「ナルク エンディングノート」 その2

「ナルク エンディングノート」 その1

ナルクといえばエンディングノートのイメージが強かったのですが、NALC(ナルク)とはニッポン・アクティブライフ・クラブの略称で、全国組織のボランティア団体なんですね。

ナルクの最大の特徴は「時間預託システム」という助け合いの仕組みです。ナルクのホームページでは「時間預託システム」は次のように説明されています。

サービスの必要な会員にサービス出来る特技を提供し、このサービスを提供した活動時間を点数としてNALCに点数預託(貯蓄)しておき、いずれ自分にサービスが必要になったときや、配偶者・両親・子供(但し、介助・介護なしには通常の生活が出来ない子に限る)のために預託した点数(貯蓄)を引き出し、サービスを受けるなど。活用する制度です。

元気なうちに働いて(得意なサービスを提供して)ボランティアのポイントを貯めて、自分が支援を必要とするときにそのポイントを使ってサービスを受ける仕組みのようです。

お金でポイントを購入することはできないようなので、どんな人でも自分で活動してポイントを貯めなければ利用できないという点はシンプルでわかりやすいと思います。

受けることができるサービスは、介護のような直接的な支援の他に、墓参りや草むしり、話し相手、相談・助言といったものまで広範囲。全国的な組織だけに「雪下ろし」もありました。

少子高齢化が深刻になると、お金があるだけでは必要なサービスを受けることができない日が来ることもありえるような気がしてきますね。