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最幸の人生を見つける旅

セミナーではなく、旅。旅の最後は記念撮影がお約束ということで最終目的地で全員揃って撮った1枚です。

日帰りツアーというコンセプトで企画した「最幸の人生を見つける旅」。ツアーに参加された丸山 知里さんがこんな投稿してくれました。

棺桶に入るってことは終活セミナー?

普通はそう思いますよね。しかも医師と司法書士が講師なら終活セミナーということで疑う余地はありません。ところが北村さんが今回のツアーを終活ではなく、『生き活』と名付けてくれました。

棺桶に入るのに生き活?

はたしてどんなツアー(セミナー)だったのか?私、講師の伊藤 薫がありのままをレポートします。

旅のはじまりはチェックインから

円く並べたイスに参加者全員が座り、自己紹介を兼ねて今回のツアーに参加した動機や思いなどを話しました。

○○さんから時計回りに話すなど順番が決められるのではなく、自分が話したいと感じたタイミングで話し始めるというルールを設けていました。お香の香りに包まれた会場で黙祷から始まるチェックインのおかげで、参加者全員がこれから一緒に旅に出るという気持ちがひとつになりました。

なんだか、怪しげなイベントが始まりそうですね(苦笑)。

もしものときは明日かもしれない

人生の残り時間を知る

旅の最初の目的地はステージの前のテーブルです。移動といってもほんの数メートルですが(笑)、この移動を大切にしたかったわけです。今回のコンセプトは最幸の人生を見つけるなので。

まずは谷口医師が「最幸の人生」、言い換えると「後悔のない人生」とはどういうものなのか?それを見つけるためにいま何をするべきなのか?について話されました。

谷口医師

ここで出された課題は平均寿命から逆算して僕達それぞれの人生で残された時間を把握することでした。1日の3分の1は眠っていると考えるので、実際に活動できる時間が想像以上に少なかったのか?会場から大きなため息が聞こえてきました。

余命半年を突きつけられる

会場の照明が消えたと思ったらランタンが1つあるだけのステージの上で何かがはじまりました。参加者のKさんのご協力のもと谷口医師の診察室を再現しているようです。

模擬余命宣告ワーク

平均寿命から逆算して人生の残り時間を計算した後は、その残り時間というのはあくまでも平均値から導き出されたものだということを感じてもらうための模擬余命宣告が始まりました。

紙に書かれた「余命半年と言われたらどんなことがしたいですか?」という問いに答えるといったお決まりのワークではなく、現役医師がレントゲン写真を準備してまで余命宣告を再現しているので中途半端は一切ありません。ガチンコです。

Kさんの演技力が高すぎて「これってもしかして本当のことなのか?」と勘違いされた方もいたくらいでした(台本のないお芝居です)。

Kさん以外の参加者も余命宣告を自分事として考えることができたようです。それにしても固唾を飲んで見守るというのはこういうことかと感心してしまった時間でした。Kさん ご協力いただきありがとうございました。

固唾を飲んで見守る参加者

衝撃体験を掘り起こす

ここで満を持して私、泡盛マイスター伊藤の登場です。みなさんより少し早く最幸の人生を見つける旅に出た先輩としてお話をさせていただきました。

泡盛マイスター伊藤 薫

谷口医師の10分間セミナー「最幸の人生の見つけ方」で、人生の残り時間を意識して生きることの大切さを思い知らされて、最幸の人生を見つける旅に出て早や3年。

この3年間でスーツを脱ぎ捨てて黄色のハッピに着替えての泡盛マイスター活動も板についてきたように思います。

模擬余命宣告で半年という残り時間を突きつけられたみなさんに、後悔のない人生を過ごすために、この2つを考えていただく時間です。

  • 本当にやりたいこと
  • やらなくてはいけないこと

泡盛の話はほどほどに(笑)、本当にやりたいことを見つけるためのエンディングノートを使った目標設定の方法をご紹介しました。

エンディングノート式目標設定の技術1.1
エンディングノート式目標設定の技術@日経ビジネスアソシエ

後悔のない(少ない)人生はやり残しの少ない人生です。余命半年を突きつけられた時に、あれもこれもやっておけば良かったとパニくるのは当然だと思いますが、できるだけそうならないために納得解という考え方を理解しておくことが重要になります。

それは、みんなが手に入れたいと思うような、わかりやすい正解はこれからの時代には存在しないからです。「納得解」について興味がある方はぜひこちらを読んでみてください。

いつまでも「正解」を追い求めていては「最幸の人生」は絶対に見つからないだろうと思います。だから大事なのは「納得解」を探してみようという気持ちの切り替え。そして、ひとりひとりが自分だけの「納得解」を見つけるためには、過去の衝撃体験を知ることが鍵になります。

それはなぜか?

