遺言代用信託で人気なのは? その2

「ずっと安心信託」では、相続が発生した後、次の3つの書類等があれば、すぐに一時金を受け取ることができます。

①医師の死亡診断書(または除籍謄本等)
②ずっと安心信託の通帳
③受取人の本人確認書類+受取人の印鑑(他にもバリエーションがあるようですが、いわゆる受取人の本人確認ができる書類等)

①は契約者が亡くなったことを確認するための書類です。除籍謄本を取得するには、死亡届を出してから1週間ぐらい見ておく必要があるので、急を要するなら死亡診断書の方がいいかもしれません。 でも死亡診断書というと、死亡届と一枚になったものをイメージしてしまいますが、死亡届は役所に提出するのでそのコピーでもOKなのでしょうか?

実際のところは、とりあえずは葬儀費用を立て替えて支払っておいて、除籍謄本を取得してから一時金を受け取るという流れが多いのかも。

遺言代用信託が遺言と比べて手続きがどのように簡単(スムーズ)かというと、信託口座だからこそ一旦口座が凍結されることなく一時金を受け取ることができることでしょうね。

それから、遺言の場合は作成すること自体が手間。それなら、遺言代用信託の契約をする方が簡単だという理由もあるのかもしれません。遺言があっても自筆証書遺言の場合は、検認を受ける必要があるのでまたひと手間かかってしまうので。

その3へ続く。