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中学生でもわかる争わなくてすむ相続のはなし

今回のセミナーの開催地は沖縄。関西を飛び出してというのも僕にとって初めてのこと。それに何より「沖縄」は僕にとって特別な場所なのでかなり気合いを入れて準備をしていました。

開催日時:2016年7月30日(土) 9:45~11:45
開催場所:沖縄県教職員共済会館 「八汐荘」 3階 小会議室
定員:20名

中学生でもわかる争わなくてすむ相続のはなし@那覇市

中学生でもわかる争わなくてすむ相続のはなし

予約制ではないので、果たしてどのくらいの方が参加されるのか?蓋を開けてみるまではわからない状況でした。

  • 参加者がいなかったらどうしよう?
  • 5~6人ぐらいは来てくれるかな?
  • 参加者が殺到して会場に入りきれなかったらどうしよう?? etc

不安と期待、はたまた妄想(笑)が入り混じった状態で会場に入り、準備を始めていると続々と参加者の方がいらっしゃいます。

中には「先着20名」というのを見て、席が無くなったら大変だということで開始45分前から僕らと同じぐらいに会場に来られて、ずっと待っていただいた方まで。ありがたかったです。

今回のセミナーが必要とされているという手ごたえを開始前から感じることができました。最終的には定員20名を超える、26名の方にご参加いただくことができました。

城間 恒浩先生

前半は行政書士の城間先生のセミナーです。

  • 相続の基礎知識
  • 相続が争い(争族)となるケースとは?
  • 遺言書の書き方
  • 「争族」をできる限り回避する方法とは? etc

遺言を中心に相続を「争族」にしないためにどうすればよいのか?という視点からお伝えしました。

司法書士 伊藤 薫@中学生でもわかる争わなくてすむ相続のはなし

後半は僕の出番です。「中学生でもわかる争わなくてすむ相続のはなし」でエンディングノートをテーマにお話をさせていただきました。

相続(争族)トラブルを避けるためには事前準備が大切だと痛感するきっかけになった事例をはじめ、僕が成年後見人として目の当たりにした、もしもの時のために前もって考えておかないといけないことを中心に、以下の内容をお話しました。

  • エンディングノートとは?
  • なぜ書いておく必要があるのか?
  • エンディングノートを書く上でのポイント
  • 遺言とエンディングノートの大きな違い

エンディングノートを実際に書いていただく時間を設けていたので駆け足になったところもありましたが心を込めて話しました。

城間先生がセミナーの様子を詳しくまとめてくれました。こちらを読んでいただければ、僕にとってなぜ沖縄が特別な場所なのか?そして、なぜ司法書士なのにソムリエのような服でセミナーをしているのかもわかると思います(笑)。
参考|相続セミナーを開催して思うことは、「最後まで幸せである人生と相続」について真剣に考えることかな。

いただいたご感想

「相続」と聞くとどうしてもネガティブなイメージがあって積極的に向き合うことが難しいと思いますが、今日の説明会で、とても大事なことということを認識しました。「メメント・モリ」という言葉があるとおり「自分は必ずいつかは死を迎える」ということを意識することが大切だと感じました。

基本的な相続のことを聞けて良かった。長男でもあるので、相続人となることも含め父母と話をしなければと感じました。特に事例の部分は具体的で、自分の家庭と照らし合わせて考えることができて良かった。伊藤さんの説明もコンパクトに必要最低限を話してくれ、わかりやすかった。また、実体験を通しての話もとても考えさせてくれるものだった。

遺言書の重要性、エンディングノートの大切さを知ることができたとても良い「入り口」となるセミナーでした。しかも無料。貴重な時間をありがとうございました!

那覇市 H.Y.様

参加された方のアンケートを拝見すると、エンディングノートを書くことで、普段はあまり考えない「もしものとき」のことを考えて、イメージして、向き合ってみて、新しい気づきや思わぬ発見など、それぞれに何かを感じていただいたようです。

城間先生が参加者の方からいただいたご感想をご自身のブログで紹介されています。

参考|【セミナー参加者の声】「中学生でもわかる争わなくてすむ相続のはなし」(H28.7.30開催)

ご夫婦で参加された方が何組もいらっしゃったことからも、今回のセミナーへの関心の高さが伺えました。

相続のトラブルというのは、前もってご家族で相続について話していない、話すことができないことが大きな問題なので、こうやってご夫婦で、ご家族でセミナーに参加されていれば、ひとりよがりの相続対策に陥ることもなく、本当の意味での家族のための相続の準備ができるだろうと思います。

今回のセミナーがきっかけにご夫婦で、ご家族で、まずは「もしもの時のこと」についてに話をするきっかけになれば嬉しく思います。お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。

セミナー概要

家庭裁判所での「遺産相続事件(平成26年度)」の約75%は、遺産総額5000万円以下となっており、必ずしもお金持ちが争っているわけではないのをご存知ですか?

「自分は財産がないから大丈夫」、「自分には関係ない」が争いのきっかけになるのです。相続のことを知り、準備さえすれば、ご家族が相続で争うことを避けることができます。相続専門の行政書士と司法書士が、中学生でもわかるように、相続のことを説明します!

また、あなたの想いをご家族に伝えるエンディングノートの書き方もお話します。

こんなことでお困りではないですか?一つでも当てはまるようでしたら、是非、説明会へお越しください。

  • そもそも相続のことが、まったくわからなくて心配
  • どんなときに相続が争いになるか知りたい
  • 相続争いを避ける方法について知りたい

JAZZ好きの行政書士城間恒浩さんとのコラボで相続セミナーを開催いたします。城間さんが担当するテーマは遺言で僕はエンディングノートです。

遺言とエンディングノートの大きな違いをはじめ、僕が相続(争族)トラブルを避けるためにはとにかく事前準備が大切だと痛感した事例などをお話します。また、実際にエンディングノートを書いていただける時間を準備しています。

今回のセミナーの開催地は沖縄県那覇市。はじめての沖縄でのセミナーというでとても気合いが入っています。予約は不要ですのでお近くの方は会場でお会いできるのを楽しみにしています。参考|行政書士城間先生のブログ

中学生でもわかる争わなくてすむ相続のはなし

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司法書士・行政書士 伊藤 薫

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