衝撃体験にはこれからを生きるヒントが詰まっているからです。人生曲線を書くことで過去に起きた衝撃体験の掘り起こしにチャレンジしてもらいました。

二人一組になって過去の衝撃体験をシェアするワークはいつも盛り上がりますが、今回は一緒に旅をする仲間ということもあってひときわ盛り上がったようでした。後悔のないようにこれからを生きるヒントは見つかりましたか?

衝撃体験をシェアするワーク

神父様のありがたい講話

源内神父!?

源内神父は今回のツアーの数日前にお父様を亡くされたばかり。どんなお話だったのかを詳しく書くことは控えますが、谷口医師も僕も嫉妬してしまうほどに参加者のみなさんの心を揺さぶる話をされていました。

お父様の体調のことがあったので源内神父はツアーの打合せにはほとんど参加できず、途中から谷口医師と僕の二人で決めていたにも関わらず、当日ふらっとやってきたような(失礼!)源内神父に完全に美味しいところを持っていかれてしまったなぁと谷口医師と僕が苦笑したのはいうまでもありません。

それくらい源内神父のお話は素晴らしい内容でした。あの日源内神父があのような話をすることができたのは、きっとお父様がチャンスを作られたのだろうと僕は思います。

さて、源内神父様が導く先には白い布で覆われた大きな木箱が。そしてその隣では黄色のハッピがなにやら準備をしていますよ。

木箱の隣で黄色のハッピがなにやら準備中

棺桶の中でもしもの時をありありと感じる

棺桶のサイズがどうとか、素材・デザインといったことは今回はまったくどうでもいいこと。普通の入棺体験ではありません。

今回のツアーでどうしても体験してもらいたかったのは、もしもの時をリアルに感じてもらうことです。棺桶に入って蓋を閉めることで、半年先ではなくもしもの時をより身近に感じていただきました。

余命半年を突きつけられたみなさんに、これはダメ押しですね。模擬余命宣告や掘り起こした衝撃体験、そして神父様からのありがたい講話もすべてはこの入棺体験へつながります。

以前、セミナーの醍醐味は疑似体験ができることだと教わりました。講師の話しやワークを通して普段出来ない体験をするためにセミナーに参加するんだと。

入棺体験は内容が内容だけに強制ではありませんが、希望される方には全員に体験してもらいたいという思いで時間とスペースを確保していました。

棺桶の中で手に入れたものはなんですか?

棺桶に入るのに抵抗があるという方や入棺体験の待ちの時間に飲んでいただこうと、僕が造ったオリジナル泡盛「泡盛でカリー!ブレンド」を準備していました。はぁ?なんで?ってかんじですよね(苦笑)。

オリジナル泡盛「泡盛でカリー!ブレンド」

このオリジナル泡盛は僕にとっての「最幸の人生」がひとつの形になったものなので、一緒に旅をするみなさんに見てもらいたい、飲んでもらいたいと思いました。

自分だけの「納得解」と言ったところで、どうしても平均的なものいわゆる正解的なものを思い浮かべてしまうだろうと思ったので、自分にとっての「納得解」はもしかすると他の人にとっては「間違った解答」のようなもの(苦笑)でもいいんだ、ということを伝えたかったからです。

泡盛イベントなら普通ですが、セミナー・・・じゃなかったツアーに冷やした泡盛をクーラーボックスで運んだのは初めてでした。誰もやっていないセミナーにしようという思いは谷口医師と一致していたからこそ実現した入棺体験からの泡盛体験でした。

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10000あわもりチャレンジ(@10000awamori)がシェアした投稿

