手書きのエンディングノートは時代遅れ?

エンディングノートの中には、facebookやツィッターといったSNSIDやパスワードを書いておくとともに、もしものときには削除を依頼したいという希望を書いておけるものもあります。

ただし、その希望を家族が確実に実行してくれるのか大いに疑問が残ります(そもそも家族にはあまり見られたくない内容だったりするのではないでしょうか?)。 

そうしたニーズに応えるべく、もしものときにSNSのアカウントを削除してくれるサービスがネット上にはいくつか存在します。 

「ラストメッセージ」

そういったサービスの一つが「ラストメッセージ」というサービスで、あらかじめ自分で決めておいた人(=バディ、お互いにバディになることが良いようです)がもしものときには削除をしてくれるという仕組みのようです。 

アカウントの削除はあくまでも主な3つの機能の1つで、他に「見守りメール」と「家族への伝言システム」という機能もあります。 

「見守りメール」というのは、定期的に配信されるメールマガジンを閲覧することで、安否確認をしてもらえるサービスです。 

もし一定期間、閲覧されなければ運営会社からバディに連絡が行き、バディが「異常あり」と判断すると、運営会社から機密ファイルを開く鍵がバディに提供されます。バディは機密ファイル内のデジタルデータで作成したエンディングノートを家族に引き継ぐ(「家族への伝言システム」)という仕組みのようです。 

ちなみに配信されるメールマガジンのテーマは「10年後」を考えるもの。エンディングノートを書くことで、これからの生き方を考えるきっかけにするという私の考えともマッチする内容で興味を持ちました。 

エンディングノートというと紙媒体をイメージすることが多いのですが、エンディングノート的な機能をオンライン上で構築したサービスというわけです(この時代に紙媒体のエンディングノートはそぐわないのでは?ということが開発のきっかけみたいです)。 

面白いサービスだと感じるとともに、かなりの需要があるだろうとも思います。機密ファイルのセキュリティは安全なのか?私には分かりませんが、デジタルデータならエンディングノートを書いてみようかなと思った方には検討の余地のあるサービスではないでしょうか。 

しかし気になるのは・・・、バディ。
誰をバディにするか、みなさんは簡単に決めることができそうですか?