混ぜるな危険の掛け合わせをしてわかった凡人からレアキャラを目指す方法

掛けるが価値【勝ち】

自分だけの強みを作る(独自化する)には、掛け合わせが効果的なことをいろんな人がいろんな言葉で発信しています。

  • 複数の肩書きを持て
  • 得意分野を3つ掛け合わせろ
  • ギャップ・意外性を作れ etc

表現の仕方は違ってもその本質は複数の得意分野を持つことで自分の価値を高めてブランディングしようということです。自分の能力以上の奥行きを相手に想像させることにつながると感じます。

見方を変えると、凡人は間違ってもイチロー選手のように1つの分野で1番を目指すのは諦めようというメッセージが込められているのかもしれませんね。

あのホリエモンでさえも自分は凡人だと自覚して生きていると言っているので、凡人代表の僕なんかは掛け合わせないと生き残れないという危機感を感じながら過ごしてきました。混ぜるな危険って感じの掛け合わせ戦略を実践してわかったことをまとめました。

目次【本記事の内容】

掛け合わせると凡人でもレアキャラになれる理由

  • 得意分野を掛け合わせるとなぜ独自化できるのか?
  • 掛け合わせるのは相乗効果が期待できるものじゃないとダメなのか?

はじめに「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」で紹介されている3つの得意分野を掛け合わせて100万人に1人のレアキャラを目指す方法から掛け合わせ戦略の本質を理解しましょう。

掛け合わせるとレアキャラになれる理由

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混ぜるな危険の僕の実践

泡盛にハマったことがきっかけで泡盛マイスターという資格を取って活動しています。僕より泡盛が好きな人・詳しい人は沢山いるので司法書士同様に泡盛の分野でも自分が平凡過ぎることを嫌というほど自覚しました。

そこで「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」で知った100人に1人の得意分野を掛け合わせて自分のレアさを出していくという戦略を実践しています。僕が掛け合わせているのは司法書士泡盛です。

士業×泡盛マイスターの名刺

こんな掛け合わせがうまくいくのか?そもそもこんな混ぜるな危険って感じのものを掛け合わせちゃって大丈夫なのか?と思う方がほとんどですよね。僕もそう思ったので一歩踏み出す決心はなかなかつきませんでした(苦笑)。

掛け合わせ効果を実感したとき

何年も実践していると少しずつ新聞や雑誌、ヤフーニュースなどのメディアに取り上げてもらえるようになって考えが変わってきました。

作ったるで関西味泡盛@沖縄タイムス

参考|泡盛を全国に広めたい 大阪の愛好家が樽ごと購入へ 希少な原酒の味

大阪の司法書士 試飲会 人生重ねて@朝日新聞

メディアに取り上げられるような凄いことができているのかというと、そんなことはありません。オリジナル泡盛を造ってもクラウドファンディングに挑戦しても、僕が泡盛メーカーや飲食店関係者なら「ふ~ん」で終わるような話です。

そのどちらでもない司法書士がやっているから興味を持ってもらえる、それだけのことだと分析しています。でもこれこそが掛け合わせ戦力の本領発揮というわけです。

また、司法書士⇔泡盛の不思議な相乗効果が起きていることに気がつきました。

  • 泡盛がきっかけで知り合った方から登記の依頼をいただく
  • 司法書士として知り合った方がオリジナル泡盛を購入してくださる

混ぜるな危険の挑戦はここから始まった

誰に頼んでも結果がほとんど変わらない仕事

一般的な登記の仕事はそういうものです。しかも、最近はネットで簡単に情報が手に入るのでやる気さえあれば自分でできてしまう人もいます。司法書士の資格を持っていることが価値とはいえない日が近づいているのかもしれません。異論・反論はあると思いますが少なくとも僕はそう思っています。

僕は目立たないし平凡なのでこれといって選ばれる理由がないことが悩みでした。そこで、掛け合わせて付加価値を創るしかないと思ったことが掛け合わせ戦略を実践する原点です。

誰から買ってもどこで買っても同じものを売るという仕事

あらゆるモノの品質が良くなってその違いがわかりにくくなった結果、Amazonで何か買おうとしてもどれを選べばいいのかわからなくて困ります。難しいと言われた資格や免許だってどんどんコモディティ化が進んでいます。こうなってくると一見すると価値にはならなそうなものが実は価値になるのかもしれません。

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セミナー講師の甲子園と言われるセミナーコンテストを通して司法書士と泡盛の掛け合わせを1つの形にすることができました。

「セミコングランプリをゴールにしない」を言い訳にしたくなかった僕の6年間戦争

グランプリ出場どころか地方大会でも優勝できなかった僕が商工会議所で講師デビューすることができました。セミコンという世界での学びを活かして自分の強みを最大限に伸ばすにはどうすればいいのかと試行錯誤してきたことをまとめました。6年という時間が経ったことも手伝ってニュートラルな気持ちでセミコンの振り返りができたと思います。