もしかすると、献血するとジュースが飲めるみたいな雰囲気だったかもしれませんね(苦笑)。

旅の締めくくりは

チェックインに始まり、チェックアウトで終わるのが旅という谷口医師の考えのもと、旅の締めくくりは再び全員で円になって座り今回の旅を通して感じたことをシェアしました。

チェックイン同様、ルールは自分が話したいと思うタイミングで話すということ。お話を聞いていてずっと自分の中にしまっていたんじゃないかな?と思うようなことをお話される方が多かったのが印象的でした。これは源内神父様のお話が良い意味で引き金になったのでは?と思うのは僕の考えすぎでしょうか。

最幸の人生を見つける旅から戻った僕が思ったのは↓こんなことでした。

最後にツアーの添乗員を紹介します!

主催者でありバスガイド役の谷口 一則医師。次回の衣装は是非バスガイドで!笑

谷口 一則医師

美味しいところを根こそぎ持って行く源内 清芳神父。本番に強すぎ!注)本物の神父さんではありません!

源内 清芳神父

こう見えて普通の終活セミナーも得意な泡盛司法書士。

司法書士伊藤 薫

以上の3名が添乗員となり最幸の人生を見つける旅にご一緒させていただきました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

今回の会場には駐車場がなかったので棺桶は会場の近くのコインパーキングに運び、そこから源内神父様と僕とで担いで会場まで運びました。ダンボールの箱に「棺」と書かれていたので、運んでいる時に道行く人に棺桶とばれない様に慌ててガムテープを買って文字を隠しました。

横向きで運ぶと棺桶と気づかれそうだからと縦向きにしてタンスを運んでいる風に装ったりと、いらない気を使ってツアーが始まる前に疲れてしまったので(苦笑)、会場は広さもさることながら駐車場が併設されているところがベターです。興味を持たれた全国の旅行会社様からのツアーのご依頼をお待ちしています!

今回のツアーが生まれた舞台裏

谷口さんからコラボセミナーのお話を頂いた時に、2年前に谷口さんと開催したコラボセミナー「最幸の人生の見つけ方×エンディングノート超活用術」をベースにしようと考えていました。

最幸の人生の見つけ方×エンディングノート超活用術

あのときは納得のいくセミナーができたので、それをさらにバージョンアップすることができるのではないか?漠然とそんなことを考えていました。

誰もやっていないセミナーにしようという谷口さんとの共通認識のもとで打合せを繰り返していましたが、セミナーの打合せを進めていく中で感じていたのはどんなに良いものに改良してもイノベーションは起こせないということでした。

誰もやっていないセミナーは、改良の先にはなく、イノベーションの先にあると気がついたからです。

それに気がつくことができたのはオリジナル泡盛造りにチャレンジしたおかげです。普通の司法書士だった僕が酒販免許を取ってオリジナル泡盛を販売するなんてことは、いくら司法書士としてスキルを磨いても有名になったとしても成しえないことです。

それが凄いとか凄くないとかという次元の話ではなく、司法書士がオリジナル泡盛を造れたのは自分自身をイノベーションしたからこそできたこと。それがわかったからです。

そしてそのイノベーションのきっかけは谷口さんのセミナーに出会い、最幸の人生を見つける旅に出たからこそ。だからこそ2年前のコラボセミナーからイノベーションを起こしたかったのです。

僕がこだわったのは棺桶を準備することはもちろんですが、絶対に外せなかったのは旅、ツアーの部分です。今回のセミナーのテーマは「旅」なので、旅をするように、時間の経過とともに場所を移動して、旅の疑似体験をしてもらいたいというところを大事にしました。

果たしてイノベーションを起こせたのか?自分ではよくわかりませんが「後悔したくないから挑戦できるときにやってみよう」という考え方で今回もチャレンジすることができたことだけは確かです。

それにしても、ここまでありのままに書いてしまうとネタばらしもいいところで読めば体験したような気持ちになってしまう方もいるかもしれません。でも頭でわかっていても実際に体験してみたいとわからないことも多いので包み隠さずに全部書きました。

もしかすると同じようなセミナーを企画される方もいるかもしれませんが、さすがにいないですかね?笑。

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司法書士・行政書士 伊藤 薫

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