エンディングノートの書き方のポイント 葬儀の希望を書くのは誰のため?

私、相続専門司法書士の伊藤 薫が実際にコクヨのエンディングノートを書いたレポートです(2012年)

医療・介護編を書いた後は葬儀・お墓編。

今回は葬儀についてです。
さあ行ってみましょう!

 

 

葬儀の流れや、使ってほしい花の希望や葬儀の予算は合計でいくらぐらいか、なんてことを書いていると、なんだか葬儀社でお葬式のプランの相談をしているような気分になってきます。

とはいえ。

  1. 葬儀をしてほしい
  2. 葬儀をしなくてもいい
  3. おまかせする

といったそもそも葬儀をどうするか?という希望も書いておけるように作られています。

 

ここ数年、身内の葬儀や成年後見人として葬儀に参列した経験から、葬儀は亡くなった人よりも残された家族のものなんじゃないかと思うようになりました。

お葬式のスタイルも様々ですが、ご家族なり、相続人が納得できて、残された人がきちんと供養できたと思えるものが一番だなということです。

何をもってきちんと供養できたかは難しいところですが、いくら費用を掛けたかではないと僕は経験を通してそう感じました。

 

そういう理由から自分の葬儀に対して特に希望はありません。家族に任せたいと思います。

 

でも自分自身のことはそれでよくても、順番からすると自分の葬儀よりも先に親の葬儀をすることになると思うので、もし両親がこうしたいという希望があれば聞いておきたいとは思います。

喪主をする方としては、できるだけ希望に沿うようにしたいと思うので。

 

ということは、やはり家族のためにも自分の希望は書いておいた方がいいですね・・・。

 

ちょっと違和感を持ったのが、「葬儀に呼んでほしくない人」という項目。

亡くなったことや葬儀のお知らせが、人から人へ伝わるのを止めることはできないと思うのですが、どうしても書いておきたいという人向けなんでしょうか?

あの嫌な上司には絶対に葬式に来てほしくない

という感じなのかもしれませんね。。

そういう理由ならここには書かずに、その嫌いな奴よりも

確実に長生きしてやろう!と、僕なら思います!

そこに名前を書くこと自体がなんだか悔しいじゃないですか。

 

 

関連記事:コクヨのエンディングノートを相続専門司法書士が書いてみた。書き方のポイントはこちら。


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