1万時間の法則をアップデート→10000チャレンジで好きを極める。
自分だけの強みを作るには1万時間の法則が物語っているように継続が必須ですが、普通はこうなります。
すぐに挫折(苦笑)
それに今は「発信しなければ存在しないのも同じ」なんて言われてしまう時代。時間にフォーカスして努力を続けたところで無駄になるかもしれないという課題を解決するべく考えたのが 【10000チャレンジ】です。
時間だけの努力は無意味かもしれない。
今は「発信しなければ存在しないのも同じ」なんてことを言われてしまう時代。
黙々と勉強を続けていれば合格・不合格という結果が出る資格試験のようなものはいいのかもしれませんが、結果がはっきりしないものはコツコツと1万時間以上練習を続けたところで、まわりからそう認知されなければ単なる自己満足で終わる可能性もあります。
10年前の僕はカネなし・コネなし・泡盛好きの友達さえも皆無でしたが、泡盛にハマって1万時間以上やり続けたら想像もしていなかった面白いことが起きました。
関連|ど素人の泡盛好きが1万時間以上やり続けたら面白いことが起きた。
かけた時間もさることながら、やってきたことをブログやSNSで発信してきたことが功を奏したと感じます。何時間やったかよりも、何をしたのか。ど素人がいろんなことに挑戦する過程を発信してきたことが良かったと思います。
発信で時間の壁を超えたい!
SNSがインフラのように当たり前になったので、SNSで作られるイメージの影響はとても大きくなりました。
例えば実際にはそうじゃなくても、飲み会の【投稿が多い】とあの人はいつも飲んでいる人と認識されてしまったり。意図的にイメージを作りやすいので、逆手に取ってしまえばある意味ブランディングがしやすいともいえます。
狙ってバズるなんてできませんけど、何かのはずみでバズったら1万時間なんて掛けずにブランディングできちゃう可能性もあります。
バズるかどうかはさておき馬鹿みたいに時間を掛けなくても効果を期待してしまうのはSNSで発信することの醍醐味じゃないでしょうか。僕はSNSの発信力が足りていないと自覚しているので、SNSとリアルの両輪での発信を意識しています。
好きが高じて泡盛を自分の強み(得意分野)に育てることができた自身の経験を踏まえて、SNSの発信を活用することで掛けた時間以上の効果を期待してスタートしたのが10000チャレンジでした。
ひとりはすぐに挫折する
1万時間の法則が物語っているように、自分だけの強みを作るには継続が欠かせませんが、ほとんどの人は継続できません。1万時間もモチベーションを保つのは大変です。しかもそれをひとりで続けるなんて至難の技。
挫折は必須です。挫折を繰り返している僕が言うので間違いありません(苦笑)
だからこそ、一緒に切磋琢磨できる仲間が必要になります。
ヒントはダイエット合宿
10000チャレンジに取り入れたのは【コミュニティ】の要素です。そのヒントになったのはTVのダイエット番組でした。

時々やってますよね。ダイエット志願者を集めて厳しいメニューを課して追い込むTV番組の企画です。
はじめは真面目にダイエットに取り組んでいたのに、気がつけば夜中に合宿所を抜け出してラーメンを食べに行ったり、挑戦者同士のいざこざがあったり。そのうち脱落者も出てきます。
番組の後半になるとダイエットよりも本質的な何か、挑戦者が抱えている家族の問題や過去のトラウマが明らかになって・・・と、お決まりの展開なんですが、見始めたら引き込まれてついつい最後まで見てしまうんですよね~。
仕舞いには不覚にもほろりとさせられたり(苦笑)
10000チャレンジのコンセプトを考えるのにダイエット合宿の2つの要素を参考にしました。強みを育てる(ブランディング)のはファン作りという面もあると思うので、特に②は重要なポイントだと思っています。
- ①本気で目標達成を目指す仲間が集まると切磋琢磨できる
- ②人柄や想いが伝わると挑戦を周りから応援してもらえる
10000チャレンジとは?
1万回、1万人、1万食でも、なんでもOK!
1万時間の法則をヒントに1万時間に匹敵する目標を掲げて、好きを極めて自分だけの強みを育てよう!という挑戦です。
- 時間にこだわらずに1万〇〇を目指す
- 継続×発信が必須
- ひとりで頑張らない、仲間と切磋琢磨する
10000チャレンジのゴール
1万という数字を積み上げながら
〇〇さんといえば〇〇。さらには〇〇を見ると〇〇さんを思い出す。と、言ってもらえるような分野をつくる。
例えば、
- 伊藤といえば泡盛
- 泡盛を見ると伊藤を思い出す
と言われるような得意分野に育てる。ラベルに似顔絵が書いてあるオリジナル泡盛じゃ反則かもしれませんが(笑)、わかりやすい物を作ることも10000チャレンジの1つのゴールだと考えています。

10000チャレンジの表面的なゴールは1万〇〇を達成することですが、早い段階で本質的なゴール・目標を明確にしておくことが不可欠です。これは挑戦中のメンバーのゴール・目標の一例ですが、強みに育てることができれば叶えられると思います。
- オリジナル商品を販売する
- 出版する
- 仲間と山を買う
- 溜まったノウハウでセミナーをする etc
10000チャレンジのその先へ
10000チャレンジで強みを育てるのは第一歩です。その先には強みと強みを掛け合わせて選ばれるレアキャラを目指すという、さらなる挑戦が待っています。
1つの分野・テーマを強みに育てることができたらもう1つ。できれば、あと2つの強みを作りましょう。3つの得意分野を掛け合わせて100万人に1人クラスのレアキャラになることが最終ゴールです。
ひとつひとつの分野は平凡でも、それを上手く掛け合わせることで選ばれるために独自化しようという戦い方がハイブリッド×ブランディングです。司法書士×泡盛の「混ぜるな危険」って感じの掛け合わせを実践してわかったことを発信しています。
