし、宴会幕がないと寒いので、まずは乾杯前にテントを張って炭を起こします。
炭に着火するのはロックオン柳田さんがキャンプ場に置いて行ってくれた薪。薪のバトンが繋がれました。
こうして振り返ってみると、乾杯してからずっと食べていたような気が(笑)。
- ポトフ
- 燻製
- アヒージョ
- フレンチトースト
- かやくご飯
- 中華三昧
雨が降るまでは、オープンエアーで過ごしていたので、温かいポトフがうまかった!
今回のアヒージョはグリドルで豪快に。バケットも一緒に温められるのは、グリドルならではですね。
二日目の朝はフレンチトースト、ベーコン、ソーセージをグリドルで焼きます。グリドルはNさんのと2つ使っています。
初日にNさんが炊飯器で炊いてくれた、かやくご飯を温め直すのもグリドルが大活躍。
そういえば、次男がキャンプ場で炊飯器を見て驚いていました。炊飯器は電源サイトならではですけど、9歳にしてキャンプ・車中泊を120泊以上経験している次男が驚くポイントがそこなんだと意外でした。
お昼は相方が前からキャンプで食べたいと言っていた中華三昧です。6人分の肉と野菜を炒めるのはもちろんグリドルで、フジカの上で炒めます。麺はガスコンロで茹でました。
テント内に火元が2つあると便利ですね、フジカは暖も取れるし、調理もできるので冬キャンプの強い味方です。
渾身のビア缶チキン
キャンプ飯はクリスマス感がないのかというとそんなことはなく、恒例のビア缶チキンを焼きました。
この時期ならコストコに行かなくても丸鶏が買えると思っていたけど甘かった。スーパー7軒くらい問合せてやっと見つかりました。
今回のキャンプのメインがビア缶チキンだったので危なかった。。
鶏肉専門店にあったので上等な丸鷄が買えました。前日からクレソルをたっぷり塗り込んで下準備しておきました。
炭でじっくり焼き上げたかったので、オガ炭も買っていきました。このままでは流石に火が通らないので、奥に見える青いバケツを被せて焼いています。
バケツを被せても脇の下は火の通りが悪そうだったので、爪楊枝で手を広げて焼きました。
炭で焼き始めて1時間半。丁度焼きあがったタイミングで急に雨が降り出して、テントの中に避難。
クリスマスらしく、美味しそうに焼きあがったビア缶チキン。チキンの奥に見えるブリカマがクリスマス感を薄めているのかもしれませんが(苦笑)。
過去最高に美味しくできたチキンでしたが、食べるものが多くて残ってしまったチキンをポトフに入れて味を調えて、完成した夜食がこちらです。
魔改造によりクリスマス感はさらに薄まったかもしれないけど、美味しすぎて寝る前なのに3杯もおかわりしてしまいました(笑)。
そうそう、クリスマスなので美味しいケーキも食べました。
冬キャンプの救世主
寒い冬キャンプは熱燗が美味い。話が盛り上がってちょっと目を離した隙に、アルコール分がとんであっさりしてしまうのもまた良き。
夕方方降り出した雨は10時過ぎには一旦晴れて、星が綺麗に見えました。立杭てらすは、グランピングエリアを中心にライトアップされていて、いい感じでした。
寒いし雪予報(雨予報)なので、宴会幕でおこもりキャンプでした。12月なので、もちろんストーブを準備していたけどあまり暖かくなくて、Nさんのジェットヒーターに助けられました。
子供達が宴会幕の中のコットで寝てしまったので、ジェットヒーターはテントの中に入れず、外から暖かい空気を送ってもらいました。
朝起きると雨は雪(みぞれ)に代わっていて、昼頃にはまた雨に代わったりして、なかなかすっきり止みません。
晴れていても結露でテントが濡れる季節なので、撤収の仕上げはフジカで乾かすつもりでしたが、そんなに暖かくないフジカだけじゃ心もとないので、ジェットヒーターと2台でガンガンに乾かしました。
テントの中は暑いくらいに温度があがったのですっきりと乾かして撤収することができました。
今年は大人数のグループキャンプが多かっただけに、こじんまりしたキャンプもいいものですね。サイコーに楽しいキャンプになりました。Nさん、ありがとうございました。
お世話になったキャンプ場
兵庫県丹波篠山市にある「立杭てらす」さんにお世話になりました。
- 住所|〒669-2141 兵庫県丹波篠山市今田町下立杭5−1