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掛け合わせ効果を発揮するために意識したい5つのこと

掛け合わせ戦略を10年間実践して痛感したことは掛け合わせないのはもったいないということです。やってみると混ぜるな危険と思うようなものでも案外大丈夫でしたし(笑)、むしろこれからは混ぜない方が危険かもしれないとまで思っています。

掛け合わせるテーマの選び方(①~③)と掛け合わせるときに注意したいこと(④⑤)という視点から実践からの気づきをまとめました。

  • ①迷ったら好きなことでOK
  • ②混ぜるな危険くらいで丁度いい
  • ③強みでなくてもかまわない
  • ④メニューを増やさない。戦う場所を絞り込む。
  • ⑤資格(四角)からはみ出す勇気を持とう

①迷ったら好きなことでOK

僕は司法書士・行政書士×泡盛に加えて、キャンプ・バンライフの3つを掛け合わせようとしています。このテーマ・分野は自分の中のこういう要素を代表しています。

  • 1.司法書士・行政書士→得意なこと
  • 2.泡盛→好きなこと
  • 3.キャンプ・バンライフ→普段やっていること、価値観・人生観

この3つは関連性がなくまったくのバラバラに感じるかもしれませんが「得意なこと」「好きなこと」そして「普段やっていること」というのは一般的に継続しやすいという共通点があります。これらを強みに育てようと選んだ理由や時期はバラバラですが、僕は知らず知らずに継続しやすいものを選んでいたというわけです。

掛け合わせるものはちょっと好きな位じゃダメなんです。1万時間以上没頭できるような変態的に好きなことじゃないと掛け合わせても効果はありません。仕事をしながら何年もかけて1万時間以上も練習を続けることが出来ることはハマるほど好きなこと以外にはないんじゃないですか?

慣れるが勝ち。でもハマってる人には絶対に勝てない。

努力して頑張っている人よりもそれが当たり前になっている人の方が強いです。そして当たり前のようにやっている人よりも強いのはハマっている、それしか見えていない人です。ハマれるかどうかという視点で考えると強みに育てるテーマはこの2つに絞られるのは間違いありません。

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「好きなことを仕事にする」で思考停止にならない

好きなことを仕事にしたいと常々言っているのにこれといって行動していない人はこの言葉が足枷になってしまい、はじめの一歩が踏み出せなくなっている状態です。

だから、好きなことはまずは好きなこととして極めればいいんじゃないの?と思います。それに、安定した収入を確保した上でしかできない好きなことっていうのはかなり微妙だと思います。好きを仕事にするとか、儲かりそうかどうか、なんてことはひとまず忘れて好きなことを純粋にやり続けてみようと僕は思っています。

無駄に思える努力にこそ価値がある

一見して無駄に思えることこそ、やり続けたときには価値になると思っています。いや、そう思いたい(苦笑)。儲かりそうかどうかはひとまず忘れて、1つ位は純粋に好きなことをやり続けてみてもいいんじゃないの?と僕は思います。価値は後から付いてくる!知らんけど。

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②混ぜるな危険くらいで丁度いい

司法書士の次に行政書士の資格を取って名刺に書いていましたがこれは掛け合わせ的には失敗でした。悲しいかな司法書士と行政書士のような一般的に違いがわかりにくいものは掛け合わせの効果はゼロだからです。。

この失敗を糧に掛け合わせの本質を理解して戦う場所を絞り込んだ結果、数年後に商工会議所で講師デビューをすることができました。司法書士として専門的な内容を話した後で、泡盛専門店の起業について起業を考えている方に向けてお話する機会をいただきました。

司法書士だけ泡盛マイスターだけではこんなオファーはありえません。司法書士のクセに酒販免許を取ってオリジナル泡盛を販売しているギャップがいい具合に働いたことが選ばれる理由になったと思います。

回り道には獣道という抜け道があった。泡盛を造って商工会議所で講師デビューした話

「得意分野の掛け合わせが大事」とか「掛け合わせでレアキャラを目指そう」とか言っていますが、司法書士と泡盛の掛け合わせが上手くいった!と実感したのは憧れていた商工会議所で講師デビューしたときでした。6年間憧れていた商工会議所で講師デビューできたのはそうです!泡盛のおかげです。

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3つ目のテーマ選びはひと味違う

司法書士と泡盛、この2つを選んだ理由は、司法書士(独立できる資格、収入源)と泡盛(好きなこと、趣味、楽しさ)です。

3つ目はキングコング西野さんの戦略的な選び方を参考にしてバンライフ・キャンプを選びました。単に好きなものを選んだように見えるかもしれませんが、半生を振り返り内なる声に耳を傾けた結果出てきたテーマです。他の2つのテーマからもそれなりに離れているのでバラバラだけど逆にバランスがいいし、結果的には戦略的なテーマの選び方から大きく外れていないところに落ち着きました。

これから100人に1人の得意分野を育てていこうと考えている方はテーマ選びの参考になるかもしれません。

好きなものでいくか?あえてずらすか?1万時間を何に賭けてみる?

