目標は嫌われること。
数年前の目標は「嫌われること」でした。もちろん全員から嫌われるという意味ではないです。さすがにそんな目標は悲しすぎますよね。
「嫌われる勇気」の中に書かれていた、こんな話にものすごく納得しました。
いくら相手のことを気遣って行動してもそれをどう感じるのかは?相手次第。だから相手がどう思うかを気にして行動できないのは、もったいない!
嫌われるために「これをしよう」というんじゃなくて、これをやったら誰かが僕のことを嫌いになるかもしれないけれど、気にせず自分がやりたいことをしよう。そんな想いで人目を気にせずやりたいことを実行してみました。
その中でも一番わかりやすかったのは、オリジナル泡盛を造ったことだと思います。


司法書士の僕にとっては、酒販免許をとってオリジナル泡盛を造ったことは大きな変化、イノベーションでした(ちょっと違うかな笑)
オリジナル泡盛造りの他にもやりたい!と思ったことは、ひと目を気にせずやりきったことで目標は無事に達成できました。聞きたい話はそうでもないのに、聞きたくない話はまわりまわって本人の耳に入ってくるようになっているんですね~(苦笑)
僕がオリジナル泡盛を造ったことに対して
- 本気で応援してくれる人
- 傍観する人
- 離れていく人 etc
反応はさまざまでした。色々な反応があって良い意見も悪い意見もいただきましたが1つわかったことがあります。
肌で感じたこんな変化
勇気を持って一歩踏み出したことで、応援してくれる人とそうじゃない人がはっきりしました。普段じゃ絶対に気がつかなかったと思います。
もちろん、オリジナル泡盛を買ってくれた、買ってくれなかった、このことで応援する・しないを判断しているわけじゃないですよ(^^)
そう考えると、なんとなくみんな仲良しみたいな感覚で毎日を過ごせているということは、何も成長がない状態なのかもしれませんね。居心地が良いということは、成長という観点からみると止まってる状態だと思います。
みんな仲良しという雰囲気はとても居心地がいい、心からそう思います。
でもそれって本質的にいいことなのかな?ってことなんですよね。もしやりたいことがあるなら嫌われても別にいいやという勇気を持って一歩踏み出した方が面白いことが待っている。
絶対にそう思います!
追伸 目標を達成継続中(苦笑)


何の得にもならないのに一歩踏み出した人に対して足を引っ張るような人がいなくなる世界になればいいのと思います。