ブログ de 相続セミナー 初級編 その6

4.ナミヘイさんが遺言書を遺してなければ・・・

もし遺言書を遺していなければ、相続人全員で遺産分けの話し合い(遺産分割協議)を行うことになります。 遺産分けの話し合いは、相続人全員が参加して、多数決ではなく全員が納得する必要があります。 相続人全員で行う必要があるので、「ナミヘイさんの相続人は誰なのか?」ということが重要になります。

ナミヘイさんの相続人は、次の図のように配偶者の舟さんと子供である佐々江、勝男、若芽ですが・・・あくまでも噂なのですが、とある本によると佐々江は舟さんの本当の子供なのか?という疑惑があるようです。

これは、ナミヘイさんと舟さんは実は再婚で、佐々江はナミヘイさんと前の奥さんの子供ではないかという疑惑によるものです。 もしナミヘイさんと前の奥さんとの間に他にもう一人、仮に帆立さんという子供がいれば、帆立さんも相続人になります。

相続セミナー 初級編8 ナミヘイの相続人②ということは、舟、佐々江、勝男、若芽の4人と帆立さんの計5人で遺産分けの話し合いをしなければ無効になりますし、仮に何十年と疎遠になっていたのであれば簡単に話をまとめるのは難しいかもしれません。

さて、都市伝説的な妄想はさておき、どうすればナミヘイさんの子供は何人で誰なのかを知ることができるかというと、それはナミヘイさんの戸籍を調べれば分かります。 ただし、戸籍は亡くなった時の最後の戸籍だけではなく、ナミヘイさんが生まれた時から亡くなるまでのすべての戸籍を集めなければいけません。相続セミナー 初級編9 生まれてから死ぬまで