キングコング西野さんの「魔法のコンパス」の中で藤原和博さんの「必ず食える1%の人になる方法」が絶賛されています。「どういった分野で100人にひとりを目指すべきか?」という問いに対する西野流の答えは「芸人のクセにと言われるようなもの」でした。この「〇〇のクセに」が掛け合わせ戦略のポイントのようです。

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③強みでなくてもかまわない

複数の強みを掛け合わせるという戦略なので強みという言葉にどうしても引っ張られてしまいますが、一見して強みとは思えないものでもいいんじゃないかということです。「元いじめられっ子」のような克服して今があるという強みを表現できるようなものはありだと思います。

強みでなくてもかまわない

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掛け合わせの基本的なスタイルは現在の仕事に何かを掛け合わせることになると思います。1つ目のテーマは単に好きなものを選べば一般的には仕事から離れている傾向があると思うので丁度いいと思います。これを混ぜちゃって大丈夫か?とちょっと不安になるようなものじゃないと、掛け合わせ効果は期待できない。そう思います。

④メニューを増やさない。戦う場所を絞り込む。

掛け合わせは一見するとメニューを増やしているようですが実は絞り込んでいます。絞り込み方のイメージは美人過ぎる国会議員です。全体でみるとそうでもなくても、国会議員の中で見ると美人過ぎるということです。伝わってますかね?笑

掛け合わせ戦略の本質は戦う場所を絞り込むことです。誰でもいいから選んで欲しいという淡い期待は捨てて、泡盛が好きな司法書士に頼みたいのか、頼みたくないのかという二択を迫っていることになります。←本当に?汗

おすすめの泡盛は?と質問されるエンディングノート講座ってどない?

一般的なエンディングノートセミナーのご依頼は、ほぼありません。僕に頼む理由がないからです(苦笑)。でも僕にしかできない泡盛ブレンドのエンディングノートセミナーのご依頼をいただくことはあります。掛け合わせはメニューを増やしているように見えて、実は戦う場所を絞り込んでいます。

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⑤資格(四角)からはみ出す勇気を持とう

例えば、AとBという2つの強みを掛け合わせているとします。掛け合わせているだけならAとBということに変わりがないはずなのに、どちらの業界からも疎まれることがあるんですよね(苦笑)

  • 司法書士のくせに、オリジナル泡盛~?とか
  • オリジナル泡盛なんて、司法書士だから作れるんでしょ?とか

イチロー選手のような1つの分野でスーパースターならみんなからリスペクトされるけど、掛け合わせでレアキャラを目指そうというのは正当どころか限りなく邪道ですからね。逆風に晒されて当然なのかもしれません。

でもこれは掛け合わせ戦略の本質なので避けて通れません。自分ではわかりませんが、変わらないようで実はA×BがCになっているから疎まれるのかもしれませんね。

出る杭は打たれるじゃないけど異質なものは排除されるのが世の常です。だから資格や所属する組織の力に頼ろうとするマインドでは掛け合わせはうまくいきません。資格(四角)をはみ出すくらい振り切って行動しないと、掛け合わせ効果を実感するのは難しいことがわかりました。

全員から嫌われるのはさすがに自分にも問題があるとして、目指すべきところに向かう過程で多少嫌われても気にしない。そんな心意気で掛け合わせを実践しています。僕は資格の世界で生きているのでどうしても資格という言葉を持ち出していますが資格に限った話ではないと思います。

目標は嫌われること

数年前の目標は嫌われることでした。もちろん全員から嫌われるということではありません。さすがにそんな目標は悲しすぎますよね。見事に目標を達成した結果、くっきりと見えてきたことがあります。なんとなくみんな仲良しみたいな感覚で毎日を過ごせているということは、何も成長がない状態なのかもしれません。

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掛け合わせのその前に

掛け合わせるテーマが決まったら1万時間程度の練習を続けて100人に1人の得意分野に育てていきましょう。

発信しなければ存在しないのも同じと言われる時代なので時間にフォーカスして頑張っても効果は期待できないかもしれないという仮説を立てました。そこで、1万時間の法則をSNS時代にフィットするようにブラッシュアップできないか?と時間だけに頼らない強みの育て方の実験からの気づきをまとめました。

2万時間の練習を積み上げてわかったゼロから最短で強みを育てる方法

1万時間の法則を元に時間だけを積み上げても「発信しなければ存在しないのも同じ」と言われる時代に効果はあまり期待できません。司法書士と泡盛の分野で2万時間以上の練習を積み上げてわかった継続するために大切なこと、ゼロから強みを育てるのに効果的だった5つのことを紹介します。

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