まさに争族ですね・・・(争族事件簿)

週刊ダイヤモンド8/11・18の表紙には「もめる相続」というみだしが。 ダイヤモンド もめる相続 増税の特集も組まれていますが、ここ数年、週刊ダイヤモンドと東洋経済の相続特集を追いかけている身としては、それほど目新しい内容はなかったように感じました。 しかし、表紙に「もめる相続」とあるように「芸能人相続事件簿」と題した漫画家の江川達也氏のインタビューは壮絶すぎて何回も読んでしまいました。 インタビューでは、江川氏が兄との13年におよぶ相続トラブルを告白しています。 仕事柄、依頼者の言い分を100%信じて行動することは避けるべきという頭があるので、相手方というかお兄さん側の言い分を知らずして、この記事に書かれていることがすべて真実であると鵜呑みにしてはいけないとは思います。 仮にこのインタビューに書かれていることが全て事実だとすれば、壮絶すぎます。 財産があるからこその揉めっぷりといいますか、実の兄から「カネをよこさないなら殺す」と脅されたりと、身の危険を感じるような脅迫を受けていたようで、家族内の相続トラブルを超えてしまっているような気がします。 また、お父さんの遺産をめぐる相続トラブルということですが、お父さんの生前に、江川氏が兄から理由もなく数十億円に上る請求を受けていたとか、相続とは直接関係のない、まさに争う家族の争族なのかもしれません。 江川氏いわく、争族の原因は相続人だけではなく、例えば子供が相続人なら単に兄弟姉妹だけの問題ではなく、兄弟姉妹の配偶者やその親族までも含んだ問題になることが大きな理由だということで、非常に説得力がありますが、私はそれに加えて、財産が多すぎることがトラブルに拍車をかけるのは間違いないと感じました。